気分が上がる魔法の言葉 | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

いつもご覧いただきありがとうございます!

 

更年期って気分が落ち込みやすい時期ですよね。

体の中では女性ホルモンのエストロゲンが減少しホルモンバランスが不安定に。

エストロゲンは気分をコントロールする役割をしてくれるのですが、そのホルモンが急激に減少する45歳以降は特に気分が浮き沈みしやすくなるようです。

 

 

気分が沈んだ時、いえ、日常あなたがよく口にする言葉はどんな言葉でしょうか?

 

「駄目だ!」「無理だ!」「出来ない!」「忙しい」「不幸だ」「○○のせい」「難しい」「しんどい」「つらい」

 

このようなマイナスの言葉を口にしてしまっていませんか?

あげたらキリないですし、少しうまくいかなかったらすぐに口にしがちな言葉です。

 

 

マイナスの言葉は脳のパフォーマンスを下げる

 

古来より日本には「言霊」信仰というものがありました。

 

こと‐だま【言霊】 ① 古代、ことばにやどると信じられた霊力。 発せられたことばの内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。 ② 予祝の霊力を持った神の託宣。 引用:コトバンク

良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされ、日本人は昔から言葉を大切に扱っていたのです。忌み嫌う言葉を結婚式では使わない習慣は現代にも続いていますよね。

 

日本人は古来より感覚でわかっていたことですが、現代では脳科学分野で使われるRASという機能が言霊の機能にあたるみたいです。

RASとは日本語では、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言い、 簡単にいうと、その人がもつ関心事に対して、脳は情報を集めるのに鋭敏になる、というものです。

 

コーチングなどによく用いられる機能です。

 

マイナスの言葉を発すると、脳はだんだんマイナスの局面ばかりに注目しなっくなって、やがてマイナス言葉しか見えなくなります。
脳がマイナス言葉しか感知しないので、よい出来事があっても良いことに目がいかなくなるのです。
これが、人間の脳の仕組みです。

 

人間の脳はマイナス言葉を感知すると、思考を停止させます。
やる気も元気もなくなり、やがて逃避しはじめるのです。

 

「疲れた」「苦手」「できない」という言葉を発し続けると脳がマイナス言葉を感知しつづけやがて「疲れた自分」「苦手な自分」「できない自分」を作り上げるのです。

マイナスの言葉は負のループしかうみだしません。

 

ちなみに、

脳は主語を理解しない

脳は否定語を理解しない

って知ってますか?

 

主語を理解しないので「○○さん嫌い」は「嫌い」という言葉だけ残り自分を「嫌い」ということになります。

「○○のせい」「○○が悪い」も全て自分に返ってきてしまうので自分で自分を否定していくことになります。

 

否定語を理解しないのも厄介ですよ!

「私はできないことはない」「私は悪くない」も脳は「できない」「悪い」を理解してしまうのでマイナス言葉として感知してしまうのです。

 

 

プラス言葉に変換する

自分にも他人にもマイナス言葉を発すると脳はそのマイナス言葉を感知してマイナスの局面しか注目しなくなります。

なので、逆にそのマイナス言葉をプラスに変えたら脳にはプラスしか届かないというわけですよね。

 

これはある方の公演を聞きにいった友人に聞いたことです。

なるほどぉって素晴らしいって思いましたね。

 

同じ出来事でも見方を変えると全然違って見えるのです。

 

例えば、コップに大好きなジュースが半分入っています。

 

・コップにジュースがまだ半分ある

と言えますが、

・コップにジュースが半分しか残っていない

とも言えますね。

 

上の表現の違いで感じ取れるニュアンスがだいぶ違うと感じませんか?
最初のほうが前向きな捉え方であとのほうが後ろ向きの捉え方に感じますよね。
このように同じ物事でも表現によってニュアンスが違ってきます。

 

マイナス言葉をプラス言葉に変える、脳の感知だけでなくその言葉から受ける感覚まで違ってきます。

 

言葉の力ってすごいですね。

 

頑固というマイナス言葉は意志が固いとも言えますし、大雑把は細かいことを気にしないと言い換えることができます。

全ての言葉をプラスに変換していくといいですよね。

 

 

私の魔法の言葉

プラスにだけ注目していくとか、マイナス言葉をプラス言葉に変換していくとかとても理にかなって素敵なことだなぁと思います。

とは言え、何故かそうしたらいいと分かっていてもついマイナス言葉を吐いたりしてしまうんですよね。

そもそもそういうマイナスの思考法になっているから、繰り返していくことでプラスの思考法に変わるんでしょうが・・・

 

私思いますに、結局は自分の脳をご機嫌な気分にしてあげたらいいのではないかと。

気分が沈みそうな時、朝起きた時、夜寝る時、自分の脳がご機嫌になる言葉を脳にかけてあげたら脳は喜び何故かいいように動くし、気分も明るくなって体も軽くなるのです。

 

重い腰も上がり、今まで手をつけないとと思いながら先延ばしになっていたものも簡単に終わらせることができます。

先延ばし癖も解消します。

 

たった一言、漢字で書くと3文字の言葉です。

あなたもこれ読んだらすぐ試してみてください。

 

その言葉とは

 

「絶好調!!」
 

この一言です。

 

私は「今日も絶好調!!」なとど口でぶつぶつ言ったり、頭に思い浮かべるだけだったりします。

つい何かに躊躇しそうになったり、面倒に思ったり、マイナスに偏ってしまいそうな時、私はなまけものなので、怠けたくなった時、「絶好調!!」となんの根拠もなく脳に言い聞かせます。

 

 

ここで注意したいのは「絶好調」でなく「絶好調!!」であること。

びっくりマークが大切だと思っています。ビックリマークは多ければ多いほどいいと思います。

 

私は気分が落ち込むと動けなくなります。動いた方が気分が上がるのは分かっているくせに動けないんです。
そんな時「絶好調!!」って呟くだけで、不思議と自分を動かすことができるのです。

 

騙されたと思ってやってみてほしいな!

 

でも、人によって気分が上がる言葉は違うかもしれませんね。

「ありがとう」 であったり 「最高」 であったり 「最強」であるかもしれません。

 

あなたが口にした時、「脳からなんかの物質がでてきていそうに感じる言葉」を探してください。

言葉の力って本当すごいです!

 

 

絶好調という言葉と共に背筋を伸ばしたら最強だと思います!!!

 

 

ということで何の根拠もないですが

私は今日も

 

絶好調!!

です。

 

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