ホットコーヒー寒い時にちょっと一息、身体を温めるために飲みたくなりますよね?
でも、コーヒーって身体を逆にひやしてしまうことがあるって知ってました?
コーヒーの過剰摂取は身体を冷やす
ホットコーヒーを飲むと温まって冷え性は治るイメージがありますよね?
それはカフェインの「覚醒作用」や「興奮作用」による一時的な感覚。
でも、実際は逆で過剰に飲むと体を冷やす作用があります。 少量のコーヒーであれば血行を促進させて体を温めることができるのですが、コーヒーを飲みすぎると逆効果になることがあります。
コーヒーが身体を冷やす理由
コーヒーにはカフェインが含まれていることは有名ですよね。
夜コーヒーを飲むと寝られなくなると言われるのもカフェインの覚醒作用。
少量のカフェインは血行を促進させて身体をあたためますが、カフェインは血管を収縮させる作用もあるんです。
過剰なカフェイン摂取は血管を収縮させ血の巡りが悪くなるので、身体を冷やすということです。
ただし悪いことばかりでないコーヒー
コーヒーについては、肝がんを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データも知られています。死亡リスクが減少する理由については明らかになっていませんが、コーヒーに含まれるクロロゲン酸等の多くの抗酸化物質が関わっている可能性が考えられています。
国立がん研究センター コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3527.html(外部リンク)
国立がん研究センター コーヒー摂取と肝がんの発生率との関係について
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/274.html(外部リンク)
(農林水産省HPより)
過剰摂取が問題ということなんだけど、適量は?
コーヒーはリラックス効果があったり、上記のようにガンを予防する効果があったりといい効果もいっぱい。
コーヒーが身体を冷やすというのも過剰に摂取した場合、自律神経が乱れて冷え性を促進しちゃうということです。
では、過剰ってどのくらいと気になりますよね。
上述の農林水産省のHPの情報からすると、1日3〜4杯。
ただし、これってコーヒーだけの話で、緑茶やその他カフェインをとった場合はもっと少なくなりますよね。
時々総合的に考えていただけない方がおられるのであえて注意しておきます。
適度というものが何事も大事です。
何らかの不調を訴えいる人は過剰ということが多いです。
コーヒーも適度に楽しみましょ♪
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