いつもお読みいただきありがとうございます。
最近気になることが起こっています。
毎朝起きるとなぜかオリーブオイルがテーブルの上に置いてある。
初めはサラダか何かにかけたのかな?と思っていたのですが、サラダを出していない日にも出ていたり・・・
その謎がこの間の夫の休みに解けました。
とりあえず出ている料理にかけるのです。
この時かけた料理がナスと挽肉の炒め物。油物に油ってストップをかけたのですが、「体にいいってyoutubeで言ってたから」とどぱどぱかけていました。
これってどうなんでしょう?
私は逆に悪い気がしたのですが・・・
そこで今日はオリーブオイルについて調べてみました。
オリーブオイルが健康にいい理由
不飽和脂肪酸の高含有:オリーブオイルは特に単価不飽和脂肪酸が豊富で、これは心臓病のリスクを低減するとされています。
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抗酸化物質の存在:オリーブオイルには抗酸化物質、特にポリフェノールが含まれています。これらの抗酸化物質は、炎症の軽減や心臓病のリスク低減に寄与すると考えられています。夫は痛風があります。痛風は尿酸の結晶が関節に蓄積し、炎症を引き起こす病状です。オリーブオイルがいいと夫が反応したのはこの炎症の軽減だと思われます。
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心臓病のリスク低減:多くの研究がオリーブオイルの摂取と心臓病リスクの低減との関連を示しています。
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慢性疾患への影響:オリーブオイルは、糖尿病やがん、関節炎などの慢性疾患のリスク低減にも効果があるとされています。
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健康的な食事パターンの一部:オリーブオイルは地中海食において中心的な役割を果たしており、この食事パターンは全体的な健康促進に寄与すると広く認識されています。
というのは、オリーブオイルは高カロリーであるということ。1グラムあたり約9キロカロリーを含み、これは他の油脂と同じです。
したがって、オリーブオイルを過剰に摂取するとカロリー過多になり、体重増加につながる可能性があります。三大栄養素(脂質、タンパク質、タンパク質)で脂質は1グラムあたり約9キロカロリーですが、他のタンパク質、炭水化物は約4キロカロリー。同じ量を食べても2倍のカロリーを摂取することになるのです。
体重増加は見た目の問題だけでなく様々な疾病につながるリスクが上がります。
「体にいいから」とプラスを考えるのもいいですが、その場合全体のバランスを考えることも忘れずに!!
「体にいい」「適量を」「バランスを」とよく言いますが、それって、性別、生活習慣、健康状態によって違ってきます。
例えば、油も適度に摂った方がいいと言われますが、脂質異常な状態になっている方はできるだけ油を摂らないことが推奨されます。というと、肉魚に含まれる脂肪まで制限したくなると思いますが、それはタンパク質制限まですることになりお勧めできません。やはり個人に合わせたバランスが大切になります。難しいですね・・・。
何をどのように摂ったらいいのかわからなければ専門家に相談してみてください。
サロンではダイエットプログラムを行っております。
このプログラムの目的はただ単に痩せるのではなく、現在や将来の疾病からのリスクを減らしていただくと言うものです。
そしてプログラムを卒業されたあとでも使える知識と選ぶ力、習慣を身につけていただくことでリバウンドしない、さらに良くなっていただくことを目指すものです。
※メタボ指導4000人以上、予防医療の専門家スーパー保健師Aさんがあなたの体の状態から何をどう摂ればいいのかのアドバイスをいたします。
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