13年間57戦の実績のベテランキックボクサー紅絹は強ドル金城真央と同年代 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 当時、強ドルこと金城真央(かねしろ・まお)は真の強ドルへの道へと進む前の3年前の今日、キックボクシングを中心にプロのリングで活躍する『渋谷の猛牛姉さん』こと紅絹(もみ)のことについての記事を掲載しました。その翌年の秋に金城真央(かねしろ・まお)は真の強ドルを目指してアクトレスガールズのリングでプロレスデビューとなりました。ちなみに、この記事を見た紅絹(もみ)は金城真央(かねしろ・まお)の存在をどう感じているのか?そして、おそらく紅絹(もみ)は金城真央(かねしろ・まお)のプロレスデビューのことも知ってると思われますので、どんな心境にあるのか。私なりに評論したいと思います。

 

 紅絹(もみ)は金城真央(かねしろ・まお)より1つ年下で誕生日の関係から2人は学年は同じなんだ。紅絹(もみ)はプロの格闘技選手として13年のキャリアと57戦の実績を持つベテランで女子選手では、これだけの実績を持つ選手は前例がないみたいだ。紅絹(もみ)のベテランとしての実績は今年も健在で7月5日に東京・後楽園ホールで開催されたRISEが運営するキックボクシングのタイトルマッチでは那須川梨々を相手に勝利する大物食いを演出。先月9日には、秋に1階級上のミニフライ級のチャンピオンとなった寺山日葵が紅絹(もみ)に試合を申し込んだことからチャンピオン対決のドリームマッチとなり、5ラウンドを戦って判定となり、惜しくも寺山日葵に敗れた。今後の動向では、年明けの2月11日に紅絹(もみ)は挑戦者に平岡琴を迎えての初防衛戦が控えている。来年もベテランの意地を魅せて存在感を示すような予感がするね。

 

 

 一方、夏に紅絹(もみ)に敗れてプロ2敗目を喫した那須川梨々は秋以降は紅絹(もみ)との再戦へ向けて動き出している。紅絹(もみ)が寺山日葵と対戦した日のアンダーカードに出場した那須川梨々は過去に一度対戦して敗れた相手の『浪速のいてまえクイーン』こと百花と対戦となり、試合は3ラウンド判定で那須川梨々が勝利して雪辱を果たした。両者共に今後は金城真央(かねしろ・まお)のライバルとなりそうな予感。ちなみに、金城真央(かねしろ・まお)はボビナムの方に専念しており、クリスマス前には世界大会への出場のため海外遠征をしていたとのことだ。仕事の関係から練習は大阪で行っているが、レッスンの回数が少なく、自主練習の場所を探すのも大変で、話によるとほとんど練習できていないみたいだ。今後は、ボビナムの認知度を上げるためにキックボクシングのプロのリングへの進出を期待したい金城真央(かねしろ・まお)。百花が所属している魁塾は大阪にあるので、練習する機会があれば足を運んでみるといいよ。