若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

野球・サッカーを中心に評論するスポーツ評論ブログで原則として1ヶ月から2ヶ月に1度の周期で若手芸能人を中心に芸能評論についても取り上げるブログ

 夏の甲子園大阪大会3回戦が開催。登美丘は金光八尾と対戦。試合は3回表に登美丘は1アウト1アウト・ランナー2塁の場面で高橋大斗のタイムリー2ベースヒットで1点を先制。7回裏に金光八尾は1アウト・ランナー1塁の場面で長田知叡がサードゴロで1塁でアウト。1塁ランナーが3塁へと走塁したことからファーストの高橋大斗が3塁へと送球。この送球が悪送球となってしまい1塁ランナーはそのまま生還。1―1の同点に。8回以降は両校共に点が入らず9回を終了。タイブレーク方式の延長戦に。10回裏に金光八尾は1アウト・ランナー満塁の場面で谷合俊亮がフォアボールを選んで押し出しとなり、3塁ランナー生還。金光八尾が1―2でサヨナラ勝利で4回戦進出。登美丘は善戦むなしくサヨナラ負けで大会を終えました。登美丘は金光八尾を相手に先発投手の井出晴翔の好投で予想外の接戦を演じました。この試合の敗因は7回のエラーだと見ています。この守りのミスさえなければジャイアントキリングだってあったかもしれない。2アウトからのエラーでの失点。2アウトからのエラーでの場合、エラーで出したランナーはアウトとなったとの定義から、それ以降の打者が出塁して点が入ったとしてもピッチャーには自責点はつかないとのルールとなるため、野手は自責点の定義を勉強して守備を鍛えなければいけない。そこを克服できれば新チームになって以降の秋季大会でも好成績を残せる可能性だってあり得る。秋季大会でベスト16以上の成績を残せば春のセンバツの21世紀枠推薦だってあり得る。公立校だから春もセンバツ21世紀枠での甲子園出場だって考えられるでしょう。登美丘の場合、ダンス部が創作ダンス部門で全国屈指の強豪校で全国規模で人気があり、知名度も高い。ダンス部はバブリーダンスでテレビでも話題となり、それをきっかけに伊原六花が芸能界デビューとなった。野球部が甲子園出場となれば、チアはダンス部が担当することとなり、強烈なインパクトで話題となるでしょう。登美丘の甲子園出場が現実となり、野球部が甲子園の土を踏むこととなれば、アルプス席を盛り上げるダンス部のチアが世間の的となるでしょう。おそらく、男性週刊誌でも話題となり、『FOCUS』『FLASH』『プレイボーイ』といった週刊誌は登美丘のアルプス席でダンス部のチアを取材することとなるでしょう。大会終了後には、この記事が話題となり、週刊誌の見出し広告で『登美丘高校甲子園出場。全国屈指の強豪ダンス部チアでアルプス盛り上げる』といった記事で話題に。都会の電車のつり広告でも登美丘高校甲子園出場が話題となり、ダンス部チアで話題となるでしょう。登美丘高校野球部の甲子園出場の夢への挑戦。一つ話題としましょう。

 

 

 J1 はリーグ戦第23節が今週末開催。今日は2試合が開催されました。ヴィッセル神戸は札幌ドームでコンサドーレ札幌と対戦。試合は前半39分に青木亮太のゴールでコンサドーレ札幌が先制。前半の45分を終了して0−1でコンサドーレ札幌のリードで後半戦へ。後半3分に大迫勇也のゴールでヴィッセル神戸が1−1の同点に。後半27分にヴィッセル神戸は初瀬亮の自陣のペナルティエリア内での菅大輝に対する反則でコンサドーレ札幌がPK獲得。直後のPKを鈴木武蔵が蹴りましたが、ゴールキーパーの前川黛也(だいや)が止めて勝ち越し点ならず。それ以降も両チーム共に点が入らず1−1の引き分けに終わりました。今シーズン昇格した3チームがすべて好調だった場合にJ1 残留争いが心配された5チームのうちの1チームと見ているアルビレックス新潟は国立競技場でFC東京と対戦。試合は前半6分に遠藤渓太のゴールでFC東京が先制。前半の45分を終了して0−1でFC東京のリードで後半戦へ。後半33分に野澤零温のゴールでFC東京が追加点。試合全体ではボールを支配していたのはアルビレックス新潟でしたが、終わってみれば0−2でFC東京の勝利に終わりました。

 

 

 J2 はリーグ戦第24節が今週末開催。今日は2試合が開催されました。残留争いの裏天王山となった鹿児島ユナイテッドvsザスパクサツ群馬が白波スタジアムで開催。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半45分に有田光希(ありた・こうき)のゴールで鹿児島ユナイテッドが先制。後半45分過ぎて7分後のアディショナルタイムに佐川洸介のゴールでザスパクサツ群馬が1−1の同点に。後半のアディショナルタイムは7分だったため、同点ゴールが劇的となり、1−1の引き分けで試合終了。今シーズンは最下位でJ3降格が決定的とも言われているザスパクサツ群馬にとっては負けと引き分けとでは大きな違いとなり、勝ち点1獲得となりましたが、J2 残留のためには17位との勝ち点差が大きく開いているため勝ちたかった試合だっただけに残念な引き分けに。鹿児島ユナイテッドはJ2 残留へ向けて勝ち点2を削ぎ落とされての手痛い引き分けに。引き分けたことで共に痛み分けの結果に終わりました。なお、藤枝総合運動公園サッカー場で開催された藤枝MYFCvs愛媛FCは1−0で愛媛FCの勝利となりました。

 

 

 J1第23節の結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 

 J2第24節の結果はこちらのリンクをクリック

 

 

 

 

 J1順位表

 

 

 

 

 J2順位表

 

 

 

 天皇杯3回戦が昨日開催されました。J3チームで唯一勝ち上がったテゲバジャーロ宮崎は、いちご宮崎新富サッカー場でガンバ大阪と対戦。試合は前半10分にラヴィのゴールでガンバ大阪が先制。前半の45分を終了して0−1でガンバ大阪のリードで後半戦へ。後半9分に橋本啓吾のゴールでテゲバジャーロ宮崎が1−1の同点に。後半29分に宇佐美貴史(うさみ・たかし)のゴールでガンバ大阪が勝ち越し。宇佐美貴史(うさみ・たかし)の勝ち越し点が決勝点となったガンバ大阪が1−2で勝利して4回戦進出。テゲバジャーロ宮崎は3回戦で天皇杯を終えることとなりました。テゲバジャーロ宮崎は今シーズンはJ3のリーグ戦で残留争いとなっており、今後のJ3残留への戦いにも注目しましょう。

 

 

 3回戦勝ち上がりで予選から参加での勝ち上がりはテゲバジャーロ宮崎を含めて3チーム。2回戦でJ1 で首位争いを演じて初昇格初優勝を目指している町田ゼルビアを相手に勝利しての3回戦進出となった筑波大学は三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソルと対戦。試合は前半16分に木下康介のゴールで柏レイソルが先制。試合は前半の45分を終了して0−1柏レイソルのリードで後半戦へ。後半35分に柏レイソルからオウンゴールをもらって筑波大学が1−1の同点に。90分間を終了して1−1の同点。前後半15分ハーフの30分間の延長戦に。延長前半10分に細谷真大(ほそや・まお)のゴールで柏レイソルが勝ち越し点。そのまま1点のリードで逃げ切った柏レイソルが1−2で勝利して4回戦進出。筑波大学は半世紀前に立教大学が決勝戦進出となったのを最後に大学勢の決勝戦進出はなく、それ以来の夢への挑戦で話題となった筑波大学の挑戦は3回戦で終了となりました。来年以降の天皇杯での大学勢の戦いにも注目しましょう。なお、レノファ山口と維新みらいふスタジアムで対戦予定だったJAPANサッカーカレッジの試合は激しい雷雨のため開催中止となり、この対戦カードの試合は来週の水曜日に維新みらいふスタジアムで開催予定となっています。

 

 

 天皇杯3回戦の結果はこちらのリンクをクリック