へた家一行は宿へ向かいました。
カミさんプロデュースのこの旅行のコンセプト、
なにやら子供にBBQをやらせたいとのこと。
うん、オイラがこの痛みだと、
薪とか鉄板とかの持ち運びはもちろん、
包丁含めた食材の仕込みすら、やれないよね。
てか、やる気もしません。
BBQは中止、中止!
ほいで宿とは言ったものの、
着いた所は、単なるキャンプ場。
うん、間違いない。フツーのキャンプ場。
カミさんが子供たちへ、
「ログハウスを取ったから!一生に一度かもしれないよ?」
なんて力説してましたが、
いざ部屋へ着くと、ログハウスとは名ばかりで…
はだか電球1個だけで、
テレビも無く、テーブルも無く、椅子も無く。
風呂もなければ、トイレも無い。
うん、間違いない。単なるバンガロー(T_T)
「ログハウス」の定義が分からないまま、
固い固い板の間に腰を下ろし、
右肩の痛みを感じながらも、それからは安静に勤めました。
その傍ら、カミさんと子供達は、
持参したトランプで遊ぶ。
ババヒキ、神経衰弱、7並べと、
楽しそうに遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ。
「パパもやろうよ!」
いや、ごめん。パパはどんなに頑張っても、
そんな気分になれそうにない(T_T)
そして暫くして、お風呂タイム。
このキャンプ場にお風呂は、ある。
だけど、あくまでキャンプ場の簡素なお風呂。
だもんで、歩いて10分かかる、
近くのホテルにある温泉に行くんだそう。
「パパも行こうよ!」
いや、ごめん。パパはどんなに頑張っても、
そんな気分になれそうにない(T_T)
この時点の右肩の痛み、
動かさなければ全然ガマン出来る範囲。
三角巾を買ってからは固定できてるので、
このまま出来る限り、動かずに安静していたい。
それが率直な気持ち。
てか、頭のなかでは、
「どのくらいポッキリ逝ってるのか?」
てのが占めてました。
30年前の骨折では、関節を動かすと、
骨があり得ない動きをしたんですよね。
今回は「鎖骨だ」と決め打ち。
そして「おそらくヒビだ」とイメージ。
それだと、肋骨の骨折と同じ、
『固定・安静』しかないだろ!
とも決め打ちして旅行にでましたが、
やっぱり、レントゲンを撮って、
ちゃんとした診断で安心したい。
そんなモヤモヤ感を感じながら、
一人きりのバンガローライフを送ってました。
(続く)






