まだ今朝も「見る」に没頭しています(*^^)v | 鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師ガバチャの綴る悲喜こもごもな日常。
聞いてやってください。

 

久しぶりに見たら、いったいこの髭でどうやってみそ汁を飲むのだろうとか思います。

とろろこぶとか入れたら、えらいことになるんでしょうね。

 

でも、この頃はモテたんでしょう。

へへ・・・。

子供の時には思いもつかなかった疑問が、大人になって見るとあれこれ湧いてきますネ。

彼女にどこの何が気に入ったのか、聞いてみたいよな笑い泣き

 

 

この歌が流行った頃、ガバチャは小学校高学年でした。

尾崎紀世彦は顔立ちが日本人離れして、子供たちの僕らから見てもかっこよかったのです。

 

僕の家から少し離れた地区に一年先輩の「じゅんくん」がいまして・・・。

 

じゅんくんの家の前は大きな田んぼで、僕らは自転車に乗って田んぼ野球をしに行っていました。

じゅんくんはバッターに立つと「また会う日まで~音譜会える時まで~音譜」とかっこよく歌いながらホームランをかっ飛ばしていました。

 

じゅんくんは尾崎紀世彦の大ファンで散髪屋さんに言ったら「髭を残しといて」とか「もみあげを残しといて」とか言っていたらしいデス。

正直じゅんくんの顔は、尾崎紀世彦には全然似てなかったけど、なりきる熱意は僕らにもひしひしと伝わってきました。

だいたい「似てない」とかいったら、たたかれるのでみんな恐れて「似いちゅう(土佐弁 似ている)」としか言えなかったのです。

 

僕らの村の中学校は校則で「丸刈り」でした真顔

やがてじゅんくんも中学生になります。

田んぼ野球に行っても、じゅんくんを見かけなくなりました。

きっとクラブの野球が忙しいのだろうか、とか思ったりしました。

 

夏休みになって

久しぶりに田んぼ野球に行ったら

小さい子供たちが

「カールおじさん、カールおじさん」

と冷やかして笑いながら走り回っていましたゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

どこのおじさんだろうかと思ってよーく目を凝らしたら

向こうも気がついたよーで

 

白い歯をギラリカナヘイきらきら

 

「よぉ ひさしぶり」

と聞き覚えのある声が返ってきました。

 

あっ えっ

・・じゅんくん?

 

そう

それは、まぎれもなく脱皮したじゅんくんでした。

 

 

 

帽子をとったら、尾崎紀世彦とはすっかり決別したかのような丸刈りが

青々と僕らの視線に照り返しを放ってきたのです。

 

「じゅんくん 中学で野球がんばってな真顔

「あっ おお!! がんばるっちゃ」

 

考えてみたら

僕らはテレビ世代として芸能界に強く影響され

楽しい思い出をいろいろ刻みながら成長してきた幸せな世代だと思いました笑い泣き

 

 

 

 

この動画を見ても

つくづく

あのころのアイドルは本当のアイドルだったと思いますデレデレ

 

やっぱ

足の質がじぇんじぇんちがうゼ合格

 

いよっドンッ

百花繚乱アイドル全盛時代アップ

熱狂のるつぼにおぼらされた70年代万歳ーっ笑い泣き