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若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

野球・サッカーを中心に評論するスポーツ評論ブログで原則として1ヶ月から2ヶ月に1度の周期で若手芸能人を中心に芸能評論についても取り上げるブログ

 フランス・リーグアンはリーグ戦第15節が今週末開催されました。マルセイユは日本時間の土曜日の早朝にスタッド・ピエール・モーロワでリールと対戦。試合は前半10分にイーサン・エムバペのゴールでリールが先制。前半の45分を終了して0−1でリールのリードで後半戦へ。後半戦に突入して以降は両チーム共に点が入らず0−1でリールが逃げ切りました。首位のランスは日本時間の昨日の未明にスタッド・ラ・ボジョワールでナントと対戦。試合は前半34分にフロリアン・トーバンのゴールでランスが先制。前半37分にランスはガニーウの自陣のペナルティーエリア内でのアブリンに対する反則でナントがPKを獲得。直後のPKをエルアラビが蹴りましたがゴールキーパーのリッサーが一度は止めるも跳ね返りの球をエルアラビがゴールに押し込んで1−1の同点に。前半の45分を終了して1−1の同点で後半戦へ。後半36分にウェスレイ・サイードのゴールでランスが勝ち越し点。ウェスレイ・サイードの勝ち越し点が決勝点となったランスが2−1で勝利となりました。パリ・サンジェルマンは日本時間の昨日の早朝にパルク・デ・プランスでレンヌと対戦。試合は前半28分にクワラツへリアのゴールでパリ・サンジェルマンが先制。前半39分にマユールのゴールでパリ・サンジェルマンが追加点。前半の45分を終了して2−0でパリ・サンジェルマンのリードで後半戦へ。後半22分にクワラツへリアのゴールでパリ・サンジェルマンが追加点。後半43分にムバイエのゴールでパリ・サンジェルマンがダメ押し。後半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムにゴンサロ・ラモスのゴールでパリ・サンジェルマンが追加点。終わってみれば5−0のゴールショーでの圧勝でパリ・サンジェルマンが勝利となりました。

 

 

 

 フランス・リーグアン

 

 

 

 

 

 フランス・リーグアン順位表

 

 

 

 

 J1昇格プレーオフ1回戦の2試合が開催されました。2009年にクラブ史上初のJ2降格以降17年ぶりのJ1復帰を目指すジェフユナイテッド千葉はフクダ電子アリーナで大宮アルディージャと対戦。試合は前半20分に泉柊梛のゴールで大宮アルディージャが先制。前半32分に関口凱心のゴールで大宮アルディージャが追加点。前半の45分を終了して0−2で大宮アルディージャのリードで後半戦へ。後半3分にアルトゥール・シルバのゴールで大宮アルディージャが追加点。後半26分にカルリーニョス・ジュニオのゴールでジェフユナイテッド千葉が1点を返して反撃開始。後半32分にエドゥアルドのゴールでジェフユナイテッド千葉が1点を返して2−3と1点差に。後半38分に姫野誠のゴールでジェフユナイテッド千葉が3−3の同点に。後半42分に河野貴志のゴールでジェフユナイテッド千葉が勝ち越し点。河野貴志の勝ち越し点が決勝点となったジェフユナイテッド千葉が4−3で逆転勝利となり、2回戦進出。ジェフユナイテッド千葉は3点差からの反撃での4得点の逆転劇で火事場のクソ力でJ1に執念を見せた展開となりました。なお、残り1試合の徳島ヴォルティスvsジュビロ磐田は鳴門ポカリスエットスタジアムで開催され、試合は1−1の引き分けとなり、レギュラーシーズン上位の徳島ヴォルティスが2回戦進出となりました。

 

 

 

 J1昇格プレーオフ1回戦の結果(7日)

 

 フクダ電子アリーナ

 

 ジェフユナイテッド千葉4−3大宮アルディージャ

 【得点者】

 (ジェフユナイテッド千葉)

 後半26分 カルリーニョス・ジュニオ

 後半32分 エドゥアルド

 後半38分 姫野誠

 後半42分 河野貴志

 (大宮アルディージャ)

 前半20分 泉柊梛

 前半32分 関口凱心

 後半3分 アルトゥール・シルバ

 

 

 鳴門ポカリスエットスタジアム

 

 徳島ヴォルティス1−1ジュビロ磐田

 (規定によりレギュラーシーズン上位の徳島ヴォルティスが2回戦進出)

 【得点者】

 (徳島ヴォルティス)

 後半37分 トニー・アンデルソン

 (ジュビロ磐田)

 前半24分 佐藤凌我

 

 J1はリーグ戦最終節が開催されました。最終節を迎えて優勝の行方は鹿島アントラーズと柏レイソルの2チームに絞られる展開となりました。勝てば無条件で9年ぶり9度目のリーグ優勝が決まる鹿島アントラーズはメルカリスタジアムで横浜Fマリノスと対戦。試合は前半20分にレオ・セアラのゴールで鹿島アントラーズが先制。前半の45分を終了して1−0で鹿島アントラーズのリードで後半戦へ。後半12分にレオ・セアラのゴールで鹿島アントラーズが追加点。後半45分過ぎて1分後のアディショナルタイムに天野純のゴールで横浜Fマリノスが1点を返して反撃するも、それ以降は1点のリードを守りきった鹿島アントラーズ2−1で勝利となり、鹿島アントラーズは9年ぶり9度目のリーグ優勝決定となりました。対戦相手の横浜Fマリノスは今シーズンは開幕から下位で低迷して残留できるかが心配されたシーズンとなりました。シーズン序盤戦ではクラブ史上初の7連敗を記録。前半戦の折り返し近くまで最下位での低迷が続き、クラブ史上初のJ2降格もと心配されました。しかし、8月以降から調子を取り戻し、最終節を待たずに残留争いは決着。横浜FマリノスはJ1残留となりました。今シーズンの最後は鹿島アントラーズの優勝決定を目の前で見ることとなり、非常に悔しいシーズンとなりました。今シーズンの横浜Fマリノスの最終成績は15位に終わりました。来シーズン以降の横浜Fマリノスは強いチームとして復活するのか。

 

 

 

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 J1最終成績