くしゃみをしただけで・・・尿失禁をなんとかしたい!!! | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

いつもご覧いただきありがとうございます。

姿勢から心と体を整えるセラピスト青木です。

 

 

咳やくしゃみをしたとき、急に走ったとき、重い荷物を持ったとき、笑ったときなど「あっ!!!」とう経験ありませんか?

 


 

尿失禁はQOL(クオリティー オブ ライフ)生活の質を落としてしまいまい困っちゃいますよね。ガーン

 

若い頃はこんなことなかったのに

外出時尿パットがはなせない

旅行やスポーツが楽しめない

 

こんな嘆きをしていたくないですよね。

今日のブログでは尿失禁の原因と簡単にできる対策をご紹介したいと思います。

つならないことに気を取られていないで、毎日を思いっきり楽しめるため、少しでもお役に立てたら幸いです。

 

ー目次ー

〜尿失禁とは〜

  • 尿失禁のが起こる原因
  • 簡単エクササイズで尿失禁対策

 

 

〜尿失禁とは〜

尿失禁とは自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうことと定義づけられています。 とく に中高年の女性に頻度の高く、貴女だけでなく40歳以上の女性の4割以上が経験しています。週1回以上経験している女性は500万人以上といわれています。

尿失禁はいろんなタイプがありますが、くしゃみをしたり、笑ったり、お腹に力が入った時に少量の尿が出る失禁のことを「腹圧性尿失禁」といいます。

 

 

腹圧性尿失禁が起こる原因

腹圧性尿失禁とは、急に腹圧が高くなった時に尿が漏れてしまう状態をいいます。腹圧性尿失禁は骨盤底筋群という尿道括約筋を含む骨盤底の筋肉が緩むために起こり、加齢や出産を契機に出現したりします。 荷重労働や排便時の強いいきみ、喘息なども骨盤底筋を傷める原因になるといわれています

腹圧がかかった場合骨盤底筋という筋肉が膀 胱と尿道を支えます。そのことで尿道が締まり、尿が漏れるのを防いでいるのです。人の身体 は一般的にインナーマッスルといわれる横隔膜・腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋で腹腔内(お腹の中)の安定を得ています 。それらが協調的に機能せずに尿道 をうまく締められなくなることが腹圧性尿失禁の原因となっています。

 

 

簡単エクササイズで尿失禁対策

ケーゲル体操により、尿失禁を予防できるようになります。

ケーゲル体操とは、尿道、肛門や膣あたりの骨盤底筋をギュッと閉めたり、緩めたりする運動です。1940年代に米国の産婦人科医ゲーゲルが骨盤底筋体操により尿失禁の治療に成功したことを発表したのが始まりとされています。

 

ケーゲル体操のやり方

最初に・・・

骨盤底筋を見つけるために、途中で排尿を止めてみてください。これに成功したら、正しい筋肉がついていることになります。骨盤底筋を見つけられた、あらゆる姿勢で体操をすることができますが、最初は横になって行うのがいちばん簡単だと思えるかもしれません。

 

それではやってみまよう!

仰向けになり、膝を曲げ、足裏をマットにつける。 息を吐きながら、骨盤底筋を上げて引き締める。 ここで重要なのは、骨盤底筋をただ収縮させるのではなく、上げることだ。 ストローを使って性器から空気を吸い込むイメージで行うとよい。

その状態を2秒維持した後、力を抜く。 ケーゲル体操は骨盤手金を引き締めるでけなく、弛緩の繰り返しです。

 

1日に10回の反復を少なくとも3セットこなすことを目指してください。

 

尿失禁予防に骨盤底筋が関わっており、骨盤底筋を鍛えるためにケーゲル体操は効果的です。

 

ただ・・・この運動をしても、普段の姿勢によっては効果も半減。

実は骨盤底筋には姿勢や呼吸が大きく関わっているのです。

 

次回は解剖学的に骨盤底筋と姿勢の関係について書きたいと思います。

 

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