昨晩、広島県民文化センターにて、ジェツン・ペマ女史の講演会がありました
誰って
チベットのダライ・ラマ法王の実の妹さんです
この50年間、インドに亡命し、チベットに残った人がどんか状況になっているか、チベット難民の教育機関である、チベット子ども村設立や教育の現状を話されました。
昨年、北京オリンピックの際、あちこちで、聖火リレーのコース変更を余儀無くされた報道は記憶に新しいのではないでしょうか
チベットに進行し、あらゆる面で弾圧をしている国があることで、恐怖に怯えながら国境を越え亡命する子ども達のドキュメンタリー映画は胸が痛く感じました
全ての自由を奪われたわけではないので、一日経てば過去を忘れ去り、新しい朝とともに、今日一日をどうやって過ごそうか考える事が出来ることに感謝。
という英語→通訳→日本語で伝えられました
日本という平和ぼけした民族には、はかり知れぬ体験・経験をチベット民族はしており、早く、自分の生まれ育った土地に帰れるよう願うしかないと感じる次第でした