「カラダにいいもの」をプラスするほどカラダに悪いことはない! | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

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3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

みなさま食器洗いって手でされています?食洗機?

私の周りに「食洗機壊れたけどそのまま。手洗いしてる。」と謎のマウントをとってくる人がおりましたが、私は食洗機はきっと壊れたら直すか買い直すをしていると思います。私はシンクに食器がある状態が嫌いで、さっさと洗ってしまったらいいのですが、なかなかそれも面倒くさくて、それなら見えないところ食洗機に突っ込んでしまってたら目にはしなくていい、まとめて洗える。そして手は荒れないと私にとって嬉しいことづくしなんですよね。

鍋やフライパンなどは流石に手洗いしますが、食洗機様様です。

楽ってうれいしですね。

 

 

人間って簡単、楽を追求する生き物ですよね。

 

 

ただ、それが健康ということになるとちょっとおかしくなってくる時があります。

それがタイトルで書いた

「カラダにいいもの」をプラスするほどカラダに悪いことはない!ということです。

 

 

健康情報

 

テレビで特集される健康情報。

「〇〇を食べたら痩せられる」「〇〇を食べたら血圧を下げる」そんなもので溢れていますよね。

父も体にいいものが大好きで先日の保健師Aさんにも「体にいいと言われることは全て取り入れてるんや!」と自慢していました。

 

でも、そうしていても起こった脳梗塞。

厳しい言い方を繰り返していますが、起こるべくして起こったなと言うものです。

健康オタクの父が色々な体にいいと言われるものを欠かさずせっせと食べているのも知っていますし、その種類がどんどん増えていることも知っています。

保健師Aさんにも「今取り入れているものの効能一覧だ!」とプリントアウトしたたいそうな資料を見せていました。

 

 

楽で簡単が一番ですよね。

 

「体にいいもの」を取り入れる前に父がすべきことはなんでしょうか?

今回の脳梗塞の原因になった高血圧も、今回の原因ではなかったかなという糖尿病も父の場合遺伝性ではなく生活習慣病です。

※あくまで父の場合です。糖尿病は遺伝的要因をもともと持って生活習慣などから発症される方が多いみたいです。父も遺伝的要素を持っているのかも知れませんが、私の知る限り祖父、兄弟の中で糖尿は父のみです。

 

遺伝的要素が絡んでくるとはいえ、やはり父の場合日々の生活の積み重ねでなった病気、日々の生活の見直しから始めるべきだと思うのです。

運動不足に散歩を取り入れて続けているのは素晴らしいと思います。

でも、それでも臆するの量は減らない。とすると何に注目すべきか。「食べ物」日々口にしているもの。

体は日々取り入れているものでできています。

 

ただ、「食べたいものを食べたいだけ食べたい」なのに減らすということは苦痛でしかないですよね。

減らすくらいならいいものを取り入れて解決できるならそのほうが「楽」でいいですよね。

 

高血圧の場合は塩分、糖尿病の場合糖分にまず目を向けて欲しいのですが、それを減らすと言う方には目はいかず、「これを摂ったら血圧は下がる!」「これを摂ったら血糖値の上昇を抑えられる!」というものに目がいくのです。

 

父でなくて遺伝的要因を持っている方も、だからこそ注意していただきたいということは感じます。

 

スムージーの意味

 

スムージーには果物の他、畑でとってきた今なら三つ葉やつる紫も入れているようです。父の一覧にはそれぞれの効能が書いてあるようです。血圧を下げる効果があるものが入ったスムージーみたいです。血圧を下げるためにスムージーを始めたわけですが、そこにいくら血糖を下げる野菜を入れていても果物の糖分とどちらが勝つだろうと疑問が残ったり。

果物の果糖はとても効率よく体にエネルギーとして取り込まれます。なので、スポーツするときなどすぐにエネルギーに変えたい場合とてもいいものです。そしてビタミンや多くの栄養素も含まれています。ただ、すぐにエネルギーに変わりますが、余剰分は脂肪になって蓄えられます。余剰分が体から排出されてくれたらいいのですが、人間の体は蓄えるようにできていて、それが過剰になると肥満になります。体重が増えると血液量も増え、それが高血圧の原因になります。

また、スムージーは咀嚼すると言う行為を飛ばしていますし、咀嚼分解という手間を省いてくれるのでめちゃくちゃ吸収がよくなっています。咀嚼しないということは脳の満腹中枢を刺激しないので満足感は感じにくいのです。朝食を食べている時間がないという人が「せめてのエネルギーのために」と朝のスムージーは一つの手ですが、健康に良さそうなスムージーも実は一つにまとめて飲み物にしてしまうより、それぞれを分けて食べた方がいいと言うわけです。

 

 

プラスにばかり目を向ける

 

体にいいものが好きな人は健康にとても興味がある人ですよね。

でも、なぜかきちんと自分のことを振り返らずに聞き齧った知識でプラスをしていこうとする傾向にあります。

 

脳梗塞を起こした父は脳梗塞の症状、お薬の種類からみて塩分に気をつけるべきとはスーパー保健師aさんのみたて。

でも、父はそこを減らすという努力より、また変な知識を持ち出して「NaClといった精製された塩がだめなだかだ」というどこかの知識を持ち出してきました、だからそれ以外の塩はいくら摂っても良いと言いたいのです。

が、利尿剤をだされているということは、体に水分を溜めて血液を増やしてしまう塩分を減らそうというものです。父は「塩分じゃない、血液を減らすため」と言いますが、その血液を増やす塩分を排出することによって血液を減らそうということなのだということがつながっていません。

素人の断片的な知識の限界やと思います。

 

お薬が増えても、食材を増やしてもイマイチ改善は見られない。そうしてどう考えるのかというと、また別の情報を取り入れて体にいいものをプラスにする。結果塩分や糖分がプラスされることに。

 

自分の生活で余剰になっているものを洗い出しせずにプラスばかりしていてどうでしょうか?

 

 

体にいいものをプラスするほど体に悪いことはない!!

 

それで私はいつも主張しているのです

「体にいいものをプラスするほど体に悪いことはない!!」と。

 

100点満点の食材はありません。

薬も食材もプラスの面があればマイナス面もあります。

残念ながらお医者様も忙しく、数字を見て自分のわかっている前提でお薬を出すので、患者側としてはなぜ高血圧が悪くてなぜそのお薬を出されているのかを体系的に理解していません。「血圧高いから血圧を下げる薬をだされている」という認識だけなのです。

なぜ血圧が上がるのか、血圧があがるとどうして脳卒中や脳梗塞のリスクが上がるのか。

一部の意識高い系の人が色々本やネットで情報を仕入れてくるのですが、時にはとんでもない情報だったり。

頭から否定する情報でもないとは思うのですが、生理学的にちょっと見てみたら矛盾が生じてくるような内容のものもあります。

断片的にもの後をと捉える危険性ですよね。
とんでもない情報と言いましたが、それを実践することで体が良くなるならそれはとんでもない情報でもなく「良い情報」です。

何が絶対正しいと言うわけではありませんが、

 

プラスすることで改善みられてないなら、プラスより先にマイナスすることに目を向けたら?

 

と父のような頑固な健康オタクには言いたいところです。

でも、これも正論、こんな正論を正攻法で話しても全くこの方々には響かないかもですけど・・・今日は私の中で抱えるモヤモヤをぶつけたブログになりました。

 

当サロンではこの度スーパー保健師Aさんとタッグを組みあなたのことを総合的にみたオーダーメイドのダイエット&体質改善プログラムを提供しています。

病気を持っていて痩せろと言われたけど、痩せられない、痩せ方がわからない。

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そんな方を徹底サポートして痩せるとともに将来「人に迷惑かけたくない」「自分の体で死ぬまで元気に動いていたい」というそんなあなたの夢を実現します。

今お医者様から「このままでは危ないですよ」って言われている人、何も起こっていないうちはピンときていないかも知れませんが何かあってからでは精神的、物理的、金銭的損失は計り知れません。

今からご自分に向き合うことが大切です。

 

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