仕事も兼ねて、先日平塚市美術館へ「木村 晋」氏の絵を見に行きました。
なんと入場料が200円でした。
この人の絵は大変考えさせられます。やはり人間は罪深い。
木村氏は、鉛筆で絵を描く。すばらしく繊細に。
らい病の人や、盲目の老人。題材は重苦しいが観る者に何かを感じさせる絵である。
102歳で亡くなった盲目の女性が言った言葉に「もし、次に生まれ変われるのなら虫でも良いから、目が見えるようになりたい」。
人間は、死にたい時に死ねない(自殺は別だが)。しかし、死にたくない時に死んでしまう人も少なくはない。
当たり前の話だが、人間は死ぬまで生き続ける。だから、一生懸命自分の為に生きることが重要だ。しかし、今の日本人は生きるために生きているのだろうか?ただ、生きている人が多いように感じる。
心の豊かさ、人生の奥深さ、芸術は必要不可欠な糧であろう。
自分の人生にもっと真剣に向き合う時代と思う。
本日も西参道で、NYスタイルヤキイモを販売しました。
常連さんが購入してくれて、感謝です。
しかし、朝の道行くサラリーマンを見ていると、何か覇気が感じられませんね。
仕事をがんばっると、いう気が感じられません。
どうしましょう???
その中、プロスキーヤーの佐々木 大輔さんがヤキイモを購入してくれました。少し話をしたら、日本では面白い考えを持っている人です。
イモをブログに書いてくれました。感謝です。
佐々木 大輔で調べるとブログが出てきます。一度見てください。