先制点許すも福岡ソフトバンクホークスが4回に4点を入れて逆転劇 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 プロ野球(NPB)公式戦は今日開催予定だった6試合のうち、浜松球場で開催予定だった中日ドラゴンズvs東京ヤクルトスワローズが雨天中止となり、5試合の開催となりました。

 

 福岡ソフトバンクホークスは、ほっともっとフィールド神戸でオリックスバファローズとの対戦の今シーズンの13回戦が開催され、試合は3回裏にオリックスバファローズは1アウト・ランナー1塁3塁の場面で吉田正尚(まさたか)のセカンドゴロ併殺崩れの間に3塁ランナーが生還して1点を先制しましたが、4回表に福岡ソフトバンクホークスは1アウト・ランナー1塁の場面でグラシアルがライト方向へのタイムリー3ベースヒットで1-1の同点に追いつくと、次の打者の松田宣浩がセンター前へのタイムリーヒットで2-1と勝ち越しに成功すると、勝ち越し点が入って以降の1アウト・ランナー1塁3塁の場面で甲斐拓也がレフト前へのタイムリーヒットで1点を追加して3-1とすると、追加点が入って以降の1アウト・ランナー1塁2塁の場面で髙田(たかた)知季がセンター前へのタイムリーヒットで1点を追加となり、この回に4点を入れて4-1と逆転すると、8回表にはノーアウト・ランナー1塁の場面で松田宣浩がセンターバックスクリーンへ今シーズン第18号の2ランホームランで2点を追加して6-1としましたが、その裏にオリックスバファローズは2アウト・ランナーなしの場面で吉田正尚(まさたか)がライトスタンドへ今シーズン第14号のソロホームランで1点を返して6-2と4点差に詰め寄りましたが、9回裏のオリックスバファローズの反撃を9回からリリーフ登板した松田遼馬が無得点に抑えて6-2で福岡ソフトバンクホークスが勝利となり、今日の試合に先発登板した二保旭(にほ・あきら)は6回を投げて勝利投手となり今シーズン初勝利となりました。

 

 

 阪神タイガースvs広島東洋カープの今シーズンの13回戦が阪神甲子園球場で開催され、試合は2回表に広島東洋カープは1アウト・ランナー2塁3塁の場面で田中広輔(こうすけ)がレフトフライでアウトとなった直後に3塁ランナーがタッチアップからホームへと突入して生還となり1点を先制しましたが、5回裏に阪神タイガースは、この回の先頭打者のマルテがレフトスタンドへ今シーズン第7号のソロホームランで1-1の同点に追いつくと、6回裏にはノーアウト・ランナー1塁2塁の場面で糸井嘉男(よしお)がセンター方向への2点タイムリー2ベースヒットで3-1と勝ち越しに成功すると、9回表の広島東洋カープの反撃を9回からリリーフ登板した抑えのエースのドリスが三者凡退に抑えてゲームセットとなり、阪神タイガースが3-1で勝利。今日の試合に先発登板した岩田稔は6回を投げて勝利投手となり今シーズン3勝目、9回の広島東洋カープの反撃を三者凡退に抑えたドリスはセーブ獲得となり今シーズン16個目のセーブ獲得となりました。この結果、セ・リーグは今日の試合が終わった時点で広島東洋カープは勝率が5割となり、首位の読売ジャイアンツ(巨人)を除いて残りの5チームは勝利5割以下の結果となりました。

 

 

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 http://npb.jp/games/2019/