【野球・投手編】三振は狙って奪え | 注連内博之のブログ

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鍼灸師、トータルボディコーディネーター、治療家として
思ったことや感じたことを書いていきます。
全てにおいて個人的見解ですのでご理解いただいた上で読んでいただけたら幸いです。

久しぶりの投稿になってしまった野球シリーズ
今回のテーマは↓こちら↓





 『三振は狙って奪え』



・投手の醍醐味
・三振は奪えるだけ奪えばいいじゃないか


などなど
いろいろな声が聞こえてきそうですが、できるだけ短く説明していきます。



◯奪三振のメリット

三振というのはこれ以上ないアウトカウントです。
バットとボールが接触していないので、打ち取ったボテボテのあたりがヒットになることや味方選手がフライを見失って結果ヒットになってしまったなどの不安要素は一つもありません。
(パスボールもあり得ますが今回は除きます)

また三振を奪うことで状況によっては味方チームに勢いをもたらすこともあります。



◯三振のデメリット

球数が多くなってしまうことです。

・昨今の高校野球の球数問題
・WBCでの球数制限
・メジャーリーグでの徹底した球数管理

以上のように日米問わず問題視されている球数問題
打たせて取ることができれば一つのアウトカウントで1球で済むのに対し、
三振では一つのアウトカウントを稼ぐために3球を要する。
これを効率が悪いと判断し、いかに少ない球数で打たせて取るかをメジャーリーグでは徹底しています。


野球の投手は非常にケガをしやすいです。
それは元来ヒトはボールを投げるように身体が構造されていないためで、それは致し方ない面もあります。
ですので、身体のことだけを考えても三振はいざというときに奪うことは様々なリスク回避になります。
リスク回避のためにメジャーでは「効率の良さ」を求められていますが、日本の野球ではどうでしょうか?





僕がスポーツを通し野球を通して伝えたいことは心の底から愛して、心の底から楽しむことです


試合の勝ち負けも大事ですが
自身との勝ち負けに重きを置いています


選手は道具ではありません
年齢関係なく一人の人間です

例え相手が小学生でも一人の人間として見なければならないんです!



より綿密な内容を直接伝えるのは↓こちら↓



鍼灸師、治療家であり
スポーツトレーナーである注連内の独自の観点から様々なことを伝えます。





一般社団法人 TORUS
注連内博之