ダイエットと加工食品 必要悪として付き合うには | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

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3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

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ダイエットと加工品。

おそらくみなさん何となくダイエットをする上で加工品は食べるべきじゃないと考えておられると思います。

加工食品は栄養バランスや健康に影響を与える成分が含まれていることが多く、私たちも摂取を基本的には推奨していませんが、現代の多忙な生活の中で完全に避けることは難しいという現実も理解しています。そのため、ダイエットを続けながら加工食品をうまく取り入れる方法を知ることは、現実的であると同時に重要です。

加工食品は、適切に選び、賢く摂取すれば、ダイエットの敵ではなく、時には味方にもなり得ます。重要なのは、どのように取り入れるかです。以下に、ダイエット中に加工食品を取り入れる際のポイントをいくつか紹介します。

 

 

カロリーは無視

 

まず、加工食品を選ぶ際には、栄養成分表示をチェックし、PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)を確認しましょう。ダイエット中は特に、適切な栄養バランスを保つことが重要です。しかし、どうせ食べるのであれば、カロリーを過度に気にしすぎる必要はありません。重要なのは、全体のバランスと摂取量です。

 

 

一番に気にしたいタンパク質

 

成分表示をみたら一番に気にして欲しいのがタンパク質。タンパク質に関しては、一食あたり約20gの摂取が目安です。もし加工食品がこれに満たない場合は、手軽なものでは、卵や納豆(両方タンパク質6gー7g程度)。コンビニやスーパーの豆腐スティックなどはタンパク質表示もされているので、20gに近づけるように足してみてください。追加してタンパク質量を増やしましょう。タンパク質は筋肉の維持や代謝の向上に役立つため、ダイエット中の重要な栄養素です。

 

 

塩分を排出したい

 

加工食品は塩分が多く含まれていることがあります。塩分の過剰摂取は高血圧のリスクを高めるため、食品の塩分量を確認し、多い場合はその食事に野菜をプラスするなどして、バランスを整えましょう。野菜にはカリウムが含まれており、塩分を排出する助けをしてくれます。また、野菜は塩分のバランスを取るだけでなく、食物繊維も豊富で満足感を得るのに役立ちます。

 

 

食べすぎない

 

最後に、加工食品を一度にたくさん食べるのではなく、量をコントロールすることが大切です。可能であれば、人とシェアしたり、2食に分けて食べたりすることで、過剰な摂取を防ぎます。
そのために一つ覚えていただきたいことですが、加工食品などに含まれる脂は脳を狂わせるというか、満腹中枢をおかしくさせるというか感度を落とすのが医学的にわかっています。
意思の力が働くうちに心がけてくださいね。

脳が狂っても治す方法はあるのですが、簡単に言えば腸を整えるってことですが、詳しくは別の記事にて

 

 

まとめ

 

ダイエット中であっても、タブーの食べ物はありません。大切なのは、何をどのように食べるか、そして全体の食生活のバランスを考えることです。加工食品を上手に取り入れることで、健康的なダイエットを継続することができます。