鶏を自分で卵から育て
育ったら食肉にしてたべる作業
やったことあってですか

テレビ番組つづきになりますが
先般の情熱大陸で
久留米築水高校の真鍋先生が
食品流通科の生徒に16年前から
やっている「命の教育」
種卵を割って、心臓が動いているところを観察
この段階でまず命を知る
ふ化する段階でも育たない卵もあるので
そこで生まれてくるという大事を知る
三ヶ月育てた鶏を解体するにあたって
工場に出荷
自らが解体
生徒が選択し決断する
家畜は
人間が生きていく上で必要だから
命をいただくということ
そこには
こころの痛みも伴うだろう
高校生だから無理
理解できない
いやな思いをさせてまですることか
だから
いただきます
昨今、学校になぜ言わせるのかと文句をいう
バカ親がおるらしい
先生に向かって言ってるんじゃない
命をいただきますじゃろ
情熱大陸では
卒業生が出てきて話をしていたが
自分の子どもが生まれてくることにも
このときの「命の教育」は役立っていると
この鶏の一連の授業
田布施農工高校生物生産学科では
一応、自分が解体するかの選択はあったものの
全員がこの作業をおこない
焼き鳥に
そして、春に植え、収穫した米と
いただいたそうです
今年の一年生のお手伝いをした娘曰く
男子生徒が失神したんよ~って
それくらい衝撃があるのが解体作業
自分の命
他人の命
大切にして当たり前が
そうでない世の中になってしまっている…
自殺抑止活動を
優愛でもおこなっております
一度は、このブログ読んでください
http://ameblo.jp/6sensejp/entry-10398742952.html#main
我が子に命の大切さをって思われるのであれば
座学ではなく、こうした体験教育を受けられることをお勧めします。