またリンクさせているSNSでも度々「野球ネタ」を書いているので
注連内=野球好き
という印象を持たれてる方は少なくないと思います。
まぁ実際好きですので、そう印象を受けていただけていれば本望です。
とはいえ
そんな野球好きでも
過去野球を嫌いになった…
いや、拒絶した時期が2回程あります。
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◯1回目
小学生一年生から始めた野球
毎日毎日ボールを投げ、バットを振り
時に今では考えられない理不尽なことに直面したりしながら続けた(苦笑)
そんな野球生活も高校三年間が終わった(引退)瞬間、全てがなくなりました…
ぽっかり穴が空いたような感覚
7月に引退した後の高校生活中は大学受験が控えていたこともあり、プレーすることはありませんでしたが(当然といえば当然)
野球を見ることさえしなくなりました。
※↓この動画の中田英寿さんのようにプレーすることが好きで、見ることが好きではないことを後々気づくことになります
プレーから遠ざかり
見ることもしなくなって
次第に興味すらわかなくなりました…
そんな自分を改めて野球の世界に導いてくれたのは親友からの草野球への誘いでした。
はじめは乗り気ではありませんでしたが、いざ参加してみると今まで必死に競争してきた野球とは別の世界がそこにはあって、徐々に楽しくなっていきハマることとなりました。
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◯2回目
野球の違った魅力のおかげで改めてハマりましたが、プレーしていくうちに勝ち負けにこだわりはじめました。
楽しい野球から勝敗にこだわる野球に100%切り替えたのは、改めてハマってからちょうど10年後でした(その間掛け持ちしたりしてました)
そのチームの縁で野球の見識が広がり
また中学野球部のトレーナーをするなど
活動の幅が拡がっていきました。
ここからまさかの展開が待ってました…
いろいろな理由から
その中学野球部の監督を打診されることとなります。
当時の監督(友人)は野球への知識量がハンパじゃなかったので、その後を継ぐなんて考えもしてませんでした。
また、監督就任するということは
僕の野球選手生活が終わりを告げること(引退)を意味してました。
『できない、無理、嫌だ、やらない』
何度このセリフを口にしたでしょうか…
僕にとって有益だの何だの良いことばかり言ってきては無理矢理にでもやらせようとする…
そんなやり取りに辟易して
「野球部のトレーナーも何もかも投げ出してやる」
と、思いながらも結局監督に就任するのですが
理由はただ一つ
残された選手のため
それだけでした。
そんな自分のことを度外視してはじめた監督でしたが、いろいろな角度から圧力をかけられ本当に苦しくて苦しくて…
泣いたり嗚咽したり、しまいには部活に行くことすら身体が拒否するようになりまして…
人間不信に陥りました。。。
(一年後監督を辞任します)
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さてはて
プレーヤーを引退させられ
部活に行くことを拒否するようになり
人間不信に陥った
これらのことにより
野球のすべてが本当に嫌いになって
監督を辞任してもプレーヤーに戻ることはなく
野球から遠ざかります。
それほどまで遠のいた野球を
なぜまた近づくことになったのか?
なぜ今こんなにも野球を好きなのか?
それはまた次回。