● 【1秒で不安を消す】負の連鎖を即断ち切る実践心理学
前回はこのテーマで
記事を更新していました。
今日はその内容を踏まえて
散らかる部屋はあなたの「この行動が」根本原因です
〜無意識の行動が汚部屋化の本質〜
というyoutube動画をアップしています。

【1秒で不安を消す】負の連鎖を即断ち切る実践心理学
社会生活を営んでいると
人は誰しも不安な気持ちに
なることがあります。
できれば
未来に明るく
希望を持って。
いつも楽しく
ワクワクしたい。
でも、
自分ではコントロールできない
外部要因の影響によって
不安が襲ってきてしまう。
また、
過去の自分に対する
不安や。
未来の自分に対する
不安も。
考えれば考えるほどに
不安は肥大化します。
そこで今日は
【1秒で不安を消す】
負の連鎖を即断ち切る実践心理学
というテーマで
不安を解消する心理学的なコツを
シンプルにお届けします。
不安は「身体の状態と」連動している〜身体と感情の連動性〜
まずは
行動心理学や認知科学の角度から
不安という現象を見ていきましょう。
実は不安などの感情は
身体的な反応と連動しています。
つまり
「身体の使い方が、心に影響を与える」
と、心理学では考えられているのです。
不安を感じたとき、
私たちは無意識のうちに身体を
「不安モード」
に設定してしまっています。
肩は上がり、
呼吸は浅く速くなり。
表情筋はこわばり、
目線が下向きになる。
そうすると自然に
身体が丸まって猫背になる。
こうした
「不安な身体の姿勢こそが」
が脳に対して
「あなたは今、非常に危険な状態にいる」
という誤った信号を送り続け、
不安を固定化させてしまうのです。
脳は良くも悪くも「騙される」性質がある
人間の脳は
スーパーコンピューターにも
負けるとも劣らない
非常に優秀なスペックを持っています。
常に同時並行で
情報処理をこなしながら
人間の臓器全てを
統率している脳。
しかしその一方で
純粋無垢な性質もあり
「良くも悪くも騙されやすいのが」
脳の性質でもあるのです。
トップアスリートなどは特に
この性質を理解しながら
パフォーマンスを最大化しています。
例えばサッカーの試合などで
たまに目にすることもありますが
水を飲んだ選手がそのまま吐き捨てる
シーンがあったりします。
それは一見すると
行儀が悪くうつるのですが
この行為の本質もまた
「口に含むだけで水を飲んだと脳を騙す」
という目的があるからです。
本当に水を飲んでしまうと
お腹に水が溜まってしまい
その後のパフォーマンスが
落ちてしまいます。
瞬発的な
スポーツであればあるほど
それは致命的になる。
だからこそプロは
細部にまだこだわって
脳を騙すことも積極的に
取りいれているのです。
こうしたように
脳を上手く騙すことができると
身体のパフォーマンスや
感情面も一瞬で変えることができます。
そして
身体の姿勢を変えることで私たちは
「不安のフィードバックループを断ち切り」
心を自らの意識でコントロール下に
置くことができるのです。
行動心理学が教える「不安を1秒で消す」具体的なアプローチ方法
それではここから、
不安が襲ってきたときに。
私たちは具体的に
どのような身体の使い方をすれば
心理面が変わるのかを見ていきましょう。
1. 「姿勢」を変えるだけで心に自信が注入される
心理学的に有名なアプローチとして
「パワーポーズ」
という概念があります。
実は自信がなくても
「自信のある姿勢を取るだけで」
脳内のホルモンバランスである
ストレスホルモンのコルチゾールの減少や、
テストステロンが増加することが
科学的に示されているのです。
まずは肩甲骨を寄せ、
背筋を伸ばします。
そして胸を開くことで、
深い呼吸がしやすくなります。
また、不安なときは下を向きがち。
その視線を地平線、
あるいは少し上に向けて
歩いたり座ったりします。
これらの姿勢は
「未来を見据える」ポジティブな
心理状態と結びつきやすいのです。
いずれも意識すれば誰でも
1秒で今すぐ変えていける
身体の変化だと思います。
ただ、
すぐにできる簡単なこどですが
効果は抜群に高いのです。
2. 「呼吸」で即座に自律神経を整える
浅く速い呼吸は
交感神経を優位にし、
不安を煽ります。
不安なときは、
意識的に深い腹式呼吸を
行っていきましょう。
ちなみに私は
空間心理カウンセラーという
片付けを心理面からサポートする
カウンセリングの現場を通して。
部屋が散らかる人の
呼吸にも着目してしたのですが
物に溢れて部屋が散らかる人ほど
「呼吸が浅い」
傾向性があります。
いつもバタバタして
右往左往しているような行動が
浅い呼吸に現れているのですね。
だからこそですが
逆説的にいうと片付けが苦手な人は
まず落ち着きを取り戻す意味でも
直接的な片付けをする以前に
「呼吸法をしばらく実践する」
だけでも片付けに直結する
物理効果が得られます。
呼吸によって酸素をたくさん
脳に行き渡らせることによって
脳機能は間違いなく向上します。
それによって
取捨選択や判断能力が向上して
「冷静に判断して」
対処できる自分が形成されるのです。
そうなると衝動買いや
急な無理な誘いなどにも
「断ることが」
できるようになります。
呼吸法は
いろんな手法があるので
自分にあったものでOKです。
参考例で挙げておくと・・・
4秒で吸って、
6秒で吐く(4-6呼吸法)があります。
鼻から4秒かけて
ゆっくり息を吸い込み。
口をすぼめて
6秒以上かけてゆっくりと
吐き切っていきます。
この
「吐く時間を長くする行動が」
副交感神経を優位にし、
身体全体をリラックスモードへと
切り替えてくれるのです。
3. 「移動」でエネルギーを消費し思考を分散させる
「不安は立ち止まった時に襲ってくる」ものです。
なのでシンプルに
「動く」ことが最も効果的です。
この「動き」は、
問題を解決するための行動である
必要すらもありません。
不安で思考が
ぐるぐる回っているときは。
そのエネルギーを
物理的な運動に変換して
消費することが重要。
例えば・・・
単純に散歩などして
15分だけでも外を歩きましょう。
リズム感のある運動(ウォーキングなど)は、
ネガティブな思考の反芻(はんすう)を止め、
脳をリフレッシュさせる効果があります。
あるいは家の中でも
掃除や片付けをしてみる。
そうして身体を使い、
周囲の環境に物理的な変化を起こすことで、
「自分は状況を変えることができる」
というコントロール感を
回復させることができます。
私は仕事柄
「片付けをするとうつ状態が自然に改善されるケースを」
沢山見てきました。
うつを改善するために
片付けをしたわけではないのに
自然とうつ状態が改善される。
そうなる理由も
今回お伝えした脳の仕組みが
影響しているからなのです。
【1秒で不安を消す】負の連鎖を即断ち切る実践心理学・まとめ
身体の使い方で
心の状態が変わっていく。
実はこうした
シンプルなことは
心理学を勉強している方々にも
盲点になっていたりします。
理論理屈だけで
心の仕組みを学んでいても
なぜか心が上向きにならない・・・
そこに心当たりがある方は
「身体の使い方に意識が向いていないから」
でもあるのです。
目に見えない
掴みどころがない心をどうにかして
扱おうとするよりも。
眼に見える
掴みどころがある身体の状態を
すぐに変えていくようにする。
実は片付けや掃除をすることも
単純に部屋を綺麗にするという
物理的な効果だけではなくて。
「心をコントロールする訓練に」
なっていくのです。
片付け上手は、
メンタリング上手。
掴みどころがない心を
しっかりと掴み取っていきながら
コントロール下におくために
「身体の使い方をコントロールする」
ここをぜひ意識してみてください。
「片付ける力が、未来を変える。」
空間心理カウンセラー ・伊藤勇司より
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