久々の更新、全然納期守れず
 前回の更新から2ヶ月も開いて、マガジンハウスのコラムを更新しました。今回もメシネタ。コレまたひねりが無くて恐縮。どうにかせんと。どうしても忙しい時期は自宅と会社の往復になりがちでね。また一方で、私が面白いと思うことと、読んで下さる方が面白いと感じることが違うかもしれない、と。一歩引いてみて、違う視点から自分の生活を見直して、考えてみよう。

iPhoneアプリとiPadアプリ雑感
 iPadですが、想像以上の予約殺到で予約締め切りになったみたいですね。様子見のつもりが、予約出来ないと言われると、とたんに我慢が出来なくなってくるw、そうワタシはリンゴのイヌ。さて、電子書籍の話題真っ盛りですが、書籍、と呼べるか分かりませんが、iPhoneで最も利用しているのは、情報コンテンツアプリですね。海外に住んでいる事情もありますが。まずは[産經新聞]コレは海外生活者には最高、神アプリです。その次は[ism][フイナム][relations]あたりで、さらに[All About]や[Tokyo Calender][クーリエ]ってトコですかねえ。

初めて買った、電子書籍は・・・
 ズバリ![もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら]アプリです。笑 書籍版もあって、amazonレビュアーの評価も結構良かったので、購入。書籍型のアプリは初めて。で、結果ですが、やはりアリですね。ワタシとしてはUI的にも問題を感じないし、コレだけ簡単に買う→読むが出来るのは素晴らしい。ワタシが書籍や雑誌等に求める「収集欲」を満たせないことはマイナスですが、それだけですね。え?肝心の内容は?って?まあ、内容はマネジメント初心者向けって感じですね。暇つぶしレベルでは、良いのではないでしょうか。
「順当」に、iPadはソフトバンクから
 以前、ドコモの社長が会見の席上でiPad向けマイクロSIMの提供を必至にアピールしていましたが、やはり軍配はソフトバンクに。順当でしょう。iPhoneをこれだけ浸透させた実績は(昨年の伸び率ベースでは世界一だっけ?)伊達じゃない。ドコモは、日本の携帯電話市場をガラパゴス化させ、携帯メーカー各社のグローバル競争力を落とした責めを今受けているのだとしたら、大したことは無いのでは!?(関係ないかwww)まあAppleには、既得権益とかブチ壊す孫さんと親和性があると思います。むしろAppleがドコモにヒヨったら、それはそれで嫌だった。だから「順当」です。

ニワトリが先か、タマゴが先か
 スタッフのレビューが相次ぎ、続けざまに面談をしています。レビューをしながら思うことは、成長した人間に立場を与えるのか、立場が人を育てるのか?というコト。この問題に関しては、意欲や志向の高い人間には、立場を与えれば立場に中身が追いつくということ。では、意欲や志向が高くない人間にはどうしたら良いのか?スタッフは(悪い意味ではなく)全ての人が志向が高いわけではないし、意欲だってマチマチ。でもそう云う多くの人が会社を支えている。そこを「どう動かすか」がキーなのだと思う。
経営とは人事に始まり人事に終わる
 ・・・と誰かが言ったかは知らないが、それを思い知らされる出来事が。基幹社員から受け取った辞意。人事において「絶対」や「安心」は無いものと心掛けているが、それでも痛いものは痛い。ただし、辞意を示すに至った理由を確認すると、それは解決出来ないものではなかった。それゆえ、解決を図るしかない。受注や引き合いに体制を追いつかせなければいけない。一進一退、全てが思うようにはいかないということか。

非凡ということはこのことか 気になる存在
 ツイッター上では何度かつぶやきの中で紹介していますが、一ヶ月前くらいの「朝ナマ」に出演後、チームラボの猪子さんがブレイクしかけている気がします。(東洋経済の記事参照 )やっぱり天才ってのは、飛び抜けてるね。自分の小ささを思い知らされるワケですが、それでも何かやってくれそうという期待を持ってしまう。こういう人、こういう考えが受け入れられないと、日本は競争力を無くしてゆくんだろうな。広報の力でこういうギャップを解決出来ないのだろうか、と思ってみたり。