痛いまでのストレッチ | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

昨日は、優愛下関相談会・施術会のお手伝いで下関グランドホテルにずっとおりましたが、
その中でも、色々な方との話の中で、改めてスポーツの指導者さんに向けて、
ストレッチの話をさせて頂きました。

ほぐし庵やまもとのほぐしは、痛いまでやりません。
基本的に
痛い刺激があれば、身体はそこを硬くして防御しようとするみたいで
それは、筋肉を太くする際、筋肉をいじめないと太くなりませ~んって常識のように言われていますよね。
また、痛いと脳からの命令も硬いところを通らないといけませんので、瞬間的な反応速度を問われる競技選手のスタートに影響することは、私が競技会場で何度も見てきています。
コーチからスタートが遅いって怒られているシーンも
選手が悪いのではなく、痛いストレッチやパンパンと身体をたたく動作の影響を考えないから、スタートという大事なところで出鼻をくじかれてしまうんです。

では、それ以外の競技に関係ないの

痛いストレットってずっと続けたいって思いますか
まず、選手の口からでるのは苦痛
ストレッチ痛いけ~嫌なんよ
じゃけ手抜き~

残念ながら選手の本音ってこんな感じです


なので、痛い手前のきもちいいところで少し長めに

スポーツ選手でない方も肩こり予防・腰痛予防にきもちいいストレッチ取り入れてみて下さい。