「ストーブリーグ(스토브리그)」第2話 (32話編成のネットフリックスではEP4)
超久しぶりにストーブリーグからのせりふをアップします~。
ブログのために少し再視聴していたのですが、やっぱり、このドラマ、おもしろい~。
イ・ドンギュをトレードするという話をきき、スンス(ナムグンミン)のところに押しかけて抗議をしようとするドリームズの職員たちに、スンスは1時間後会議を開くという。今回は、ドラマ序盤でのちょっとした山場となるイ・ドンギュのトレードに関する会議の場面をとりあげます。たまたま、3本の動画があったので、会議の場面を、3回にわけて、ブログに掲載します。
前回のブログ↓
コ·セヒョク: GM(団長)! 説明してください。 なぜイム·ドンギュを放出しなければならないのか.. キム·グァンシクとトレードまでして。
スンス: イム·ドンギュがこんなこともさせてるのですか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/15/hesotenrena/64/13/j/o0800034515394660855.jpg?caw=800)
セヨン: さあ、さあ。とりあえずオフィスに戻って、後で会議室で会いしましょう。 さあさあ 帰りましょう。
승수: 그런데 결승타가 팀 내 3위입니다. 1위는 박정찬 선수. 이 선수도 잘 하죠. 근데 2위가 2활7푼 치는 장동수 선수입니다. 3할3푼을 치는데 2할7푼 치는 선수보다 결승타가 적어요. 득점권보다 승부처의 영웅이 아닙니다.
スンス: でも、、決勝打はチームの中で3位です。 1位はパク·ジョンチャン選手。この選手も(イムドンギュのように)よく打ってます。 でも2位は打率2割7分のチャン·ドンス選手です。 3割3分も打っているのに2割7分を打つ選手よりも決勝打が少ないんです。 得点圏というより勝負を決定する場面での英雄ではないんですよ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/16/hesotenrena/35/e1/j/o0815037915394669322.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/16/hesotenrena/5c/ce/j/o0658033415394668776.jpg?caw=800)
두 번째. 스탯관리의 결정판
새가슴
文字通り訳すと鶏の胸。鳩胸ともでてくるが、、普通は、怖がり、臆病者、小心者、さらには、度量の狭い人を比喩する言葉である。
何故、鶏の胸なのかというと、
ほとんどの鳥類は捕食者に対する警戒心が非常に多く、逃げる速度も速いため、そんな逃げ足の速い鳥類のように臆病な心を持った人を鳥の胸に比喩するようになったとみられている。
プロスポーツにおいては、
上記の怖がり、小心者という意味の延長線上で、「重要な試合および実戦舞台では緊張したり震えて」普段ほどの実力を発揮できないプロ選手を指す言葉として使われることもある。
字幕では、「臆病」とあったので、そのまま使おうとも思ったが、「肝心なところで実力を発揮できない」ということなので、「勝負に弱い」にしてみました。勝負強さ⇔勝負弱さ
스탯관리
韓国語で「スタット管理」 スタットは、statistics(スタティスティックス=統計)のこと。日本語だとデータ分析になるかと思われる。野球だと、データ野球とかもいいますよね。選手の記録を分析・研究して、そのデータに基づいた戦略を立てチームの勝率を高める。
セイバーメトリクスという言葉があります。
セイバーメトリクスは「選手本人の能力」を計測でき、「選手の本当の貢献度」を計測できるといいます。そのためメジャーリーグを中心に活発に導入が進んでいて、ドラマにもでてくるWARもセイバーメトリクスの中の指標の1つです。総合指標WARは、野球選手の勝利への貢献度を評価する指標で、 同じポジションの代替可能な選手に比べて、どれだけの勝利数に貢献したか、ということを表す指標(総合指標)
であり、 打撃・走塁・守備・投球の全ての要素を組み合わせて算出される。計算式は超複雑。
スタット管理に戻りますが、
ここでは、プレゼンの2番目のタイトル
스탯관리의 결정판
として出てきます。
直訳すると、スタット管理の決定版
결정판 決定版
上ではそのままにしましたが、、翻訳するとしたら、決定的なデータ分析、の方がいいかなーって思います。つまり、イムドンギュ選手を放出する理由となる決定的なデータ分析がある、という意味だからです。
その他の単語
단장 団長 日本だとGM(ゼネラルマネージャー)=チーム編成における最高責任者
전원 全員
설득하다 説得する
홈런 ホームラン、home run
타율 打率
익히다 「익다」の使動詞、実らせる、十分に火を通す、煮る、発酵させる、漬ける、身につける、習う、覚える、慣らす、馴染む
익히 알다 なじみである、熟知している、何度もきいて知っている
익히 듣다 よく聞いている、何度も聞いている
타자 打者
득점 得点
득점권 得点圏
득점권 타율 得点圏打率
낮다 低い
결승타 決勝打 (勝利を決めるヒット)
승부처 勝負どころ (勝ち負けの決まる大事な場面)
처 所
영웅 英雄、ヒーロー
유일하다 唯一だ
약점 弱点、弱み
약점을 찌르다 弱点を突く
약점을 잡히다 足元を見られる、弱みを握られる
약점을 찔리다 痛いところを突かれる
더위 暑さ
추위 寒さ、冷え込み
약하다 弱い
더위에 약하다 暑さに弱い
추위에 약하다 寒さに弱い
순위 順位、ランキング
결정되다 決定される
경쟁 競争
힘을 내다 力を出す、元気を出す、力を発揮する
꼴찌 びり、最下位、どんじり
확정되다 確定される、確定する
뻥뻥 副詞 1.穴が多く開いたさま: ぼこぼこ, ぽんぽん, ぽかりぽかり. 2. 続けざまに裂ける音: ぱんぱん.3.続けざまに大口をたたくさま.
때리다 殴る、叩く
例文 공을 정확하게 때리다 ボールを正確に当てる.
절실히 切実に、切に
절실하다 切実だ