ひろらぼ!(旧ヒーローガレージNEWブログ)

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前回、Stable diffusionの他にも画像生成AIソフトを使ってみたと書きました。それ以外にも今はもうたくさんありますよね。

これからのことを考えるとやはり使えた方が良いと思うので、もう少し計画的に学習しようと思います。

 

①自分が使用する基本モデルを決める(checkpoiint と LoRA)

②人物の構成要素をイメージ通りに出すためのプロンプトを見つける

③人物の体勢をイメージ通りに出すためのプロンプトを見つける

④サンプリング方法、サンプリングステップ数、CFGスケールの最適値を見つける

⑤アップスケーラーを使って高解像度画像を出す

 

 

①自分が使用する基本モデルを決める(checkpoiint と LoRA)

自分が使う基本モデルを決めようと思います。あれこれと色々なモデルを使うよりひとつに絞る方がそのモデルの特徴をつかみやすいかと思うからです。

 

【使用モデル】

 oiaillustrator (checkpoint) 

 

 (理由)

 ・実写よりイラスト系をつくりたいから

 ・SDのモデルにする。ビデオボードに制限があるためSDXLでは上手く生成されないことがあるから。

  ※このモデルはそのまま出すと水彩画っぽい感じになるので、線画っぽさが出る LoRA も使用します。

 

【最適出力サイズ】

出力サイズにも最適なものがあるようです。今まであまり気にしていませんでした。civitaiのページに載っています。

 

 このモデルの最適出力サイズ(pixel)

 ・768×512

 ・512×768

 ・512×512

 ・512×N、N×512(Nは任意の数字)

  幅か高さを512にすると良い結果が得られるとあります。

 

 

②人物の構成要素をイメージ通りに出すためのプロンプトを見つける

 下記の要素がキャラクターのメイン要素になるかと思います。

  ・性別

  ・年代

  ・体型

  ・服装

  ・髪型

 

【性別に関して】

これまでやっていて女性の方が生成しやすいということがわかりました。

例えば男性と指示をしているのに女性になってしまうことは多々ありましたが、その逆はありません。

ネットで調べてみるとどうもそのような傾向があるらしく、そのような場合はネガティブプロンプトに「girl」「long hair」と入れると良いともありました。

 

【服の色に関して】

こちらは一度出した画像を使用して色を変える機能があるので、その機能の使い方を覚えます。

 

 

③人物の体勢をイメージ通りに出すためのプロンプトを見つける

これも今までやってみて感じたことなのですが、例えば「立っている」「座っている」「コーヒーを飲んでいる」など定番というかよく使われそうな体勢のものは生成しやすいです。

前回作ろうとした「空中に浮かんでいる」というような体勢は、なかなか出てきませんでした。

AIというのはやったことを学習してそれをアウトプットする仕組みだと聞くので、アウトプット回数の多いものというのは生成されやすいのかなと思いました。

 

 

④サンプリング方法、サンプリングステップ数、CFGスケールの最適値を見つける

これらに関してもcivitaiのページに推奨値などが出ています。

 

 

⑤アップスケーラーを使って高解像度画像を出す

高解像度の画像を出すのには時間がかかるのため初めは普通解像度でバンバン出して、ある程度イメージに近いものが出てきたらアップスケーラーを使用して高解像度画像を出します。

 

 

今回は私が一番出しやすいと感じる成人女性を作ってみました。

プロンプトは大体こんな感じです。

女性、1人、笑顔、こちらを向いて立っている、黒髪、ロング、額を出す、ベージュのトレンチコート、黒と白のチェックのマフラー、グレーのパンツ、黒いローファー、冬、高画質、高解像度、精細なイラスト

 

彼女にマフラーを巻かせたかったので単純に「muffler」とプロンプトに入れましたが、何度やっても画像に反映されませんでした(他のソフト、モデルでは出るのかもしれませんが)。

なので「Wrap the scarf around her neck 」と入れました。するとすぐに反映されました。

さらに白と黒のチェックにしたかったので「Wrap the white and black check scarf around her neck」としました。

パンツがグレーではなく黒になってしまうので、次回グレーに修正してみます。

 

このように確実に反映されるプロンプトを自分の中に蓄積していけば、イメージのものにたどり着く時間が短縮できると思います。

これから成人男性、成人女性、少年、少女、おじいちゃん、おばあちゃんなどを生成していこうかと思います。

服の色や身に着ける小物などなるべく細かく設定し、どのようなプロンプトを入れると反映した画像が出るのかを試していきます。

 

AIで生成したイラスト画像を業務で使用することになったため、使用経験のある stable diffusion 以外のソフトも試してみました。

 

試したソフト

・Midjourney

・Adobe Firefly

・chatGPT

 

使ってみた感想

【Midjourney】

・クオリティが高い

・プロンプトを細かく指定しなくても勝手に考えて作ってくれてる

・手の指の奇形が少ない(stable diffutionだとコントロールネットの設定をしないとかなり多い)

・Discordという掲示板のようなところへ入って作業するため、その部屋にいる他の人の画もどんどんアップされる。こんな画を作ってるんだと面白い反面、画面がごちゃごちゃしていて見にくい

 

(プロンプト、英語入力)

イラスト、ポップアート、シティポップ、フラットデザイン、全身、俯瞰、20歳の日本人男性、ベッドに寝転がってスマートフォンを見ている、細身、黒い目、分けた前髪、金髪のメッシュ、ゆるいパーマ、黒いシャツ、細い金色のフレームのメガネ、夜、16:9

手の指、破綻していませんよね。全身でなかったり違う箇所もいくつかありますが、一回でこれだけ出してくれるのはすごいなと。

 

 

【Adobe Firefly】

・クオリティは普通

・生成速度がとても速い

・プロンプトが日本語で入力できる

・画面が見やすく操作しやすい

 

上と同じプロンプトで作るとこんな感じです。

 

 

 

【chatGPT】

・クオリティが高い

・手の指が綺麗

 

 

意外だったのがchatGPTで、こんなに綺麗にできるんだと驚きました。今まで画像生成はしたことがありませんでした。ただ無料版だと1日に2枚しか生成できません。

Midjourneyも有料ですが、会社の方にアカウントを借りました。ただこれもスタンダードプランだと月200枚という制限があり、自分が作った画像をアップせずに自分だけに表示するという機能も使えません。

FireflyはAdobeCCに入っていれば無料で使えます。そして生成速度が速いのでガンガン使えます。

 

ソフトを連携させる

そこで思ったのがクオリティの高いMidjourneyで元にする画像を数枚作り、その画像をFireflyに読み込まて生成したらどうなるか。

さきほどのMidjourneyで作った男性を元に、Fireflyで作りました。

 

 

 

あと画像をベースに作りたいとき、参照するのに適当な画像をネット上で見つけられないときがあります。

例えば「部屋」を作りたいとします。。そのときにFireflyで参照用の部屋をつくり、その画像を他の生成ソフトに読み込ませます。

 

 

Firefly の写真モードで作成しました。

(アートモードで「イラスト」や「アニメ」というプロンプトを入れて作ると壁に写真や絵がたくさん飾られていたりとイメージと違ったため写真モードにしました)

 

(プロンプト)

シンプル、小さな部屋、左に机、机の上にパソコン、右にシングルベッド、中央に窓、カメラ引き、カメラ正面

 

 

これをイラスト調にしたかったのでstable diffusionに読み込ませました。

 

あかりを消したいのでフォトショップであかり部分を塗りつぶしました。

 

再び stable diffusion で書き出します。

 

このようにしてソフトを連携させるというのも一つの方法です。

最近画像生成をしていなかったので改めて難しさやすごさを感じました。そして反面、人が描いたもののありがたみも感じました。

どんなにラフにかいていても指が切れているなんてないですし、指がはっきり見えないようなタッチだとしても欠損を感じさせません。AIがもっと進化すれば一度で指も綺麗に作れるようになると思いますが、人の仕事は丁寧で要望を酌んでくれます。

その分時間がかかり、お金もかかるというのは納得です。

今回は前回と同じプロジェクトを使用して、カメラの被写界深度を調整してみます。

草だとわかりにくいのでお花を配置しました。このお花に焦点をあてます。

 

以下がカメラで設定する項目です。

・Current Focal Length(焦点距離)

・Current Apature(絞り)

・マニュアル焦点距離

 

2カット目 最初は倒木に焦点があたっていて、木をまたぐとお花に焦点が移ります。

3カット目 お花に焦点があたっていて、それ以外はボケています。

 

2カット目の焦点が移動する設定は上記の項目にキーフレームを打ちます。このような作業は AfterEffectsと同じです。

便利でわかりやすいと思った機能は、焦点をあてたい部分にスポイトアイコンをあててクリックするだけで焦点を指定してくれることです。焦点が当たっていない部分に色がつき、焦点があたっている部分だけが映し出されるので視覚的にもわかりやすいです。

 

ソフトごとに違いはありますが、AfterEffects も cinema4D も設定方法は重なる部分があるので何かひとつでもソフトを使って入れば習得しやすいかなと思います。

次回は質感をやりたいと思います。

 

 

 

 

"Old house" (https://skfb.ly/6QUpJ) by Yury Misiyuk is licensed under Creative Commons Attribution (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/).

 

"Abandoned | Building | Shop | Old | House" (https://skfb.ly/o7pvZ) by YadroGames is licensed under Creative Commons Attribution (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/).

ハルです!

 

前回完成したこちらのイラスト、今回はAEで髪の毛と花火を動かしていきます!

 

 

 

Trapcode Particularで花火を作る

自分で描いた花火を動かそうと思っていたのですが、かなりチープな動きしか付けられず、、

花火から作ってみることにしました!

 

 

調べてみたら「Trapcode Particular」というAEのプラグインで作れるそう🧐

 

 

デモ版は14日間お試しできます!

 

 

こちらの動画を見ながら作成しました。

「たった5分で花火を作るチュートリアル」 MAXONJAPAN

 

基本はこれの通りに作成し、花火の数や消え方を自分で調整してみました。

 

 

 

AutoSwayで髪の毛を動かす

まずはイラストを作成したPhotoshop上でレイヤー分けします。
✅描いてから分けるのではなく、そもそもレイヤーを分けて描く方が圧倒的に楽です
 
 
今回はこれくらい分けてます。
✅ただ分けるだけだと揺らしたときに境目が見えてしまうため、レイヤーが下にくるものは根本付近を余分に描いておきましょう
 
 

しっかりレイヤー分けができたら、いよいよ揺らしていきます!

揺らす方法は色々ありましたが、今回「AutoSway」というスクリプトを使用してみました。

 

 

デモ版は10日間お試しできます!

(デモ版だと打てるピンの数に限りがあるのでご注意を)

 

 

実際のやり方は、こちらの記事を参考にさせていただきました。

 

 

 

完成した動画がこちら▶️

閉じた目を描いて、瞬きも追加してみました!

 

 

さいごに

5月ごろに制作開始したこの作品、ついに完成しました🙌
今回初めて2つのツールを使ってみましたが、特に今後も使えそうだなと思ったのはAutoSwayです。
こんなに楽に揺らせるんですね、、正規版購入しようと思います!
 
ありがとうございました〜!

UnrealEngineを始めました。

数ヶ月前にほんのちょっとだけ触れ、それ以降はやっていませんでした。

UnrealEngineはゲーム制作のためのゲームエンジンですが、映像制作にもたくさん使用されているそうです。チュートリアルも結構ありました。

何がすごいって木などのたくさんのオブジェクトや水を配置しても作業が重くならないことです。

私はまだやり始めなので霧やパーティクルなど重くなりそうなものをあまり使えていないために軽いのかもしれませんが、それでも3Dでこんなに軽いのは驚きです。

あとは使用できる素材が膨大にあることもありがたいです。オブジェクトもマテリアルもたくさんあります。

今回作ったのはMagnetVFXさんがアップしてくれているチュートリアルを真似ました。

配置する家とカメラワークを変えてみましたが、カメラの被写界深度の使い方がまだわかりません。

一応お花はぼかすことができたのですが、自分のイメージとはちょっと違います。

画全体ものっぺりとしていて奥行き感がありません。

今回はひとまず基礎を習得ということで、プロジェクトの作り方や基本的な機能、カメラの切替え、書き出しなどを学びました。

次回は同じプロジェクトを使用して、カメラの使い方や質感の作り方などをを学ぼうと思います。

 

 

 

"Old house" (https://skfb.ly/6QUpJ) by Yury Misiyuk is licensed under Creative Commons Attribution (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/).

 

"Abandoned | Building | Shop | Old | House" (https://skfb.ly/o7pvZ) by YadroGames is licensed under Creative Commons Attribution (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/).