発表によると、男子生徒らは1月17日、世田谷区の公園に、別の都立高校の生徒11人(15~17歳)を呼び出し、殴る蹴るなどの暴行を加え、このうち7人に顔面打撲などのけがを負わせるなどした疑い。
逮捕された10人のうち2人は当時、都立高校のバスケットボール部に所属しており、昨年10月、被害者の高校と練習試合をしたが、大敗していた。男子生徒らは負けたことを根に持ち、遊び仲間を誘って、「ラフプレーをした」などと因縁をつけ、対戦相手の生徒を電話で呼び出したという。(読売新聞より)
スポーツをやっていれば勝敗は当たり前

しかし、この高校生世代は、ゆとり教育のど真ん中なので、運動会でのかけっこは、勝ち負けがないようにしたりと、変な教育の犠牲者なのかもしれません…
とはいえ、やはり自分達の実力以上の結果は、よっぽどでない限り出ることはあり得ませんよね

男子であれば、とにかく、そうした経験もしながら、勝つためにはどうしたらいいんじゃろうかと、
自主練習に励んだりするもんだとおもうんですが

「あきらめない」
プロであっても、このことは決して忘れてはならない基本
ネガティブな部分で自分は、ケガをしているからダメとか、体調が悪いからダメとか
予防線を張ろうとする選手であれば、監督・コーチは先が見えているので相手にしなくなるだろう
考える力が今の子ども達には一番必要な要素なのかもしれません
