元々ぎっくり腰は安静にしなさいってことで
三日間は動くと痛いよ~というもの
しかし、三日間寝たままでいると
何が起こるか

スポーツ選手がケガをして
三日休むとどうなるか

まして、ケガで三日は早い方
どうしても、全治何週間ということが
ほとんどですよね…

ぎっくり腰で三日間動かないと
腰の周辺が硬くなってしまい
逆に痛みが酷くなったり
立ち上がる脚力も
奪われていることもあります

施術する先生によって
その後の対処は違うのですが
ほぐし庵やまもとでは
腰を冷やすとお腹に力が入らなくなったり
腰が硬くなることから
今の時期なら使い捨てカイロを腰に当ててもらいます

その後動けるようなら施術を受けてもらったり
最悪の場合はお宅へ出張施術を行います

今朝のあさイチをご覧になられた方も
いらっしゃるかもしれませんが
医学博士の松平先生のやり方は
以前、マッケンジー体操を紹介しておりますが
その方法を取り入れたモノのようですから
安心してやってみてください

しかしながら
痛いと上体そらしは非常に怖い
ゆっくりとするのがポイント
早く治そうとして
勢いよくやると
激痛が走りますのでご注意ください

安静にするという概念は
今後はいろいろなところで
覆されていくかもしれませんが
自分に合った健康法が何か
しっかり検討してくださいね
