● 【人が死ぬときに後悔すること】BronnieWare氏ナースが聞いた死ぬ前に語られる後悔トップ5

 

 

 

 

実家の片づけ、

老後の片づけなどなど。

 

世界最高峰の長寿国である

日本の高齢化問題には

様々な課題があります。

 

 

昨日は、敬老の日。

 

その日に数年前に書いた記事が

ふとアップされていました。

 

「ナースが聞いた死ぬ前に語られる後悔トップ5」

 

という形で、Bronnie Ware氏の言葉を引用した内容です。

 

 

オーストラリアの

Bronnie Ware氏が仕事場で味わった

数多くの経験の中で。

 

病棟で人生最後を迎える

患者さんたちは死期を悟ることによって

人は人生を振り返ることを

目の当たりにされてきました。

 

 

Ware氏曰く、

人は死ぬ間際に人生を振り返ったとき

 

「ある種の同じような後悔をする」

 

というのです。

 

 

中でも特に

人生の後悔で多か ったトップ5は

以下となっていました。

 

 

1. 「もっと自分自身に忠実に生きれば良かった」 

 

 

他人が求める自分や、

求められるような自分。

 

そうやって

他人や社会に認められるような

自分ではなくて。

 

もっと自分の心に

忠実に生きていれば

よかったという後悔。

 

 

Ware氏によるとこの第1位が

もっとも多い後悔だったそう。

 

人は人生の終わりになってはじめて

本当にやりたかったことや

達成したかった夢や目標に対して

改めて思いを馳せていくのかもしれません。

 

 

2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」

 

 

特に男性の多くが

このことに後悔をするそうです。

 

仕事ばっかりに時間を使い

もっと家族と一緒に過ごせばよかったと

死ぬ間際に感じられる方が多い。

 

私も二児のパパとして

改めて考えさせられていく言葉です。

 

 

3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」

 

 

世間や周りとの協調性を重んじるあまりに

本来の自分の気持ちを表現できずに生きてきた。

 

それによって

自分が何者にもなれずに

人生の最後を迎えてしまう。

 

そんな後悔に

苛まれてしまう人たちが

少なくないようです。

 

 

 4.「友人関係を続けていれば良かった」

 

 

人は人生最後の数週間に、

友人の本当のありがたさに気づくのだそう。

 

かつての友人や

仲が良かった仲間などのことに想いを馳せ

もっと友人や人間関係を大切に

しておくべきだったという後悔が生まれるそう。

 

人は関係性の生き物だからこそ

交友関係での後悔が生まれるのかもしれません。

 

 

 5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」

 

 

枠内思考や、

古いパターンに囚われた生活の延長線上で

変化を恐れて自分が本当に望むことへの

選択を避け続けてきた結果として。

 

もっと自分を幸せにする

選択をしておけばよかったと悔いを抱えたまま

この世を去っていく人が多いそう。

 

Ware氏は「幸福は自分で選ぶもの」だと

気づいていない人がとても多いと言います。

 

 

これは、TOP1の内容にも、通じることですね。

 

 

ーーー

 

 

多くの人は死ぬときに

これらの後悔をする。

 

だからこそ

今生きているうちに

これらの後悔が生まれない

生き方をすることが大切。

 

 

過去に書いていた記事が

今の自分にとっても改めて

生き方の整理をするヒントになる

メッセージでした。

 

 

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