いつもご覧いただきありがとうございます。
姿勢から心と体を整えるセラピスト青木です。
本日またショッピングに出向きました。
お店の道路案内をしているおじさん、お昼間はお天気もよく暑くなってきているのに、屋外の、道路上で、マスク姿。
周りに人がいないのに。いる(ある)のは車のみ。
感染の危険性一つもありませんよね。
ちょっと???と思いつつ、花粉症だったのかと思うことにします。
そして、ショッピングモールにある一つの店舗。
「引き続きマスク着用のお願いをいたします。」
まじか・・・
「 人は自然から遠ざかるほど病気に近づく 」
これは紀元前4世紀、医学の父として名を知られる古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉です。
便利さを追い、汚れや菌に対して過剰に潔癖となり、無意識に化学の力で肌バリアを破壊するほど洗い過ぎ、店の出入りでは塩素消毒。肌にはお肌を守る菌もいます。
その菌を悪い菌と一緒にやっつけてしまっています。
腸の中の悪玉菌、善玉菌。
悪玉というから悪玉ばかりクローズアップされて悪玉をやっつけることばかり気にしますが、腸は悪玉と善玉がバランスをとりながら環境を保っているのです。
コレステロールにも悪玉と善玉とがありますが、悪玉といわれているコレステロールをゼロにしたらいいのかというとそうではなくある程度の数値を保つ必要があります。
LDLコレステロールは肝臓で作られたコレステロールを血管を通じて体中の細胞に運ぶ働きをしています。
増えすぎがよくないのであって大切な役割をしています。
菌もコレステロールも世の中の全てバランスが大切です。
コロナ前でさえ世の中は異常に潔癖だなと感じていたのですが、コロナ以降それがさらに加速しているように感じます。
今日また銀行に行ったら私以外みんなマスクをしていました。
先日「引き続きご協力を」というお店があったので入り口の表示を注意深く探しましたが、マスク着用のお願いの表示はありませんでした。
潔癖と同時に同調圧力かかっているんでしょうね。
花粉症の方もおられるでしょうが。
マスク外して、パーテーションも外して欲しいものです。
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