砂糖を減らすと睡眠が改善するかもというお話です。 | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

姿勢から心と体を整えるセラピスト青木です。

 

ところで皆さんお砂糖摂取量のガイドラインがあるのをご存知ですか?

 

WHOのガイドラインになるのですが。

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めています

遊離糖類摂取量をエネルギー総摂取量の10%未満に抑えるなら、過体重・肥満・う歯(虫歯)のリスクを減らせるという明確な証拠があるらとか。

 

また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大、体調がよくなるよってことらしいです。

 

こういうこと聞くと、「フルーツとか野菜とか牛乳にも糖分はいってるけどどうなの?」って疑問が湧いてきませんか?

これについては別に気にしなくて大丈夫です。このガイドラインは、生鮮果実・野菜中の糖及び乳中に天然に存在する糖を対象に含めていません。これらについては、摂取による有害影響を裏付ける証拠がないためだって。

あくまでも後から食品に添加された糖に気をつけてねって話です。

 

ちなみに

多くの加工食品はお砂糖がその食品中に「隠れて」いるものが多いので要注意!

例えば、テーブルスプーン1杯分のケチャップには4g(ティースプーン1杯分)の遊離糖類が含まれます。
炭酸飲料1缶では40g(ティースプーン10杯分)です。

 

そしてここからこの記事のタイトル砂糖お減らすと睡眠が改善するかもというお話。


ある研究で砂糖を減らすと睡眠が改善できるのではという結論にいたったということ。

 

100人の小児(9~12歳)を対象に、全体を「砂糖入りの飲料を減らすための教育プログラムを受けるグループ」と「なにもしないグループ」にわけ研究スタートから2カ月後、6カ月後に睡眠時間をチェックして、改善が見られたかを調査

 

結果

砂糖入り飲料を減らしたグループは、ベースラインから2か月後までで睡眠時間が24分増加
なにもしなっかったグループと比べて十分な睡眠(9時間以上)をとる確率が2倍以上になった

 

ただし、研究スタートから6か月、2か月から6か月までで見ると、砂糖入りの飲料を飲んでも睡眠時間に変化はなかった

 

ということで効果は割と早く見られたものの、そこからは変化は見られなかったという結論です。💦

砂糖を減らすことで睡眠が改善するかと聞かれたら微妙な結論ですが、砂糖を減らすと体調はよくなるよってWHOのガイドラインもありますし、試してみる価値はあるのかなって思います。

 

 

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