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若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

野球・サッカーを中心に評論するスポーツ評論ブログで原則として1ヶ月から2ヶ月に1度の周期で若手芸能人を中心に芸能評論についても取り上げるブログ

 JFLはリーグ戦最終節が先週の日曜日に開催されました。最終節を迎えて残留争いはアトレチコ鈴鹿横河武蔵野FCの2チームに絞られる展開となりました。残留のためには白星が絶対条件の横河武蔵野FCは平和堂HATOスタジアムでレイラック滋賀と対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半8分にレイラック滋賀は宇田光史朗の自陣のペナルティーエリア内での中田開人に対する反則で横河武蔵野FCがPKを獲得。直後のPKを鈴木龍之介が落ち着いて決めて先制点。それ以降は1点のリードを守りきった横河武蔵野FCが1−0で逃げ切り、残留に望みを繋げる白星となりました。アトレチコ鈴鹿はクラサスサッカー場でヴェルスパ大分と対戦。試合は前半10分に鈴木啓太郎のゴールでヴェルスパ大分が先制。前半29分に福元友哉のゴールでアトレチコ鈴鹿が1−1の同点に。前半39分に福満隆貴のゴールでヴェルスパ大分が勝ち越し点。前半の45分を終了して1−2でヴェルスパ大分のリードで後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず1−2でヴェルスパ大分が逃げ切り、横河武蔵野FCが白星となったため敗れたアトレチコ鈴鹿は15位に後退でレギュラーシーズン終了。横河武蔵野FCがJFL残留となり、アトレチコ鈴鹿はJFL残留を懸けて入れ替え戦を戦うこととなりました。

 

 

 全国地域チャンピオンズリーグは月曜日にゼットエーオリプリスタジアムで決勝ラウンド最終節が開催されました。最終節を迎えてヴェロスクロノス都農と並んで勝ち点でトップのジェイリースFCは東京ユナイテッドと対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半18分に薗田卓馬のゴールでジェイリースFCが先制。薗田卓馬の先制点が決勝点となったジェイリースFCが1−0で逃げ切りました。悲願のJFL初昇格を目指すボンズ市原はヴェロスクロノス都農と対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半20分に大塚尋斗のゴールでボンズ市原が先制。大塚尋斗の先制点が決勝点となったボンズ市原が1−0で逃げ切りました。この結果、全国地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドの最終成績はジェイリースFCが勝ち点7で優勝して創部8年目でのJFL初昇格が決定。ボンズ市原が勝ち点6で2位に終わり、3年連続で入れ替え戦進出となり、JFL15位のアトレチコ鈴鹿との対戦の入れ替え戦でJFL昇格への3度目の正直を目指すこととなりました。

 

 

 

 JFL最終節の結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 

 JFL最終成績

 

 

 

 

 全国地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドの結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 J3はリーグ戦第37節が今週末開催されました。勝てば無条件でJ2初昇格が決定する栃木シティとヴァンラーレ八戸の2チームに注目。栃木シティはシティ・フットボール・ステーションで長野パルセイロ昨日対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半11分にマテイ・ヨニッチのゴールで栃木シティが先制。後半13分に鈴木裕斗のゴールで栃木シティが追加点。後半14分に進(しん)昂平のマテイ・ヨニッチに対する反則でレッドカードで退場処分となり、長野パルセイロは相手より1人少ない数的不利な状況に。後半45分過ぎて3分後のアディショナルタイムに吉田篤志のゴールで栃木シティがダメ押し。栃木シティが3−0で圧勝となり、栃木シティは初昇格のシーズンでの2位以内が確定となりJ2初昇格が決定しました。ヴァンラーレ八戸はプライフーズスタジアムでカマタマーレ讃岐と昨日対戦。試合は前半6分に後藤優介のゴールでカマタマーレ讃岐が先制。前半の45分を終了して0−1でカマタマーレ讃岐のリードで後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず0−1でカマタマーレ讃岐が逃げ切り、カマタマーレ讃岐は首位争いのチームを相手に値千金の勝ち点3獲得となり、J3残留に大きく前進となりました。敗れたヴァンラーレ八戸は今週末でのJ2初昇格の行方は鹿児島ユナイテッド、FC大阪の結果待ちとなりました。鹿児島ユナイテッドは白波スタジアムでFC琉球と昨日対戦。試合は前半3分に浅川隼人のゴールでFC琉球が先制。前半の45分を終了して0−1でFC琉球のリードで後半戦へ。後半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに武星弥のゴールで鹿児島ユナイテッドが1−1の同点に。それ以降は両チーム共に点が入らず1−1の引き分けに終わりました。FC大阪は花園ラグビー場で高知ユナイテッドと今日対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半29分に堀越大蔵のゴールでFC大阪が先制。堀越大蔵の先制点が決勝点となったFC大阪が1−0で逃げ切り、FC大阪はレギュラーシーズン終了時点でのJ2昇格決定に望みを繋げました。この結果、ヴァンラーレ八戸のJ2初昇格が決定は最終節へと持ち越しとなりました。

 

 

 ギラヴァンツ北九州vsツエーゲン金沢のプレーオフ進出争いの天王山がミクニワールドスタジアム北九州で昨日開催されました。試合は前半14分に嶋田慎太郎のゴールでツエーゲン金沢が先制。前半の45分を終了して0−1でツエーゲン金沢のリードで後半戦へ。後半26分に井澤春輝のゴールでギラヴァンツ北九州が1−1の同点に。後半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに永井龍のゴールでギラヴァンツ北九州が勝ち越し点。永井龍の勝ち越し点が決勝点となったギラヴァンツ北九州が2−1で勝利となりました。栃木SCはカンセキスタジアムとちぎでガイナーレ鳥取と昨日対戦。試合は前半22分に中野克哉のゴールで栃木SCが先制。前半の45分を終了して1−0で栃木SCのリードで後半戦へ。後半20分に太田龍之介のゴールで栃木SCが追加点。後半27分に栃木SCは高橋秀典の自陣のペナルティーエリア内での小澤秀充に対する反則でガイナーレ鳥取がPKを獲得。直後のPKを小澤秀充が落ち着いて決めて1点を返すも、それ以降は1点のリードを守りきった栃木SCが2−1で逃げ切りました。奈良クラブはロートフィールド奈良でSC相模原と今日対戦。試合は前半7分に百田真登のゴールで奈良クラブが先制。前半32分にも百田真登のゴールで奈良クラブが追加点。前半の45分を終了して2−0で奈良クラブのリードで後半戦へ。後半9分に武藤雄樹のゴールでSC相模原が1点を返して反撃するも、それ以降は1点のリードを守りきった奈良クラブが2−1で逃げ切りました。

 

 アスルクラロ沼津は愛鷹広域公園競技場で福島ユナイテッドと今日対戦。前半35分に松長根悠仁のゴールで福島ユナイテッドが先制。前半の45分を終了して0−1で福島ユナイテッドのリードで後半戦へ。後半13分に福島ユナイテッドは針谷岳晃の自陣のペナルティーエリア内での森夢真に対する反則でアスルクラロ沼津がPKを獲得。直後のPKを白輪地敬大が蹴りましたがゴールキーパーの上田智輝が止めて同点のチャンスを逃がすと、後半16分に城定(じょうじょう)幹大のゴールで福島ユナイテッドが追加点。後半18分に森晃太のゴールで福島ユナイテッドが追加点。後半41分に川又堅碁のゴールでアスルクラロ沼津が1点を返して反撃するも、それ以降は2点のリードを守りきった福島ユナイテッドが1−3で勝利となり、アスルクラロ沼津は今シーズンの最下位が確定。アスルクラロ沼津はJ3残留を懸けてJFL2位のレイラック滋賀との対戦の入れ替え戦で望みを繋げることとなりました。

 

 

 

 J3第37節の結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 

 

 J3順位表

 

 

 

 

 J2はリーグ戦第37節が開催されました。勝てば悲願のJ1初昇格が決定となる水戸ホーリーホックはピーススタジアムでV・ファーレン長崎と対戦の首位攻防戦となりました。前半6分に新井一燿のゴールでV・ファーレン長崎が先制。前半34分に山本隼大のゴールで水戸ホーリーホックが1−1の同点に。前半の45分を終了して1−1の同点で後半戦へ。後半18分に水戸ホーリーホックは大森渚生(しょう)の自陣のペナルティーエリア内での米田隼也に対する反則でV・ファーレン長崎がPKを獲得。直後のPKをマテウス・ジェズスが落ち着いて決めて勝ち越し点。それ以降は1点のリードを守りきったV・ファーレン長崎が1−2で逃げ切り、水戸ホーリーホックは首位陥落。レギュラーシーズン終了時点でのJ1昇格決定の行方は大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉の結果待ちとなりました。大宮アルディージャはNACK5スタジアムで徳島ヴォルティスと対戦。試合は前半14分にオリオラ・サンデーのゴールで大宮アルディージャが先制。前半30分に渡大生のゴールで徳島ヴォルティスが1−1の同点に。前半34分にバルセロスのゴールで徳島ヴォルティスが勝ち越し点。前半の45分を終了して1−2で徳島ヴォルティスのリードで後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず1−2で徳島ヴォルティスが逃げ切りました。ジェフユナイテッド千葉はクラサスドーム大分で大分トリニータと対戦。試合は前半20分に河野貴志のゴールでジェフユナイテッド千葉が先制。前半の45分を終了して1−0でジェフユナイテッド千葉のリードで後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず1−0でジェフユナイテッド千葉が逃げ切り、首位攻防戦を戦った2チームのJ1昇格の行方は最終節へと持ち越しとなりました。一方、大宮アルディージャに勝利した徳島ヴォルティスはレギュラーシーズン終了時点でのJ1昇格決定に望みを繋げました。ジュビロ磐田はヤマハスタジアムでモンテディオ山形と対戦。試合は前半9分に土居聖真のゴールでモンテディオ山形が先制。前半の45分を終了して0−1でモンテディオ山形のリードで後半戦へ。後半32分にペイショットのゴールでジュビロ磐田が1−1の同点に。後半38分に高橋潤哉のゴールでモンテディオ山形が勝ち越し点。後半45分過ぎて6分後のアディショナルタイムにヤン・ファンデンベルフのゴールでジュビロ磐田が2−2の同点に。それ以降は両チーム共に点が入らず2−2の引き分けに終わりました。なお、ベガルタ仙台はソユースタジアムでブラウブリッツ秋田と対戦となり、試合はスコアレスドローに。サガン鳥栖は藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFCと対戦となり、こちらも試合はスコアレスドローに終わりました。この結果、サガン鳥栖は1シーズンでのJ1復帰を果たせませんでした。

 

 

 J2残留争いの動向も。残留に望みを繋げるためには白星が絶対条件のカターレ富山はJITリサイクルインクスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半45分過ぎて5分後のアディショナルタイムに香川勇気のゴールでカターレ富山が先制。香川勇気のアディショナルタイムでの劇的な先制点が決勝点となったカターレ富山が1−0で逃げ切りました。ロアッソ熊本はニンジニアスタジアムで愛媛FCと対戦。試合は前半2分に神代慶人のゴールでロアッソ熊本が先制。前半45分に村上悠緋のゴールで愛媛FCが1−1の同点に。前半の45分を終了して1−1の同点で後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず1−1の引き分けに終わり、ロアッソ熊本のJ2残留の行方は最終節へと持ち越しとなりました。なお、レノファ山口はハワイアンズスタジアムいわきでいわきFCと対戦となり、試合はスコアレスドローに終わり、レノファ山口はわずかながらもJ2残留に望みを繋げました。

 

 

 J2第37節の結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 

 

 J2順位表