感懐④(龍が如く6 命の詩。)『龍が如く6 命の詩。』【第十一章】私、広瀬のおやっさんのこと信じたいんだよなぁ。だけど、一度黒に染まったものはどこまでいっても黒なんだよな・・・。この世界では、そうなんだ。普段、飄々としてる人が一番怖かったりするんだけど、最後まで信じたい気持ちになるなぁ。桐生さんと勇太と同じように、私も疑いたくないと思ってしまう。大物が演じているのだから、おやっさんが小物なわけないのはわかってるよ。でも、最後に何か見せてくれそうな気がする。