無事にスタートを切りましたー。

そうそう格好は、上はT-シャツにフリース、

下はタイツに会社バスケ部のユニフォームです。

持ち物は、ティッシュとiPhoneと手袋だけー。


事前のネット調べで、

「スタート直後は当分、前がつかえて走れない」

「5kmくらいまで歩いてた」

なんて記事も見ましたが、いやいや全然。

フツーに走れちゃいましたー。


想定していたレース運びは、1km6分30秒ペースで、

決して速くはなく、息が切れない感じにしました。


ただ、周りの流れに乗って走ってみたものの、

なんかみなさん速くないですか?(T_T)

{9BE0383E-ECE3-428E-A3FF-C37381FEFFC8:01}

■新宿大ガード


iPhoneのアプリでの計測と比べると1km6分ペース。

予定より30秒速い。

なんでも大会特有の雰囲気やアドレナリンがそうさせるとか。

いやいや初マラソンなオイラ、そんなん無理ですよ(T_T)

ペースを落として気楽に走りましたー。


【5km】無事に飯田橋付近を34分で通過しましたー♪


それにしても沿道の声援が凄いです。

よくも朝早くから、こんなに多くの人が集まるなんて、

ホントにお祭りくらいしか思いつきません。

人もそうですが、電光掲示板も激励してました。

{1391EB4B-0E79-4F00-B630-0C37F0E531F9:01}

■高速の電光掲示板


「東京マラソン2015・楽しんで走って下さい」

日本道路公団(?)も粋な計らいですねぇ。

この橋の下には、応援チームがズラッと並んで、

大音量でYMCAを流してみんなで踊ってました。

もちろんオイラも走りながらYMCAやりましたー(T_T)


【10km】太ももに筋肉痛を感じるも、

無事に日比谷付近を1時間7分(LAP33分)で通過しましたー♪

ちょっとトイレに行きたくなって来ました。

空いてるのがあったら行くことにしますー。


ここから品川へ向かって南下します。


まずはコチラー。

{39B32B95-BE0D-4251-BDA2-B0842B980317:01}
■皇居


続いてコチラー。

{8AFF1F44-B739-4133-AB8A-151E027EF78C:01}

■虎ノ門ヒルズ


そしてコチラー。

{DDBA0984-15D4-4B94-93E3-A49AF2ABD600:01}

■東京タワー


観光名所の目白押し。

東京マラソンは走ってて飽きない、

というランナーさん達の気持ちが分かりましたー。


また、道中、一定のペースを掴むべく、

誰かをペースメーカーとして探してたら、

70歳くらいの老獪なベテランランナーさんを発見。

2~3km暫くついていきましたが、

ふとした瞬間に見失って先にいかれちゃいました。

ま、マイペースでいっか。


【15km】股関節が重くなってきましたが、

無事に品川駅付近を1時間40分(LAP33分)で通過ー。


5km毎にある給水(ポカリスエット)、全て飲んでます。

全長100mに渡って配給してるので、取り損ねはありません。

この間、休憩がてらずっと歩きながら2~3杯飲んで、再スタートです。


そして品川到着ー。

{E8C236E6-BDB7-4798-B49B-C07E1624CEE6:01}

■折返し点


折り返して来た道をそのまま北上します。

この後ちょっとランナー膝チックな重みを感じ、

歩きを200mくらい入れて乳酸を散らしてから走り出し。

うん、乳酸散ったみたい。まだ大丈夫そう♪


【20km】いつもランナー膝が出る魔の20kmにも無事に到着。

日比谷付近に2時間13分(LAP34分)と順調。

ここまでくれば、後は歩いても制限時間内でゴールできるてーのは、

山手線一周ウォーキングの実践のおかげー。

気持ち余裕も出たし、あとはどこまで行けるかですよっ!


程なくしてこちらー

{EE652E4A-2C7B-47DF-9ACC-85AEC422ACC2:01}

■中間点(有楽町駅付近)


おおっ!半分まで来ましたよっ!

心身共にまだ大丈夫です。マイペースで行きましょうー。


暫くして22km過ぎにとうとう来ましたー!

{AE3E2EE3-D4E2-4499-848E-A5D70E354D6A:01}

■給食のバナナ


もうひたすら食べまくりました(T_T)

ゼリーやサプリを持たずに走ってたので、

この給食でエネルギーを作らないとなりません。

早く血となれ肉となれ!

{EC5FEC10-215D-4BB8-A792-EF40BCCF7993:01}

■チョコパン


うわぁ!サイコーに美味しい(T_T)

甘いモノは苦手ですが、この日はメチャメチャ美味しく感じました。

この他、塩飴やブドウ糖も貪り食べながら走りましたー。


【25km】無事に浜町付近を通過ー。

2時間48分(LAP34分)と自己最高距離を更新しましたー!


おおっ、走れるじゃん!凄いじゃん!

オイラ今日、どこまで走れるんだ?


と、思った矢先でした。

左足にランナー膝の痛みが走りました。

ありゃ、今回はホンモノ?

暫く歩いてから、走ってみても痛みが引きそうにありません。


ありゃ、アカン。

とうとう終わってもうた(T_T)

(続く)


とうとう初マラソンの当日です!

今まで、試合や大会に何百回も出てきましたが、

やっぱり初モノは勝手が分かりませんー。

ネットで調べたら、

「レース4時間前には起きた方が良い」

ってーんで5時10分に起床。


モチ2個と永○園のお吸い物を口に入れ

準備に取り掛かりました。


持ち物は、必要最低限にしました。

・ハンドタオル
・ティッシュ
・定期入れ(PASMO、nanaco、1,000円札1枚)
・携帯2つ(個人用・会社用)
・ポンチョ(100均の雨具・防寒具用)
・荷物預け用の指定のビニール袋
・ゼッケン
・チップ(玄関で装着しましたが)


■チップ

これらを小さいバッグに入れて出発!

※着替えナシ、本番中のサプリナシ


西新宿に到着したのはスタート1時間前の8時10分。

駅構内は多くのランナーたちでごった返していましたー。

スルっと抜けて徒歩10分、ゲートが見えてきましたー。


■右手は新宿公園

このまま右手に進み公園をグルっと回り、

10分かけてオイラのゲートに到着しましたー。

{2509D79B-CF9F-4A7A-8C18-677D3E240C65:01}

■指定ゲート

うわっ!凄い並んでおる!

この時点で8時25分。

案内には8時30分までにゲートをくぐれと記載されてましたが、

到底無理なお話です。

15分くらいで空港ちっくな手荷物検査を受けて、

金属探知機をくぐり、手荷物を預けて、

指定のスタート地点(Jブロック)に着いたのが、

8時52分でしたー。

{B63A1D0B-6DE2-4084-8092-B02D09555EFA:01}

■目の前にはコスプレランナーが

ギリギリ!

とは思いますが、ギリギリまで

防寒具を着れたのが救いかなと思いますー。

寒いのはイヤですよ(T_T)

ちなみに、案内では8時45分以降に来た方は、

最後尾に並ぶことになりますと記載されてましたが、

オイラよりも遅く来た方は何百人もいて、

フツーに並べてましたー。


間も無く開会式が始まりました。

挨拶や斉唱などスタートセレモニーを行い、

号砲が鳴りました。

後発隊はスタートを切るまで

20~30分かかるケースもあると聞いていましたが、

今回は思ったよりも早く動いた感じがしましたー。

{D71A9A19-9F18-4E38-A705-C53E4AD56159:01}

■スタートラインの都庁前の来賓席

ゆっくりと歩きながらも、気付けばもうスタートは目と鼻の先。

この時の心境は、とうとう始まるなぁ、とフラットな気分でした。

{25B7520F-04CE-4BDC-9E57-B29858CC265C:01}

■スタートライン

時間は号砲から遅れて17分の9時27分。

これから初めての42.195kmの旅立ちです。


5ヶ月前に冷やかしで当たった東京マラソン。

練習で走っては足を壊し、走っては足を壊しを繰り返し、

真面目に道具(タイツ・シューズ)を揃え、

年末にハーフマラソンの大会にエントリーし、

水泳や整体屋に通い、体重も5kg落とし、

気付けば練習で500km近く踏めたので、

やれることは全てやってきたつもりですー。


今日で全てが終わる42.195km。

楽しんで行ってきますー♪
まずは速報までですが、

昨日の東京マラソン、無事に完走できましたー!

ネットタイムは4時間45分でした。



道中、色々とドラマがありましたが、

詳細は後日ゆっくり書くことにしますー。
お疲れ様です。検討会のへたです。
今年1発目のGⅠ・フェブラリーSの
枠順が決定しましたのでご連絡致しますー。

1-01 ローマンレジェンド 岩田  牡7【10 1 4 6】
1-02 コーンベリー    松山  牝4【4 2 0 4】
2-03 シルクフォーチュン 江田  牡9【8 2 8 27】
2-04 コパノリッキー   武豊  牡5【8 2 1 4】
3-05 カゼノコ      浜中  牡4【4 2 3 6】
3-06 地ハッピースプリン 吉原  牡4【8 1 0 5】
4-07 グレープブランデー 北村宏 牡7【7 4 2 12】
4-08 レッドアルヴィス  勝浦  牡4【4 1 1 5】
5-09 サンビスタ     Cデム 牝6【8 2 5 5】
5-10 ベストウォーリア  戸崎  牡5【7 3 1 5】
6-11 ワイドバッハ    蛯名  牡6【7 5 3 11】
6-12 地サトノタイガー  三浦  牡7【7 5 4 19】
7-13 ワンダーアキュート ベリー 牡9【12 10 6 14】
7-14 インカンテーション 内田  牡5【7 1 3 9】
8-15 キョウワダッフィー 福永  牡7【7 6 4 5】
8-16 アドマイヤロイヤル 横山  牡8【7 12 7 13】


【エリ女的中!盾男・shige予想】】
1.優勝馬は4歳~5歳が優勢。
2.優勝馬は「12~16番」の外枠寄りの馬番が優勢。
3.優勝馬は前走3着以内に入っていた。
4.過去優勝馬7頭中5頭は前年10月にレースに出走していなかった。
5.1枠1番。

◎2-04 コパノリッキー  武豊  牡5:開運連覇!!
○6-11 ワイドバッハ    蛯名  牡6:東京は合うよ!!
x7-14 インカンテーション 内田  牡5:内田マジックでどこまで・・・
★1-01 ローマンレジェンド 岩田  牡7:内の利、剛腕強襲!!
注1-02 コーリンベリー   松山  牝4:内の利、斤量の利あるか

◎○軸2頭→の3連複
◎注軸2頭→x、★の3連複で勝負!!


【裏読みのHiro】
◎11番ワイドバッハ


【へた予想】
オイラのデータでは、馬齢による馬券条件は、
7歳はGⅠ勝ちが必要で、6歳は重賞勝ちが必要。
これで猛者どもをバッサリとー。


展開は、先日同様で「スローの前残り・差し馬届かず」でー。
後は、世代交代でお願いします。

つーことでこちら。

◎サンビスタ(デムーロがレッドアルヴィス蹴ってるし)
○レッドアルヴィス(世代交代)
▲コパノリッキー(リピーター)
注グレープブランデー(何気に東京マイル強いし…)

根岸S組みはどうも直結しないイメージです。

それではグッドラック!
東京マラソン走るには、

前日までに東京ビッグサイトにて

エントリーの手続きがあるってーんで行ってきましたー。


■東京ビッグサイト

国際展示場駅から徒歩10分弱で会場に到着ー。



■会場のカンバン

西館からぐんぐんと歩き、エスカレータを登ると到着ー。



■ランナー受付会場

こちらをくぐると…



■「ランナー以外のご入場はできません」

身分証などを提示してINしましたー。



■エントリーデスク

カード引換証を渡し、ゼッケンを受け取りましたー。



■ゼッケンとチップ

これと一緒に記念Tシャツも受け取りますー。



■記念Tシャツ

これにてエントリーは終了。


あとはEXPO会場を回りますー。

スポンサーや協賛のブースが、

今年は100以上集まったそうですー。

歩いてると、色々とタダでプレゼントが貰えましたー。



■TOKYO METRO(地下鉄)

こちらでは1日乗車券をくれましたー♪



■オフィシャルショップ

もちろん何も買いませんが…(T_T)



■セイコー

目標タイムを書いて1枚撮って貰いましたー。


スポンサーブースのある階から地下に移動。

これでもかっ!てくらいに、

マラソンに関わるスポーツメーカーや

飲食メーカー、健康器具メーカー等の会社さんが商売してましたよー。


■お腹イッパイになるらいのスポーツメーカーがズラリ

もちろん何も買いませんでしたがー(T△T)


最後は絵馬コーナーがありましたー。


■人形町 大観音寺 韋駄天さん?

折角なので書いてみましたー。


■紙の絵馬

願い事、叶えっ!





2/14 10km
2/16 8km
2/17 7km
2/19 6km
2/20 5km
----------
合計 37km


東京マラソンが当たってから走った合計距離
451.5km
東京マラソンまであと9日(T_T)
http://www.tokyo42195.org/2015/


高額なタイツを買ってから2ヵ月、

ランナー膝は出るものの、ケガらしいケガも無く、

トレーニングが出来てます。


実は、日曜日には水泳もやってたりします。



700~800mしか泳いでませんが、気持ち、スタミナ強化。


ほいで、体重も66kg→61kgと順調に落ちました。


カタいカラダも、週に2回の整体屋さん通いで、

少しづつ柔らかくして貰ってます。











冷やかしで走るハズの東京マラソンに

オイラ幾ら使ったんだろう?(T_T)

ええと、

レース 10,000円

タイツ 16,000円

シューズ 8,000円

水泳 500円×6回=3,000円

整体屋 2,800円(初回)+1800円×8回=17,200

シップ 5,000円

サポーター 1,000円

包帯 1,000円

---------

合計 61,200円

なんとっ!!!!

初めは1円もかけるつもりなかったのに…(T_T)


これで当日ランナー膝が出て走れなくなると思うと、

この6万円って…(T△T)



1/16 7km
1/17 10km
1/19 9km
1/20 15km
1/23 9km
1/24 42km(歩いて山手線一周)
1/25 5km(北里病院→町田)
1/26 8km
1/28 9km
1/31 16km
2/2 7km
2/5 8km
2/6 8km
2/7 20km
2/9 10km
2/11 13km
2/13 7km
------
合計202km

当選(9/25)してから走れた合計414.5km



■都庁前のマラソンスタート地点


■スタート地点からの一望


なんかあっという間だったなぁ。しみじみ…
前から気にはなってましたが、

映画化されるてー事が帯にあったので読んでみましたー。


■イニシエーション・ラブ

む…

むむむ…

すっかりヤラれた…(T_T)


「必ず二回読みたくなる」

ということで、シックスセンスばりに警戒して読みましたが、

まんまとしてやられました。


舞台は1980年後半、バブル全盛期。

「随分古い時代設定にしてるな。何かあるな…」

と思いながら読みました。

が、この時代の話、生半可に知ってるので(ただし恩恵は受けてません)、

懐かしさがスゴクてイメージしやすいです。


また、場所が静岡の片田舎てのも、

オイラの地元の相模原市と似てるのがツボ。


ほいで、この安っしい恋愛ぷりも、

昔のオイラをみてるようで共感で胸をキュンキュンさせながら、

すっかり話にのめり込ませて貰いました。


その間ずっと、

「必ず二回読みたくなる」

という部分は意識しながら、

「この子、実は男だったとかってオチなんじゃなかろか…」

「そう見せかけて、実は夢オチってコトか?」

なんて思いながら、後半怒涛の違和感ラッシュ。


そして問題の最後の2行。

「なんじゃこりゃ…」

全然ピンと来ませんでしたが、

頭の中の違和感がモワーンと広がり、

「あ、待てよ。これって…」

ネットを叩いて解説を読んで、やっと頭の中に

「!!!!!!」が並びました。


まんまとすっかりやられました…(T_T)


【オイラ的・お気に入り度】

★★★★★

星5つでっすっ!


バブル世代のほうがツボにハマると思います。

また、片田舎で育った人や、フツーの恋愛をしてきた人もハマると思います。

何よりオイラ、思ったより恋愛小説、嫌いじゃないのかも。

ホント、安っしい恋愛話にキュンキュンさせて貰いました(T_T)
会社の本棚におもむろに置いてありました。

裏物語系マニアのオイラ、もちろん読んじゃいますよっ!


■ついていったらこうなった

む…

むむむ…

だよねー(T_T)


「アンケートにご協力ください」

「絵に興味ありますか?」

「手相の勉強してるんです」

街を歩いていると受けるキャッチセールス。

実態はやっぱり「そんな大金払わされるの!?」

って思うくらいのお金が必要になりますよね。

※いや、この作者はそんなに払ってません


オイラ昔から頻繁にキャッチセールスには声をかけられましたが、

そもそも昔からお金が無かった(T_T)ので、

「お金ならありません♪」

で、試合終了してました。


ほぼほぼ実態は、

「ラクして儲けたい」「ウソついて儲けたい」

て団体さんばかり。

読んでて、

「やっぱりな」「だよねー」

の連発でした。


【オイラ的・お気に入り度】

★★★☆☆

星3.5でっすっ!

さすが彩図社さん、裏話本はすべらんなぁ♪
「モチが喉に引っ掛かって、

 息が出来ない時間が3分間ほどありました。

 周りにいた方達が喉からモチを掻き出して、

 最後は全て吐き出しました。

 救急車で搬送中に意識が戻りました。

 その時に、ご家族に電話しないで欲しい
 
 と言ってたそうです…(笑)」

「…ありがとうございます。そして済みません…(T_T)」


病室前の小部屋に到着し、

ここで看護師さんと担当医さんとが交代。

状況を説明してくれました。


「検査した結果、

 体中の酸素濃度が低いので、

 数値が戻るまでは入院します。

 他は、吐いた時に吐しゃ物を誤飲して

 肺炎になったりする場合がありますが、

 レントゲンを撮ってみたら今回は大丈夫でした。

 また、意識を失った時に

 頭をぶつけてますが、

 CTスキャンでみても大丈夫でした。

 早ければ1~2日で退院出来ると思います。

 いや、あれだけ意識がハッキリしてる人なので

 1日で大丈夫かな…(笑)」

「…ありがとうございます。そして済みません…(T_T)」


そしてとうとうオヤジとご対面。

病室に入ると、いかにも酔いつぶれて寝てる風なオヤジ。

看護師さんがオヤジを起してくれました。

「おっ、おおっ!なんか悪いな。

 忙しいだろうし、帰っていいぞ」

なんじゃそりゃあぁーーーーーー!(T_T)


「いや、今日、自治会で

 ボーイスカウトの餅つき大会だったんだよ。

 目の前にモチが出てきたら

 食べないワケには行かないだろう。」

「………」

「そいで食べてたら、
 
 今日はなんか喉に通って行かないな、

 と思ったんだよ」

「………」

「そんでなんか、

 ワーワーとウルサイから目を開けたら、

 隣で(自治会の)副会長が騒いでてさ」

「………」

「気付いたら救急車で運ばれてて

 『やめてくれよ。オレん家で降ろしてくれよ』

 て頼んだんだけど降ろしてくれなくてさ」

「………」

「ホント、もう何ともないんだから

 帰らせてくれないかなぁ」

「………」

「この酸素吸引気もいらないってばよ。

 外してくれないかなぁ」

「………」

「このオムツも恥ずかしいよ。

 パンツに履き変えたいんだけど」

「………」

「いや、ホント大丈夫だから。

 うん、帰っていいぞ」


本人なりのストーリーは、一応あったようです(T_T)


「…オヤジ…」

「ん、なんだ?」

「もう、モチ禁止な」

「あはは、そうか?」

「いや、食べても良いけど、絶対にちっさく切ってから食べるように」

「分かった分かった」

「きっと、噛んだり飲んだりする筋肉が弱くなってるんだよ。

 伸びる食べ物、禁止ね」

「リョーカイ」


やれやれ。


また食べるだろうけど、

警戒する意識を植え付けておけば、

大事にはなるまい。


「だば、帰るね。近々また飲みましょう」

「おう、悪いな。ありがとな」


ホッとして北里大学病院を後にし、

東京マラソンに向けて、

病院から町田まで約5kmを走って帰りました(T△T)



■後書き

年末年始のあるある(?)ネタ、

まさかへた家もあと少しで

全国ニュースになるところでした(T_T)


今回の流れでターニングポイントが幾つかありました。


まずは、やっぱり年齢じゃないでしょうか。

いままで何も気にせず噛んだり飲み込めたものが、

今や筋力が落ちて、若いころのようにはいかなかったのかと。


また、搗き立てのモチも原因の大きな1つかと。

サ○ウの切りもちなどの市販タイプと比べると、

水分や粘りの関係で、喉の引っ掛かり感が違う気がします。


ほいで、助かった原因は、

ひとえに「周りに人がいた」こと。

ホントにありがたかったです。



つーことで、ここから推測するに、

年末年始にモチを詰まらせて無くなる方は、

近所でついたおモチのお裾分けを貰い、

粘りのあるお餅を食べてたら喉に詰まらせ、

一人暮らしなので、助けてくれる人がいなかった。

てのが、オイラのイメージ。


このネタ、どこかのサスペンスドラマで使ってくれないかな。

凶器は「つきたてのモチ」ていう…(T_T)



それにしても、病院の受付、

もうちょっとどうにかならないもんですかね…
1月最終週の日曜日のお昼すぎ、

いきなりオイラの携帯が震えました。

通知をみると見知らぬ番号。

何気に取ってみると、

「こちら北里病院の受付ですが、へたはじめ(仮)さんの息子さんでよろしかったですか?」

「!?。はい…」

「はじめ(仮)さんが緊急搬送されまして。今からこちらにお越しいただけませんですか?」

「!?。はい…」

「それでは、本棟にある救命救急センターの受付までお願いします」

「!?。はい…。何があったのですか?」

「済みません。受付には分からないんです」

「!?。そうですか。ではこれから向かいます」


正月いつものように楽しく

一緒にヘベレケてた親父が救急車で運ばれた?

何があったんだ?


つーことで、

ギャバンと同じくらい速く(0.05秒)着替えて家を出て、

ダッシュで最寄駅へ。

電車の乗り継ぎも全てダッシュで乗り換え、

滑り込みでロマンスカーのチケットを買って、

「オヤジ頑張れ!オヤジ頑張れ!」

と祈りながら、相模大野に到着したのが1時間ちょい。

おおっ、速い!


タクシーに乗り込み、運転手さんに

「済みません。北里の救命救急センターまで」

と伝えると、運転手さんも察してくれたのか、

ガンガン飛ばし、信号の無い裏道を駆使してくれて、

あっという間に病院へ到着しました。


受付に着いて、気持ちを抑えつつ、

「あのー、へたはじめの家族ですが…」

と伝えると、

「あ、お待ちしてました。早速ですが…」

と、おもむろに書類を目の前に並べながら、

「入院手続きなどの書類に、保護者様のお名前を記名して下さい」

まずそこからなのかよー(T_T)

「…はい…。ちなみにオヤジ、どんなカンジなんですかね…」

「済みません。受け付けでは分からないのですよ…」

「…ですよね…」

とにかく早く書き切ってやろうと、グッチャグチャの字で、

名前や住所や電話番号を20~30回ほど書いたところで、

「これで最後です」

手早く書き込みとうとう全ての書類作成が済みました。

やっとのことで女性の看護師さんと御対面。


「こちらにどうぞ」

受付から救命救急センター内へ移動開始。

看護師さんの手には大きな透明ビニールがあり、

その中にはオヤジが来てた服や靴がギッチリ詰まってました。

「(大丈夫かオヤジ?)あ、それ持ちますよ」

「あ、ありがとうございます。それで、お聞きになりましたか?」

「いや、まだ聞いてないです」

いや、だからまだだってば!(T_T)

早く、早く聞かせて。ガンなの?心臓発作なの?


「モチが…」

なんじゃそりゃあぁーーーーーー!(T_T)

(後半に続く)