子宮頸がんワクチンの代償 | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

先日、期限間近の子宮頸がんワクチン接種に行きましたが、
この副作用があったわけではなく、
その接種に必要な費用に問題が発生しました。

娘は、田布施農工高校に通学しておりますが、県立の高校なので、
住所は山口県に昨年の入学式の日に転入させています。

このワクチンの接種開始は、それ以降なのですが、
廿日市市では、それ接種に関して無償で受けられる制度を設けており、
そのために、期限ぎりぎりに接種に行かれた方も多かったようです。

しかし、廿日市市に住所のない娘にとっては、その制度での接種をしてはいけなかったんです。
昨日、保険センターというところから、実費になりますのでと言われたらしく、
その額4万円
岩国市自体もやっているのかもしれませんが、岩国市は全くワクチン接種の案内も何もしてくれていません。

まして、ここが問題点なんです 
保険証に表記してある住所が廿日市の住所
なので病院の受付で気づくはずもなく 、書類どおりの処理をしますよね。

先程、市役所の保険課に乗り込んでこの事態の説明を求めますと、
台帳も廿日市のままである
しかしながら、 ワクチン接種は保険外のことなのでと責任を逃れんする発言

いまの時点では実費になるかもれませんが、一応、色々調べますと

今回新しい保険証には岩国市の住所表記がしてあるものを発行してもらいましたので、
今後は何もないかもしれませんが、

全部終わってから、制度が適用になりませんというのはおかしな話で、
保険センター担当は2回目で気づいたと奥さんが電話を受けたときに言われたらしく、
なら、何故3回目までに通知ないし、連絡をしないのか?

お役所仕事もここまできたら、我慢の限度を超えとる

これで実費支払えと 、請求されるのは間違いないでしょう。
窓口では、支払えませんよって言い残してきましたが

早くから言ってもらっていれば、また、案内がきていれば、
リスクもあるワクチン接種なので 一回も受けさせてはいなかったでしょう。

こんなこと、どこに言っていったらいいん…
って思っても一般市民はすべて泣き寝入り
市役所は窓口にすぎないということが、今回よく解りました。

子どもに対する手厚い制度のはずが、裏目に出てしまいましたね