セ・リーグ優勝争いは大詰め。優勝へのマジックを2としている東京ヤクルトスワローズは横浜スタジアムでDeNAベイスターズとの対戦の今シーズンの25回戦が開催され、試合は1回裏にDeNAベイスターズは2アウト・ランナー2塁の場面で牧秀悟がライト方向へのタイムリー2ベースヒットで1点を先制しましたが、2回表に東京ヤクルトスワローズは1アウト・ランナー2塁3塁の場面でオスーナがサードゴロで1塁塁上でアウトとなる間に2塁ランナーが生還して1-1の同点に追いつくと、3回表には1アウト・ランナー満塁の場面でサンタナがセンター方向への2点タイムリー2ベースヒットで勝ち越しに成功して3-1とすると、勝ち越し点が入って以降の1アウト・ランナー2塁3塁の場面で中村悠平がレフト方向への2点タイムリー2ベースヒットで追加点を入れ、この回に4点を勝ち越して5-1とすると、9回裏のDeNAベイスターズの反撃を9回からリリーフ登板した抑えのエースのマクガフが無得点に抑えて5-1で東京ヤクルトスワローズが勝利して、この時点で優勝へのマジックを1つ減らしてマジック1としました。
東京ヤクルトスワローズの優勝へのマジックの対象チームとなっている阪神タイガースは阪神甲子園球場で中日ドラゴンズと対戦となり、試合は2回表に中日ドラゴンズは1アウト・ランナー1塁2塁の場面で木下拓哉の内野ゴロの打球をサードの大山悠輔が処理してセカンドベースカバーに入っていたセカンドの糸原健斗に転送して1塁ランナーを2塁でフォースアウトとして2アウトとしましたが、糸原健斗の1塁への送球が悪送球となる間に3塁ランナーが生還して1点を先制すると、5回表には2アウト・ランナー満塁の場面で大島洋平がレフト前への2点タイムリーヒットで追加点を入れて0-3とすると、8回表には2アウト・ランナー1塁2塁の場面で渡辺勝がファーストへのタイムリー内野安打で1点を追加して0-4とすると、9回裏の阪神タイガースの反撃を9回からリリーフ登板した抑えのエースのライデル・マルティネスが三者凡退に抑えてゲームセットとなり、中日ドラゴンズが0-4で勝利。この結果、東京ヤクルトスワローズの6年ぶり8度目のリーグ優勝が決定。阪神タイガースは今シーズンのレギュラーシーズン最終戦を黒星で終え、2005年以来16年ぶりのリーグ優勝とはなりませんでした。セ・リーグはクライマックスシリーズ進出の3チームが既に決まっており、来月6日から8日までの日程で開催予定の第1ステージは阪神タイガースvs読売ジャイアンツの対戦カードでの開催が決定。来月10日から15日までの開催予定のファイナルステージは明治神宮球場で開催されることが決まりました。
本日の主な試合の結果
東京ヤクルトスワローズ5-1DeNAベイスターズ
【審判】
球審 森健次郎
1塁 岩下健吾
2塁 長井功一
3塁 名幸一明
中日ドラゴンズ4-0阪神タイガース
【審判】
球審 白井一行
1塁 梅木謙一
2塁 山村裕也
3塁 眞鍋勝己
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DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ
阪神タイガースvs中日ドラゴンズ