「前回の冬の水鳥(三番瀬)」の続きです。
三番瀬の東端にある突堤に上がるとすぐそばに狭い砂浜があり、
ここにはオナガガモ、ヒドリガモ、スズガモがいました。
(左がオナガガモ、右はヒドリガモ)
(ヒドリガモ)
(手前の方にスズガモ、白黒の雄が多い)
また突堤の先端から直角方向に堤防があって、
内側は広い海水面が広がっていました。
そしてここにはスズガモ、オナガガモ、オオバンなどが泳いでいました。
何か珍しい鳥が入っていないか探しましたが、見付けられませんでした。
(スズガモ)
(オナガガモ)
そしてびっくりしたことには、堤防の上にはびっしりと
多種多数な海鳥たちが休息を取っていて、
干潟に水鳥が少ない理由の一つの分かりました。
(堤防の上に小さく沢山の鳥が見える)
。
一番手前にはハマシギを主体とした小さなシギチがいて、
その先にはミヤコドリ、その先にはセグロカモメ、ウミネコ
一番奥にはウが集まって壮観でした。
(一番手前のハマシギを主体とするシギチの群れ)
(その先いた黒いミヤコドリと白っぽいウミネコとセグロカモメ)
(白いウミネコやセグロカモメ)
(一番先にいたウ)
この日は小潮に近くあまり干潟が広がらなかったと思はれますが
十分採食ができたのでしょうか?
帰り際、砂浜にある芦原にはオオジュリンがいて
ツグミもいました。
(オオジュリン)
(ツグミ)
そして、干潟にはお腹がすいたのか、一羽だけミヤコドリが出てきていて
採食していました。
(ミヤコドリ)
ここはいつも沢山の水鳥がいて楽しめます。
渡りの時期にまた来てみようと思います。