へしこ手まり寿司

七夕のへしこTVのへしこ料理は、簡単手まり寿司

ラップに、へしこの切り身と寿司飯をのせて、丸く握るだけ

茶巾寿司の中は、寿司飯に刻んだへしこを混ぜて同じようにラップにのせてまるく握りました。

木の芽をあしらうと、香りよし、雰囲気良しで、美味しい手まり寿司でした

へしこのお寿司はやみつきになるね


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へしこ姉さんが用意してくれた今回の「へしこの切り身」は、

がぁでんぱぁく五湖の駅でも販売しています

運が良ければ、へしこ姉さんにも会えますよ

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この他に、みゆきちゃんのお母様お手製の
笹寿司・お餅・ちまきが食べきれないほど盛りだくさんで豪華でしたよ~


みゆきちゃん、お母様、どうもありがとう!そしてご馳走様でした




浴衣姿で手際よくお料理の準備をしているへしこ姉さんこと篤美さんと女将さんの由香里さん
この光景もお馴染みになりつつあります。

へしこ料理の準備



次のへしこ料理は???  なんでしょね!お楽しみに♪


第7回目。

番組進行もなかなか上手くいって、スタッフ一同ひと安心。

番組&おまけコーナーが終わった後、恒例のお疲れ様プチ夕食会。

いつも和気あいあいなの

囲炉裏を囲んで♪

へしこTV終了後


へしこTV終了後


番組の反省みたいなことだったり、
全然関係ないことだったり、
たーくさんしゃべって、
特に女性陣、どこにそんなに元気が残ってるの???というくらいのおしゃべりタイム



そんな楽しい雰囲気の中、今回の宮森さんがぽつんと言った一言。



「今まで、●●●テレビなどひととおり経験したけど、今日のこの場(へしこTV)が一番良かった。」






嬉しいじゃないですか  (≧▽≦)




もちろん、いい番組作りたいって超まじめに頑張っているけれど、なかなか右往左往(笑)している私たち

でも、ゲストの方にこんな有り難ーーーいお言葉をいただけると、

「よしっ!また元気にがんばるよっ!!!」

っていう気になるものね。

今回に限らず、毎回ゲストの方々から元気と勇気と感動をもらってる私たちは幸せモノ


そう、私たち「へしこTV」は、

福井の元気を日本に、世界に発信する

福井にはまだまだ魅力的な人がたくさんいるからね。

そして、もちろん美味しいへしこも広めるよ

7月7日七夕、へしこTV第7回をUST配信しました。

ご覧いただいたみなさん、ありがとうございました

7がたくさんで、ラッキーな気分


いつもあらかじめタイムラインを作って、時間割して進行するのですが、いつもバタバタと時間が押してしまい、タイムオーバーになること必至。


しかーし!今回、かなり上手くいったのではないでしょうか~

しかも、メインMCの由香里さん、余裕さえ感じられた番組進行・・・


そして女性陣は浴衣を着て七夕の夜を盛り上げました。
いつもより女性度

へしこTV第7回集合写真

七夕へしこの集合写真
前列の女性に囲まれて座ってらっしゃるのが、ゲストの宮森さん



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7回目のゲストは、越前漆器の蒔絵師さんである宮森昭宏さん

蒔絵師さんというと、漆器に絵柄を描く加飾(かしょく)のお仕事をされる職人さん

宮森さんは、漆器はもとより、ガラスや石や靴や革ジャンにまで描いちゃうすごい人!


宮森さんの作品 このガラスのペーパーウエイトに描かれているのはホタル

このペーパーウエイトを今回プレゼントしていただきましたよ



独特の優しい語り口調で蒔絵って何?っていうことから、今後の夢までいろんなことを話していただきました。


宮森さんが持ってきて下さったワイングラス
ぶどうが素敵に描かれていますね~!
世界にたったひとつのワイングラス


番組の様子は

詳しくは、↓↓↓
へしこTV第7回~七夕編~



そして、おまけコーナーでは、視聴者の皆さんから宮森さんへの質問をUSTのソーシャルストリームで募集して答えてもらうというパターンでとても盛りあがりました。


おまけコーナーは↓↓↓
へしこTV第7回~おまけコーナー~



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そしてそして、宮森さんからスタッフの私たちへ嬉しいプレゼントをいただきました!

石に描かれたホタル

これは私がもらった石のホタル
ホタルが立体的なのがわかります???


石の形が一つ一つ違って、どれも素敵だったな~

宮森さん、どうもありがとうございました



宮森さん曰く、
家にあるワイングラスとかにもご予算に合わせた蒔絵を描きますよ
ってことでしたので、興味のあるかたは、
和塗師 宮森 のFacebookページを覗いてみてくださいね。




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次回の第8回へしこTVのゲストは 9月8日(土)

福井天たつ 天野準一さん


天たつさんは高級珍味・汐雲丹で有名な歴史あるお店。
 天野さんはなんと11代目!
 天野さんの取材を兼ねて、天たつさんを訪ねてみようと思います。

へしこTVスタッフのお一人 山﨑さん

山﨑仙人
この写真は、4月に配信された時の写真
へしこTV参加の時は、必ず下駄に写真のような味のある格好で来られます。

へしこTVでは、第1回目のへしこそばの蕎麦打ちを担当していただきました。
ちなみに、山崎さんはお蕎麦やさんではありません。IT関係のお仕事をされているのですが、それはそれは多才な方

蕎麦打ちも本格的すぎて、このままお蕎麦やさんが開けちゃうくらい

そんな山﨑さん、川柳の才能もすごい!と気が付いたのが、2月のへしこ姉さんへの誕生日祝いで持ってこられた「文字川柳」

それに感動したへしこ姉さんが、
これからゲストの方にも「文字川柳」をプレゼントしてほしい!
との一声で決まった山﨑川柳、略して「やません」

このタイトルの名づけ親は、テロップ作成担当スタッフとしてへしこTVに参加してくれている
キャラ弁&シフォンケーキの田中友美さんこと、友ちゃん

友ちゃんが作ってくれたテロップがこれ

やませんテロップ

スタッフ全員、感動モノだった 友ちゃんもいろんな才能の持ち主だね。

本当にみなさんに感謝だわ
    ←女性4人の感謝の気持ちをあらわしてみた


さて、今回のゲスト加賀さんご夫婦にプレゼントする「やません」のお題は、

カガセイフン

山﨑さん、実に真剣にゲストの事を深く調べて、今回もすばらしい川柳を作ってくださいました。
しかも、達筆
毎回ゲストのみなさん喜ばれています。
やません「カガセイフン」

FBページにも説明がかかれていますが、こちらのブログにもそのまま紹介しておきますね。

お題目:カガセイフン

(カ)過去明治十年より
       末長く吉を願う製粉所
(ガ)賀するときにも用いる蕎麦
(セ)誠心誠意をつくし
(イ)いつまでも愛される
       そば粉を挽くその姿は
(フ)粉骨砕身そのもの
      末吉からカガへと
        伝統と技術を受け継ぐも
時代の変化に
対応する加賀夫妻は
(ン)日々邁進←ン

「賀する」とは、祝うという意味です。
現在使われているのは、「賀正」とか「賀春」ですが、
江戸時代までは、「祝言」、今でいう結婚式をする事も「賀する」とも言われていました。

日本では、行事によって用いられる食事がありますが、
唯一蕎麦だけは、冠婚葬祭や神事、仏事も含めて、全ての行事に用いられます。

加賀夫妻の「妻」が、若干大きく書かれています。
これは、夫が世に立つ、良い仕事をするには、
妻の支えの大きさが重要な事から、大き過ぎず、さり気無く大きく書いています。

「末吉製粉」は元々、末吉さんという方によって明治10年に「末吉製粉所 商店」という名前で雑穀商として起業しました。

以後、2代目の末吉さんから当時、務めていたゲスト加賀氏の曽祖父(3代目)へ会社が譲渡され、「末吉製粉所 加賀商店」となり、4代目が「有限会社 末吉製粉所」を立ち上げました。

その後、5代目であるゲスト加賀氏の父が「有限会社 末吉製粉」とし、3年前にゲスト加賀氏が商売を受け継いで70年が経過したことを機に「株式会社カガセイフン」へと社名を変更しました。

これによって「末吉製粉」という名前がなくなる予定でしたが、「末吉製粉」という名前が関係各所に広く知られている為、オンラインショップ(個人様サイト)にこの名前を残しました。

現在は、オンラインショップ(個人様サイト):末吉の越前蕎麦粉、
製造元:株式会社カガセイフンとなっています。

【書意】
明治10年より先代から蕎麦製粉の伝統と技術を受け継ぐも、時代の変化に対応し、ITを導入する加賀夫妻は、いろいろな困難を乗り越えられ日々邁進されておられます。
 


山﨑さん、ありがとうございました。

次回のお題は「和塗師 宮森(わぬし みやもり)」ですよー
宮森さん、楽しみにしていてくださいね


考えるのが大変だとご本人はおっしゃてますが、真剣にゲストの事を思って考えてくださっている証拠です。山﨑さんの才能はまだまだ無限にあるような気がしているのは私だけではないはず。これからもゲストを含め、へしこTVをご覧のみなさんに感動を与えて続けてください。


追記:
この「やません」コーナーは、過去にも
第3回ゲスト どんまゐ鈴木さん「どんまゐ すずき」
第4回ゲスト イチガミ トモロヲさん「イチガミ トモロヲ」
第5回ゲスト 小林美和子さんと小林稔明さんにちなんで「ローズストーン」

今までブログで紹介できてなくてごめんなさい!
紹介することができるかどうか山﨑さんに確認してみようかな・・・


へしこ姉さんが紹介する「へしこ料理コーナー」

今回はゲストがそば粉やさんの加賀さんだけに、

そば粉のガレット

本番前にみんなで準備中ーーー

準備中

リラックスした楽しい時間

今回のへしこ料理「へしこ入りそば粉のガレット」の他にも、そば粉クレープを準備
友ちゃんのそば粉シフォンケーキも登場しちゃったよ

そば粉のガレット
そば粉ガレット 調理中・・・そば粉のクレープ生地の上にモッツァレラチーズとへしこ

そば粉のお料理いろいろ
できたのがこれ

ほんのり香るそばの良い香りと、そばのもっちり食感がたまらなく美味しかったなぁ~

そういえば、へしこTV第1回で紹介したへしこそばもカガセイフンさんのそば粉だったと知ったのは、加賀さんがゲストに決まってから。
最初からご縁があったのね~

へしこそばを作ってくださった山﨑さんのことを加賀さんはよくご存知。

「年末になると業者さん顔負けの半端ない量のそば粉を買われますよ。」
by加賀さん

さすが、山﨑さん!



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今回のそば粉ガレットの材料と作り方です

材料
●そば粉(そば粉8:小麦粉2) 150g
●卵 1個
●塩 少々
●水 300cc
●バター(サラダ油)
●トッピング へしこ、チーズ、卵 などお好みの具材

作り方(生地)
1 ボウルにそば粉、卵、塩少々、水100cc程度を入れて、手でよく混ぜ合わせる。

2 生地に粘りが出てきたら、残りの水200ccを少しづつ加え、手で空気を含ませるように混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1晩寝かせる。

作り方(焼き)
1 フライパンにバターか油を薄くひいて熱し、お玉いっぱい程度の生地を流し入れ、お玉の背やスプーンで薄く伸ばして焼く。

2 表面が固まってきたら裏返して裏面も火が通るまで焼く。

3 生地を裏返したら、チーズ、へしこ薄切り、たまごなどお好みの具材を載せて、フライパンに蓋をして火を通す。とろとろの黄身を崩して食べると美味しい♪

※今回最後に卵をトッピングしましたが、卵1個は多すぎたので、白身の量を調整しました。

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作ってみてね