いつもお読みいただきありがとうございます。
ここのところ主人の実家からりんごが箱で遅れてきたり、実家に送られてきたメロンをもらったりとうちには食べないといけない果物がいっぱいです。
普段果物って高いので買わないので摂取することはないのですが、朝食にせっせと出すようにはしています。
いつもの食事にプラスになるのでどこかでカロリー調整もしくは運動量を増やさないと!!
子供の頃ならりんご一つなんて食べ方もしてたのですが、この年になると流石にそれは危険すぎますよね。
年相応の食べ方なんてものもあります。
ところで、砂糖って太るって言われてるけど、なんでですかね?
砂糖=太るって、砂糖が直接肥満の原因になっていると思われていませんか?
この記事では、砂糖と体重増加の関係について、科学的な観点から掘り下げていきたいと思います!
砂糖とは?
砂糖は、主にサトウキビやテンサイから抽出される甘味料です。化学的には、砂糖は「炭水化物」の一種であり、特に「単糖類」と「二糖類」に分類されます。
- 単糖類:最も単純な糖の形態で、例えば果糖がこれにあたります。果糖は自然に存在する糖で、特に果物に多く含まれています。
- 二糖類:二つの単糖類が結合した形で、一般的なテーブルシュガー(ショ糖)がこれに該当します。
体重増加への影響
砂糖の摂取が体重増加につながる主な理由は、エネルギー過剰とインスリン反応に関連しています。
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エネルギー過剰: 砂糖は高いカロリーを持っていますが、栄養価は低いため「空カロリー」とも呼ばれます。体内で消費されない余分なエネルギーは、脂肪として蓄積され、体重増加につながります。
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インスリン反応: 砂糖を摂取すると、血糖値が急上昇し、体はインスリンを放出して血糖値を下げようとします。インスリンはもったいないホルモンと呼ばれたりするほど強力な脂肪貯蔵ホルモンであり、この過程が繰り返されると、体重増加へと繋がる可能性があります。
健康へのその他の影響
砂糖の過剰摂取は、体重増加だけでなく、2型糖尿病、心臓病、虫歯などの健康問題にも関連しています。
適量な摂取を!
砂糖の摂取は、適量に留めることが重要です。健康的な食生活には、加工食品や砂糖の多い食品の摂取を控え、バランスの取れた栄養摂取を心がけることが望ましいです。
「適量」というのは、個人の健康状態、活動レベル、年齢、性別などによって異なるため、一概に言うことは難しいのですが、砂糖に関する一般的なガイドラインとして、世界保健機関(WHO)は、総エネルギー摂取量のうち、付加糖(食品や飲料に加えられる糖)の割合を5%未満に抑えることを推奨しています。
例えば、成人の場合、平均的なエネルギー摂取量が2000キロカロリーであれば、1日に摂取すべき砂糖の量は100キロカロリー以下、これは砂糖約25グラム(約6小さじ)に相当します。
ただし、これはあくまで一般的なガイドラインであり、個々の健康状態や生活習慣によって異なるため、個人の状況に合わせて適切な量を見極めることが重要です。特に糖尿病などの既往症がある場合は、医師や専門家の指導を受けることが望ましいです。
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