発言者と他の参加者の理解の度合いを見て、説明のテンポの度合いを調整するのが肝心だ。

さらに、そのような過程のなかで発言者もその場にふさわしい論理のテンポを理解できるようになり、その後の発言が他の参加者にとって理解しやすいものになることも期待できる。

賛成か反対かをはっきりさせ、責任回避できないように。議事録も使い方では有効だ。発言には責任がともなう。

発言によって、他人を説得し、プランを改め、組織を変えるのだからその責任は大きい。

ところが、責任をできるだけ回避しながら、無責任な発言を重ねる人がいる。

「他人の尻馬に乗る」「評論家的なスタンスで当事者にならない」「簡単に自説を曲げる」。

困ったことに、こういった発言は意外に議論の流れを左右する。

そのため、会議の場所という空間が大きく影響される。