9月5日(水)のこと
前日に処方してもらった便秘薬を飲ませていたのが効いたのか、この日はちゃんとウンチしてくれたパレでした。
量はちょっと少なかったけど…。
でも朝も6時過ぎと9時過ぎに吐いたのです。
昨日のから吐き続けているパレ。
さすがに元気も無くなってきたように見えました。
病院に行ってみると、他にも症状の重そうなワンコやニャンコがいて、パレを診てもらったのは10時半くらいでした。
前日の注射も効かなかったらさすがにおかしい、という事で、再びレントゲン撮影しました。
前日は下半身の、足をメインに撮影したのですが、この日はちゃんと腹部撮影でした。
(私がパレの嘔吐を伝え忘れてしまったため2回も撮ることに…泣)
撮影の結果、腸に大きく白い影がありました。
腸閉塞の疑いがあるということで、そのままパレを入院させることになりました。
この日の処置は脱水を防ぐための皮下注射と胃薬注射を打つだけですが、木曜の朝からバリウム検査をするための入院でした。
朝パレにバリウムを飲んでもらい、数時間ごとにバリウムの流れ方を撮影するのだそうです。
そして本当に腸閉塞でバリウムが浣腸でも出せなかったら、手術もあるとのこと。
心配と、パレに辛い思いをさせ続けていることが申し訳なくて、泣きそうでした。
そんな私に先生は
「やってみないと何とも言えないけど、多分手術までいく状態じゃないと今のところ考えてる。
何かあったらすぐ携帯に電話するし、検査が終わる明日の夕方に迎えにきてください。」
と言ってくださいました。
この日は診察台の上で暴れる元気もなくなっていたパレ。
ツンデレだけどさみしがりやのパレを入院させることは心配だったけど、入院を拒否して、家で容体が急変するのはもっと嫌です。
パレのグッタリした様子に手術を覚悟して、私はパレを先生に託してきました。
9月4日(火)のこと
前日のことがあって心配しつつも、この日の朝は、パレはウェットフードを少し食べてくれていました。
ウンチは出ていません。
食べる量が少なすぎて便秘になっているのかも。
そのことも相談してみよう。
そう考えながら、猫を飼っていた同僚Aさんが教えてくれた病院に向かいました。
(一番家から近かったので)
9時から診察で9:05頃に着いたのに、待合室はもういっぱいでした。
だいぶ待ったのですが、待っている間、パレはケージの中をぐるぐる回っていたり、ひげをぴーんとしてキョロキョロしたり…。
慣れない場所に連れて来られて不安なのでしょうが、とりあえず暴れる(?)元気はありました。
やっと診察の順番がきても、ケージの中でふんばって出てこなかったり、診察台の上でも体重が測れないくらい動き回りました。
困ったちゃんですが、今はこの暴れたことも愛おしいです。
なのに私はまたここで失敗してしまうのです。
パレの足のこと、食欲がないこと、ウンチが出てないことは先生に伝えられたのに、嘔吐を繰り返していることを言い忘れていたのです。
先生はパレが吐いてるとは知らないので、パレをレントゲン撮影し、骨や関節に異常がないことを診てくれ、便秘薬を出してくださいました。
水曜は休診なので、ウンチは出なかったら木曜に連れてきてね。
肉球の組織奇形はオイルを塗りこんでおくとポロっと取れることもあるからオイル処方するね。
という事で診察は終わりました。
私もだいぶパニックだったのかもしれません。
自分が先生にパレが吐いてること伝えたっけ?って、家に帰ってから思い出しました。
バカの極みです。
夕方4時過ぎ、パレがまた吐きました。
やっぱり私、先生に伝えそびれていたって気付き、再び病院へ行きました。
パレは吐いた直後はうずくまっているのですが、病院にきてまたちょっと興奮状態。
1日に2回も連れまわしてごめんね。
病院ではようやく嘔吐を繰り返す症状を聞いた先生が処置をしてくれました。
吐き止めの皮下注射と、胃薬の皮下注射を打ってくださいました。
パレはもちろん抵抗。
(この時はまだ抵抗できていた)
先生はそんなに嘔吐を繰り返すことに、急性のフードアレルギーを疑って、アレルギー猫用の缶詰を出してくれました。
注射も打ったけど、そのフードを与えても吐くようなら、明日も午前中に診てくださると言ってくださいました。
(水曜は本当は休診日)
家に帰って早速缶詰(アイムス。ロアシストLB セレクト・プロテイン)をあげてみると、パレは喜んでハイテンションになりました♪
喉をゴロゴロ言わせて、1/5くらい出したのですが、全部食べてくれました。
私もちょっと安心できました。
パレが食べてくれて嬉しかったです。
でも、夜中12時ころと2時ころに、再び吐いてしまったのです。
2時過ぎに吐いた時はほとんど水だったので、空腹が影響したのかと思いアイムスをちょっと出してあげたら、パレは喜んで食べてくれました。
フードアレルギーなんかじゃないんじゃないか…。
不安に思いながら、吐き終わったパレはグッタリまではいかなくとも(ごはん食べるくらいだし)、私の近くで静かに丸く眠り直していました。
9月3日(月)のこと
昨日の夜に残していたカリカリフード、パレは朝になっても食べ終わっていませんでした。
実はこの夏はパレに食欲がない日もよくあり、私は夏バテかな~?くらいにしか思っていませんでした。
そして朝になってから、パレは胃液だけを吐きました。
私はパレがお腹が空きすぎて、胃酸が出すぎて気持ち悪くなったのかと思い、パレの好きなウェットフードを朝ごはんに出してあげました。
そしたらパレも喜んで、ゴロゴロ喉を鳴らしてくれながらたいらげてくれたので一安心したのです。
ちょっと食べこぼしは多かったけど…。
歩き方は、昨日びっこひいたのが無かったことのように、普通に歩いていました。
腰高窓の窓際に飛び乗ったり、飛び降りたりもしていました。
あれ?骨折とか捻挫とかしてないのかな?
そう思ってしまいました。
ここで私は「すぐに病院行かなくても大丈夫かな?」と思ってしまいました。
夕方まで様子を見て、おかしかったら午後の診察に行こうと考えたのです。
今思えば、十分パレは様子がおかしいんですが…。
実は新潟に引越してきてから、まだかかりつけの病院を見つけていなかったのも、腰が重かった理由でもあります。
茨城の時の先生から紹介してもらっていた病院はあったのですが、私の家からは車で30分くらいかかります。
前の職場で猫を飼っている同僚Aさんと、犬を飼っている同僚Bさんがいて、二人が通っている病院がそれぞれ私の家から離れていなさそうだったし、対応も良いとのことで、どちらにかかろうかな~と悠長に考えていました。
本来7月にはパレのワクチンだったはずなのですが、7月は私が手術のため入院したりして、パレを病院に連れて行けてなかったのです。
8月も自分のことで頭も予定もいっぱいで、ようやくパレのワクチン受けさせに行こうと思っていた矢先のことでした。
飼い主として最低なことをしました。
ちゃんと7月にワクチンに行っていたら、不調はもっと早く気付いていたかもしれない。
そんな経緯で様子を見ていましたが、午後になっても平気そうなパレでした。
ひもで遊んだりもしました。
ところが7時過ぎ、パレは「アオーン!」と一鳴きして、また胃液だけ吐いていました。
ごはんを出してもニオイを嗅いだだけで、窓際に行って寝てしまったパレ。
一日に2回も吐くなんて…。
ようやくこれで私もおかしいと焦りを感じました。
遅すぎます。
自分がバカすぎて悔しいです。
ちなみにこの日はウンチもしていません。
明日の朝になったら絶対病院に連れて行かなきゃ。
この時点でやっと決断しました。
その夜、11:30ころ。
パレがゴミ箱にかけている袋をカミカミしたので、お腹が空いているのかな?と思いウェット一匙とカリカリ20粒ほど出したら、半分くらい食べてくれました。
でもウェットを準備している時、私の足にスリスリしてきたパレが、左後足を2,3歩びっこをひきました。
足もやっぱりまだ痛かったんだ…。
その日のうちに病院に連れて行ってあげていなかったことを、すごく後悔しました。
今になって考えると、このびっこは心筋症の影響だったのかもしれません。
私は取り返しのつかないことに、まったく気付いていませんでした。