学生時代、村上春樹作品の熱心な読者でした。
小説やエッセイにとどまらず、キャッチャーインザライやグレードギャッツビー等翻訳本まで読んでいました。
新作が出れば寝ずに読んだり、若かったなぁ
今では小説を手にすることは減ってしまったけれど、エッセイは今でも本棚から引っ張りだしてたまに読み返したりしています。
こちらは昨年出た新作の長編小説。
購入したのもまあまあ最近で、読み始めたのは先週のこと。
40年前に発表された「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の続編と言われています。
「世界の終り〜」は村上作品の中で私が1番好きな物語。
何度も大切に読み返したのに、その続編を積読しておくとは、日々の生活に追われて余裕がない証拠?!
ここまで(80ページ弱)読んだところで、「世界の終り〜」をおさらいするのが先だなと感じて、古ーい文庫本を本棚から取り出して、本の世界に久しぶりにどっぷり浸かっています。
1番好きな作品なのにハードカバーではなく文庫本という....
今上巻を読み終えたところです。
当時感銘を受けた描写や影響を受けた箇所(ソファー選びについてとか笑)など、なぞりながらページを繰っています。
全て読み終わるまでNetflixはお休みです
初めて読んだのは「ダンスダンスダンス」です。
「世界の終わり〜」に次いで好きなのは「ねじまき鳥クロニクル」。
「村上朝日堂」や「遠い太鼓」等エッセイも好きだし、「アンダーグラウンド」「約束された場所で」等ノンフィクションも心を震わせながら読みました。
懐かしい💭
本が好きな長男が本棚を物色してたまに読んでいるみたいです。
次男はさっばり。笑