少し前に投稿した読書ネタ。




子供達が春休みでなかなか読み進められずにいましたが、学校も始まりここ数日で一気に読み終えました。


「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を再読したうえで読んだのですが、登場人物の描き方の違いが思った以上にあり、読後感も全然違うものになりました。

「ハードボイルドワンダーランド」の「僕」と比べて、本作の「私」は、強くしなやかだなぁと。



ネタバレになってしまうのでこの辺にしておきますが、久しぶりに物語に没頭する時間はとても尊かったです。

日々日常(と物欲💧)に追われてこういうの忘れてました。




後は、作中に出てくるブルーベリーマフィンがすごく食べたくなりました。

ウィスキーも飲んでみたいニコニコ

小海老とグレープフルーツと香草のサラダも。

村上春樹のお料理の描写にいつも胃袋を刺激される私です。



2021年11月ののBRUTUSの特集。

村上小説の食卓はいつもとても魅力的です。






こちらは昨日の私のおやつ。

鹿港(ルーガン)の辛口肉まんです。

幸せ♡





読書ネタのはずが結局食いしん坊ネタに泣き笑い


ではまた....