4つの首を温める 4つ目の首ってなに? | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

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3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

こんばんは🌝 12月ですね。冬ですね。

 

寒さのツライ季節がやってきましたね。 今回は冷えについてのお話をします。

 

 身体が冷えるといろいろな不調が起こりますが、またまた増えているコロナウィルスにもかかりやすくなってしまいます。

子供が通う学校でも学級閉鎖などそろそろ増えつつあります。

 

 

  身体が冷えると免疫力が下がる

 

身体が冷えると免疫力がさがります。 

 

免疫細胞は、血液の中に存在します。血液にのって白血球が身体を巡ることで体内を巡回 し、異物から守っています。体の冷えなどによって体温が下がると、交感神経優位になり血管が収縮して血行が悪くなりま す。すると、体内に異物を発見しても、それをすばやく攻撃する白血球が集まりにくくなり、ウイルスや 細菌を撃退することができず病気を発症してしまいます。免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度(わ きの下で36.2~36.3℃、舌下で36.5~36.7℃)といわれています。免疫力は、体温が1℃下がると30%低下 し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするといわれています。

 

冷えには三首を温めるって聞いたことありますよね? 首、手首、足首の三首です。

この3箇所は大きな血管が走っているのでその血管を温めることで冷え絵え対策になります。

 

  4つ目の首

 

 そして今回の免疫に大切なのが、もう一つの首!!! さて、なんでしょう? ごめんなさい。 無理やりな感じですが、「くびれ」、「くび」れ、お腹です。 

小腸にはウイルスやがん細胞などの異物を排除する免疫細胞・リンパ球の60%以上が集まっており、腸内環境と免疫機能には密接な関係があることがわかっています。つまり、腸が冷えて働きが悪くなると、免疫力の低下を招いてしまうのです。腸には、免疫の働きを担う細胞や細菌・ウイルスと直接戦うタンパク質(免疫グロブリンなど)が体全体の60%以上存在しています。そのため腸管免疫力と呼ばれて注目されているのです。

しかし、腸内の温度が36℃を下回ると免疫細胞などの働きが低下して、感染症にかかりやすくなってしまいます。

 

 

  腸を温めるために

温かい飲み物をこまめに取ることも有効です。温かい飲み物をのむと身体があたたまりほっとしますよね。

食べ物は旬のものを摂る。

朝ご飯をしっかり食べる。

ダイエットにも言えることですが、腸を整えることが大切です。

 

でも、今すぐ冷えを和らげたい。

そんなとき外からのアプローチをしてください。

腸を温めるためには腹巻やカイロがいいですね。

 

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