ほぼ日手帳

3ヶ月間使ってみて
今年もはや3ヶ月が過ぎました。元々CLIEを使っていたのにほぼ日手帳を衝動的に買っていまい、どんな風に使おうかと思っていましたが大体使い方が定着してきました。その使い方とは未来はCLIEで管理、過去はほぼ日手帳に記録という使い方です。 仕事の予定はメールで入ってくることが多く、しかも変更が多いので未来の予定は書き換えが容易でPCとシンクできるCLIEの方が便利です。でもこういった電子ツールってデータが多くなると動作が重たくなりいつまでもデータを残しておけないし、トラぶったら一瞬でデータが消えてします。つまり、1年、2年と長くデータを残しておくのには向かないのです。そこで過去の実績はほぼ日手帳に記録することにしたのです。記録を取るには1日1ページになっているほぼ日手帳はとても使いやすいです。
こんな感じで書いています。
書き込みにはPILOTのFEED GP3という3色ボールペンを使っています。太さは0.5です。いろいろ試したのですが、細かい文字がかすれずに書けて一番滑らかなのはこれでした。(このボールペンの太さ0.5はなかなか売っていません。大阪市内か通販で必ず買える場所ご存知の方、情報ください)書き込みルールは次のとおりです。
黒:時間と出来事を書く
青:出来事に対しての説明や思ったことを書く
赤:後で重要になりそうなことや印象に残っていることをマーク
画像は4月1-2日のページをスキャンしたものですが、例えばこんな感じで書いています。
1日はお客さんとの打ち合わせで京都に行っていたことが中心です。帰りに見に行ったローレライの感想なんかも書いています。
2日はOFFだったのでジムへ行ったりしたことが書いてますね。ジムの帰りに大阪へ向かう途中の駅で「鉄道図書館」の看板を発見したことが赤でマークしています。別に鉄ちゃんではないのですが、鉄道専門の図書館ってどんなだか興味があるのでまた行ってみようと思います。
ほぼ日手帳はここがよい
ほぼ日手帳のよさはというと、一日1ページなのがいいですね。私にはこの形式が最も使いやすいです。 あと、各ページの下にある「今日の言葉」がかなり気に入っています。実用的な機能ではないですが、思わずぷっ噴出しそうになるほど面白かったり、軽くへこんでいる時に元気付けられたりするんですよね。なにげに読んだのが心に響いたりするあの不意打ち感というかそういった感じが絶妙なのです。ちなみに2月5日の言葉は子供の頃の僕にも当てはまります。他の人たちはどんな風に使っているのかな
今日のこの記事は、ほぼ日手帳を買ったときの記事にコメントをくれたらいだーさんと4月になったら使いっぷりを報告しあいましょうと言っていたので書いたのですが、残念ながらライダーさんはアメブロをやめてしまったみたいです。ほかにほぼ日について書いている人にトラバってみました。よかったら使いっぷりを教えてください。Mares Nemo Titanium
趣味でダイビングをしているのですが、先日潜りに行ったときにダイビングコンピュータを落として壊してしまいました。水につけると反応するのですが表示がさっぱりです。
元々普段は腕時計をしないので、別の時計もないし、今使っているゲージはコンパクトタイプで残圧計とコンパスしかなく水深、水温がさっぱり分かりません。 ガイドやバディと一緒に潜るので何とかなるのですが、やはり自分で把握できなければ安全とは言い切れませんし不安です。
で、先日からダイビング雑誌の広告で見てかっこいいなぁと思っていたMaresのNemoを買っちゃいました。しかも思い切ってチタン仕様です。
昨日届いたのですが、パッケージはiPodみたいに筒を抜くとパカッと開くタイプでなかなかおしゃれです。肝心の本体はというとさすがイタリアンデザインって感じでシンプルながら機能的です。曲面の使い方がうまいですね。これまで使っていたSUNTOのStingerがいかにもダイバーズウォッチというデザインだったのに比べるとちょっとおしゃれなデジタル時計って感じで普段の生活で着用しても腕時計にしては大きめですがダイビングコンピュータには見えません。2005年モデルからは表示面のガラスにサファイアコートがされているようで傷が付きにくくなり機能性がアップしています。
今月の21日に久米島で初めて使う予定なので今から待ち遠しいです。プール練習してこようかなぁ。
スタートは上々だ!
今日から新年度が始ましたが、実によい一日でした。
久々に京都に行ってきました。今度システムを納入するお客さんとの打ち合わせに行って来たのです。今回のお客さんは受注するまでに契約で難航し結構ハードネゴをかけてきた相手と聞いていたので、どんな人たちなのだろうとびくびくしながら打ち合わせに臨みました。 案内された会議室に着くと20名以上もの人々に囲まれ、しかも社長まで参加しています。ここで僕の緊張は極限を突き抜け、妙に吹っ切れてしまいました。
今回開発し、納めるシステムを一通りデモして説明したのですがそのシステムを使ったサービスを売りに行く営業部門の方々や運用する運用部門の方々も参加していてかなり厳しい質問の浴びせられてしまいました。しかし、想像していた、ただただ要求が厳しいお客さんというイメージとはちょっと違い、一緒にいいサービスを作って行きましょうというお客さんの熱意や期待をひしひしと感じることができ、これからサービスインに掛けて厳しくもやりがいのある楽しい仕事になりそうな予感です。
また、今回の案件の当社側の営業担当は同期の奴で会うのは3年ぶりぐらいだったためちょっと懐かしくうれしい再会でした。打ち合わせの後二人で一杯やりながら近況報告などして楽しい時間をすごせました。
帰りにレイトショーで見たローレライも面白かったし、帰宅すると通販で注文していたものが予定より早く届いているしで2005年度の幕開けはとっても気持ちのよい一日でした。
久々に京都に行ってきました。今度システムを納入するお客さんとの打ち合わせに行って来たのです。今回のお客さんは受注するまでに契約で難航し結構ハードネゴをかけてきた相手と聞いていたので、どんな人たちなのだろうとびくびくしながら打ち合わせに臨みました。 案内された会議室に着くと20名以上もの人々に囲まれ、しかも社長まで参加しています。ここで僕の緊張は極限を突き抜け、妙に吹っ切れてしまいました。
今回開発し、納めるシステムを一通りデモして説明したのですがそのシステムを使ったサービスを売りに行く営業部門の方々や運用する運用部門の方々も参加していてかなり厳しい質問の浴びせられてしまいました。しかし、想像していた、ただただ要求が厳しいお客さんというイメージとはちょっと違い、一緒にいいサービスを作って行きましょうというお客さんの熱意や期待をひしひしと感じることができ、これからサービスインに掛けて厳しくもやりがいのある楽しい仕事になりそうな予感です。
また、今回の案件の当社側の営業担当は同期の奴で会うのは3年ぶりぐらいだったためちょっと懐かしくうれしい再会でした。打ち合わせの後二人で一杯やりながら近況報告などして楽しい時間をすごせました。
帰りにレイトショーで見たローレライも面白かったし、帰宅すると通販で注文していたものが予定より早く届いているしで2005年度の幕開けはとっても気持ちのよい一日でした。
2005年3月に購入した本
実は本に対しても私の物欲は強く反応します。今までは本についてはあえて書かなかったのですが、月に一度、その月に購入した本を紹介しようと思います。
今回は第1回目です。
一億総マーケター時代の聞く技術―「明日の売れ筋」をつかむプログラム[喜山 荘一]

面白かったです。インターネットマーケティングでは商品の欠点を批判するネガティブな意見はあまり重要でないと断言する視点が私には斬新でした。指摘された欠点を改善しようとばかり考えていた私には目からウロコでした。その理由は悪く言うことはその商品をよく知らなくてもできる。逆に褒めることはよく知らなければできない。だからユーザからのお褒めの言葉に注目すべきだとのこと。非常に説得力があります。
快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る[和幸 浜田]

「1%のひらめきと99%の努力」この言葉は小学生の頃、友人が卒業の寄せ書きに書いていてかっこよかったなぁと印象に残っている言葉です。成功するためには努力が重要という意味だと理解されがちですが、実は99%の努力が無駄になるので1%のひらめきこそが最も重要という意味だったなんでびっくりでした。それにHELLOという言葉までエジソンの発明だったなんて! へぇ~×20です。
英辞郎 第二版

PCに入っているととっても便利な英辞郎の第二版が出ました。今回はphishingなどの最新単語が追加され前回より約30万語も増えています。PDICのインストールも簡単になってとってもGOODです。
空想プロジェクトマネジメント読本

ガンダムや、宇宙戦艦ヤマトなどの物語をプロジェクトと捉え、PMBOKに照らして評価しています。面白くてPMBOKに触れる入門としてもよい読み物だと思います。最近、新人に指導しなければならない場面が増えてきている私としてはエースをえらえの宗像コーチの指導方法が実は結構優れていたと評価されていて興味深かったです。エースをねらえも読まなくっちゃ。
Web+DB press (特別総集編)

実践的な記事が多く役立つ雑誌なのですが、役立つがゆえにバックナンバーを捨てらなくて困っていました。ついにこれまでの記事をPDF化した総集編がでました。創刊号から24号(現在の最新号は25号)までの記事が収録されています。これで本棚の大きな領域を占めているバックナンバーが捨てられます。検索できるし便利にもなります。
今回は第1回目です。
一億総マーケター時代の聞く技術―「明日の売れ筋」をつかむプログラム[喜山 荘一]
面白かったです。インターネットマーケティングでは商品の欠点を批判するネガティブな意見はあまり重要でないと断言する視点が私には斬新でした。指摘された欠点を改善しようとばかり考えていた私には目からウロコでした。その理由は悪く言うことはその商品をよく知らなくてもできる。逆に褒めることはよく知らなければできない。だからユーザからのお褒めの言葉に注目すべきだとのこと。非常に説得力があります。
快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る[和幸 浜田]
「1%のひらめきと99%の努力」この言葉は小学生の頃、友人が卒業の寄せ書きに書いていてかっこよかったなぁと印象に残っている言葉です。成功するためには努力が重要という意味だと理解されがちですが、実は99%の努力が無駄になるので1%のひらめきこそが最も重要という意味だったなんでびっくりでした。それにHELLOという言葉までエジソンの発明だったなんて! へぇ~×20です。
英辞郎 第二版
PCに入っているととっても便利な英辞郎の第二版が出ました。今回はphishingなどの最新単語が追加され前回より約30万語も増えています。PDICのインストールも簡単になってとってもGOODです。
空想プロジェクトマネジメント読本
ガンダムや、宇宙戦艦ヤマトなどの物語をプロジェクトと捉え、PMBOKに照らして評価しています。面白くてPMBOKに触れる入門としてもよい読み物だと思います。最近、新人に指導しなければならない場面が増えてきている私としてはエースをえらえの宗像コーチの指導方法が実は結構優れていたと評価されていて興味深かったです。エースをねらえも読まなくっちゃ。
Web+DB press (特別総集編)
実践的な記事が多く役立つ雑誌なのですが、役立つがゆえにバックナンバーを捨てらなくて困っていました。ついにこれまでの記事をPDF化した総集編がでました。創刊号から24号(現在の最新号は25号)までの記事が収録されています。これで本棚の大きな領域を占めているバックナンバーが捨てられます。検索できるし便利にもなります。
SONY液晶WEGA KDL-S32A10
半年ぐらい前から長年我が家で使っていた25型のブラウン管テレビがスイッチを入れた直後、縦に画像がぶれてしまいとても見られない状態になっていました。しばらく放っておくとブレもおさまるのですが、だんだんぶれている時間が延びて今では20分ぐらい待たないとまともにならなくなってきたので、とうとう寿命がきたようなので思い切って買い換えました。
価格.comの掲示板 では画質の面でいろいろ言われていますが、高画質を求めればもっとよい機種があると思います。まあ、予算の都合もありますし、自分の目で確かめようと電気屋で同価格帯のAQUOS LC-32AD5と比べてみて、たまたま映ったお刺身がWEGAのほうがおいしそうに見えたので決めました。
買ってきて早速アンテナをつないで見てみたのですが、アナログ放送はそれなりですが、地上波デジタルの番組は綺麗にシャープに映ります。もともと、それほど画質にこだわりもないので大満足です。
KDL-S32A10 デジタルハイビジョン液晶テレビ
CanoScan LiDE500F
先日、やさしくPDF OCRを買ったことをこのブログに書きました。これで、捨てられない紙ドキュメントを電子ファイリングしています。仕事の文書は会社にスキャナがあるのでいいですが、プライベートでも捨てられない紙ドキュメントがあります。それらは主に雑誌のバックナンバーなのですが、資料として価値があり、捨てられない一部の記事のための私の部屋の本棚を必要以上に占拠しています。コンピュータ関連の雑誌はだいたい年に1度は総集編としてPDF版が発売されるので捨てられるのですが、中にはそうでないのもあります。プライベートなもののために会社の機器を使うのもよくないし、会社の福利厚生のパソコン購入補助ポイントがまだ少し残っていたので、思い切ってスキャナを買いました。
まあ、毎日使うというものでもないということと、高精細な写真等は別にスキャンするつもりはないため、画質はOCRに使えるレベルならば良しとして、次の点を重視して選択しました。
・置き場所が小さくてよいもの
・使いたいときだけつないで使いやすいもの
・そこそこ速いこと
それで選んだのが、CanoScan LiDE500Fです。
まず、よいのは縦置きスタンドが本体に組み込まれていること、そして縦置きのまま、原稿を挟んでスキャンできることです。主目的が雑誌のスクラップのスキャンなので、たいがいの場合、記事のページを切り取って挟んで、スキャンポン!でスキャンできます。また、アダプタ等はなくUSBでつなぐだけなのGOODです。もっと速い機種もありますが満足できるスピードで読んでくれます。
付属ソフトも使いやすいです。CanoScan Toolboxはワンクリックでスキャンできて、しかもスキャン後の処理方法をプリセットで設定できるのでとても便利です。また、OCRソフトの読取革命Liteが付いてくるのですが、比較した結果、やさしくPDF OCRの方が認識率がよさそうなので、こちらに設定を変更しました。きちんと、スキャン後、やさしくPDF OCRを起動して処理してくれます。
これで、本棚が少しは開くので、本棚からあふれている本を片付けることができそうです。
メーカー: キヤノン
商品名: CanoScan LiDE500F
「お願い」/ラックシステム
わかぎえふ座長率いるラックシステムの10周年記念講演「お願い」を見てきました。今回のお話は吉原の中にあって浪速風を通している遊郭いてて屋を舞台にしており、いつになく色っぽいシーンがあるお芝居でした。いろいろなつらい境遇で吉原に身を置く遊女たちのにぎやかで楽しいながらも少し悲しいお話でした。まあ、悲しいといっても基本的には喜劇なんですが。
いつも友人夫婦に誘われてチケットを取ってもらうのですが、ひと月ほど前に会ったときにチケットをもらって、よく見ないで財布に入れっぱなしにしていました。今日会場のワッハ上方で座席を確認するとA列15番です。「これは…?!」と思って座席を探すと、最前列。しかも結構ど真ん中。かぶりつきのいい席で楽しませてもらいました。
グリッドコンピューティング
グリッドって?
グリッドとは升目、格子のことですが、コンピュータの世界で使われるグリッドはコンピュータ同士を互いに接続し、ひとつの処理を多数のコンピュータで協調して処理させる仕組み、方法、システムのことです。
グリッドコンピューティングのメリットとは安価なコンピュータを複数使ってスーパーコンピュータに匹敵するほどの処理能力を実現できるということです。実現したい計算能力が高いほど台数がたくさん必要になりますが、夜間など会社のPCはほとんど使われなくなります。そういう時間にグリッドでPC同士をつなぎ大きなサーバを用意しなくても大量のバッチ処理をこなせるシステムを作ることも可能なわけです。このような大規模な処理能力を実現するためのグリッドをとくkにプロセシンググリッドといいます。それに対して最近注目されているのはビジネスグリッドです。これは処理能力ではなくシステムの可用性や信頼性、耐障害性を高めるためのグリッドです。たくさんのマシンを使って処理すればそのうち1台が故障しても残りのマシンでその分の仕事を肩代わりして処理を続行できるということですね。データベース管理システム大手ののOracle社は最新のOracle10gでビジネスグリッド技術を取り入れ話題となりました。
SETI@home プロジェクト
私が始めてグリッドコンピューティングなる言葉を聞いたのはまだ学生の頃だと思います。カルフォルニア大学バークレー校が地球外生命を探索するための電波望遠鏡のデータを解析するために「SETI@home」というプロジェクトを始めたというニュースでした。ボランティアで参加者を募り、あるソフトをダウンロードしてインストールしてもらうことで、参加者のPCの余剰パワーを集め、膨大な未解析データを解析しましょうというものでした。まるでドラゴンボールの悟空の元気玉の「みんなの元気をオラにわけてくれ!」みたいだなぁと思ったのを思えています。
このプロジェクトは今でも続いていて、サイトを訪れるとスクリーンセーバーをダウンロードすることができます。このスクリーンセーバー、普段は何もしないけれど、しばらくPCに触らないでいるとスクリーンセーバーとして起動し、その裏でせっせとSETIのサーバからデータをダウンロードして解析しては結果を返すという活動を始めます。多分全世界的に展開するグリッドコンピューティングを具体的に実現した最初のプロジェクトだと思ういます。
残念ながら、いまだ地球外生物の存在を裏付ける証拠は見つかっていません。
PS3にも
グリッドコンピューティングはCELLコンピューティングとも呼ばれることがあります。少し違うのはグリッドがどちらかというとバッチ的な一括処理なのに対してCELLが使われるときはリアルタイム性を重視されているようです。
時々ニュースに流れ始めたPlayStation3ですが、そのCPUの名前はずばりCELLです。PS3では合計9つのコアプロセッサが互いに協調しながら処理を実行する仕組みになるようです。仕組み的にはCELLプロセッサはネットワーク上の他の場所にあるCELLプロセッサと処理を分業できるようですがそれをするためにはどのような環境が必要になるのでしょうか。
これからのグリッド
グリッドコンピューティングは通信環境が充実してきたから登場した技術だともいえます。ブロードバンドが当たり前になりつつある現状では普及に必要な環境が整ってきているといえます。普及のために必要になるのは標準化です。同じようなグリッドを使ったシステムでも具体的なコンピュータ間のやり取りの手順が違えば連携できません。そうなるとせっかくコンピュータ同士をつなぐ技術なのにある狭い範囲でしかつながらないということになります。現在Global Grid Forumを中心に標準化活動が行われています。標準化されればそれに従った製品も増え、それを学ぶ技術者も増加し普及が加速していくことでしょう。
どのような物かをより深く体感するには実際に使ってみることです。Globus Allianceではグリッドを実現するのに必要な開発キットをフリーで提供しています。このツールは基本的なグリッドの仕組みを提供するので比較的容易にシステムを開発できるでしょう。また、このツールは事実上の標準になりつつあるものでもあります。
やさしくPDF OCR
捨てられない文書
仕事でもプライベートでも捨てられない文書ってたくさんあります。電子的に持っているものなら紙に出力したものを捨ててしまってもいいのですが、元々紙しかないものはそうもいきません。長い間、見なかった文書は超整理法的には捨てるべきなんでしょうが資料としてあんまり世の中に出回っていなくて捨ててしまうと2度と手に入らないだろうなぁと思うものは「今後必要になることがあるだろうか?」と思ってもやはり踏ん切りがつかないものです。
スキャンでは不足
スキャナで読み取って電子化するという方法もあります。絵ならばこれでいいのですが、文書を電子的に残すとすると、やはり検索できるように電子化したいものです。OCRでテキスト化すればいいやんという話もありますが、文書にはレイアウトがあり、図なども挿入されているでしょう。それらと別個にテキストだけ保管しても使いにくい、あるいは使えないデータになってしまう可能性があります。やりたいのは文書の電子化。文書内のテキストを検索できるのはもちろん、元の文書レイアウトを保ったまま形での電子化です。
そんな要望にこたえるソフトを見つけました。
やさしくPDF
やさしくPDFは複数の画像ファイルをひとつのPDFにできるソフトウェアです。PDF化できるだけでなく画像中の文字をOCRに認識して読み取り透明テキストとしてPDF上の画像に重ねてくれます。この透明テキストはもちろん検索可能です。そして透明なので実際に画面上や印刷で見えるのは元の画像ファイルです。これで文書レイアウトはそのままで検索できる形で電子化できます。
同種のソフトにはpdMaker for office(AISOFT)などもあるのですが、OCRで認識した文字の修正ができないのと、たまたま立ち読みしたパソコン雑誌にOCRソフトの比較があり、やさしくPDFのOCRエンジンであるe.Typistの文字のゆがみや傾き、レイアウトの認識の成績が一番よさそうなので選びました。また、Acrobat 6.0 Professionalでもできるのですが高すぎます。
使ってみました
雑誌のコピーを更にスキャンしたものを使って試してみました。操作そのものは画像を読み込んで文字の認識範囲を設定し、OCRにかけてPDFに出力するという一連の操作を行うボタンが画面上部に並んでいて分かりやすいです。特に取説等を読まなくてもできます。
気になるOCRの精度なのですが、やはり100%とは行かないですね。今回はカラーの雑誌を白黒コピーして机の上に2年ぐらい放置していて紙が変色しかけていたものを200DPSでスキャンして変換しました。なのでスキャンの時点で結構文字がつぶれていたのを考慮すると上出来の精度で認識できました。少なくとも3年ぐらい前に買ったスキャナにバンドルされていたOCRソフトとは雲泥の差です。それに読み取り後、画像と比較しながら修正できるGUIがあるので気になるところは直せばいいのです。今回は初めてで意地になって完璧を目指して修正してしまったので8ページの変換に1時間半近くかかってしまいましたが…。
で、PDF化した文書をAdobe Readerで開らいて見ました。表示されるのはスキャンした文書の画像の方なので、単なるビットマップだったときと変わりありません。次に検索してみました。するときちんと検索できますし、透明テキストは画像上の文字にほぼ一致して重ねられてるので、検索でヒットした箇所も画像とほぼあっており、まるで画像の中の文字を検索しているような操作感です。これはまさに理想どおりです。
結論:使えるツールです
現時点でOCRの精度は100%ではないし、元の原稿の程度にもよるので修正する手間ひまを考えると読み取りミスは無視していいのではないかと思いました。それぐらいの精度はありますし、その文書の主題やキーワードは文書中何回か登場するはずで、それらがすべて認識ミスすることはまずないでしょう。Adobe Reader7について書いたときも述べていますが、複数のPDFをまとめて検索することができるので、たくさんのPDFから探したいキーワードを含むPDFを見つけることは簡単です。間違いなく読み取れるのは理想ですが、少々の間違いがあってもそれだけできれば十分なのではないでしょうか。したがって結論としては、役に立つ使えるツールだといえると思います。
メーカー: メディアドライブ
やさしくPDF OCR for Windows
プリンタドライバとしてインストールされるPDF作成ソフトpdfFactory 2がバンドルされるパッケージもあります。
メーカー: メディアドライブ
タイトル: やさしくPDF OCR ~pdfFactory 2付属版~ for Windows
W21S/ソニーエリクソン
流出し始めたW31S情報
ソニーエリクソンのau向け端末W31SがJATE通過したようですね。ちょっと検索してみたらすでに画像も出回っています。今度はスライド型なんですね。ミュージックプレイヤー風のデザインで、リモコンまで付属されるようです。しかし、ジョグダイアルは採用されなかったようです。現在、W21Sを愛用している僕としては気になるところです。でも携帯を持ち始めてからずっとソニー端末を使っているソニエリファンの僕としては今回は少し辛口です。
気になるスペックをチェック
SonyEricsson W31S暫定スペック表に未確認情報ながら詳しくスペックが載っていたのでスペックをチェックしました。電話やメールの機能はW21Sとほぼ同じのようです。その他で気になるところを挙げてみると…。
・オートフォーカス
・FMラジオ機能
・Advanced Wnn V2採用
・ジョグダイアル不採用
・メモリースティックDUO PRO対応
・ATRAC3
・着うたフル対応
といったところがW21Sより変わっている主なところです。
携帯で見ているときはいいのですが、PCで見ると結構ピントが甘いときがあるのでカメラがオートフォーカスになったのはいいですね。FMラジオもニュースを聞いたり、最新の音楽を聴いたりできるのでいいですね。災害時にも役立ちそうです。Advanced Wnn V2はメール返信学習変換といってメールの返信を書くときに返信元のメールの中の変換時に優先して選択してくれる機能があります。これがPOBOXからも使えるのかは不明ですがメール入力が更に楽になりそうです。でもジョグダイアルあってこそのPOBOXだと思うのでそれが不採用になったら使いにくくなっているのではないかと心配です。せめてDocomoに出してるディスクジョグにできないのでしょうか。あれはあれで便利でした。
また、大容量のメモリースティックが使えるようになるのはいいですね。でも内臓のミュージックプレーヤーはMS PRO非対応のようです。ここにこそ大容量がいると思うんですけどね。この中途半端さは何なんでしょう。また、iPodにあれだけやられたのにまだATRAC3しか対応させないなんてSonyは学習できない組織になってしまったのでしょうか。最もユーザの多い音楽フォーマットはMP3だと思うのですが。リモコンもはっきり言って邪魔になるだけだと思います。それなら本体をもっと小さくしてリモコンなんかいらないなと思わせる努力をしてはどうでしょう。
携帯電話に求めること
携帯はコミュニケーションのためのツール、外界の情報を得るためのツールであると思うのです。だから、明瞭に通話できること、メールのやり取りができることはもちろん必要なのですが、そのほかに僕にとって備えて欲しい機能としては次のものがあります。
・小さく・軽いこと
いつも携帯するものです。全体の快適さに影響します。
・文字入力が快適であること
メールで人とコミュニケーションするために重要です。
・PCと連携できるスケジュール機能
人と会ったりリアルなコミュニケーションを支えるのに便利です。
・カメラ
高画質はいりませんがビジュアルを人に伝えるために欠かせません。
・Webブラウズ
世の中の情報を手軽に取得する手段として現状Webに勝るものはありません。
・GPSナビ
地図情報がいつでも得られる便利さは一度使うと手放せません。
W31Sは見送り
結局、W31Sは音楽携帯として売りだしていくように思われますが、携帯で音楽を聴けることなんで必須でも何でもないのです。「あの曲いいよね?」なんて会話のネタにはなるかもしれませんが、基本は一人でヘッドホンで聞くのでしょう。そんなものコミュニケーションの役には立ちません。何より、最近の他社の動きにあわせているだけで、Sonyらしさがありません。Sonyは常にブームを自ら作ってきた企業ではなかったのでしょうか。最近Sony全体が元気がないのはこの辺にあると思います。
Sonyには流行を取り入れつつ、更にそれをもっと新しくて楽しくするコミュニケーションを提案して欲しいです。
W31Sは上で掲げた携帯電話に求めることを大体満たしています。しかし、W21Sから変えようと思う決定打に欠けます。未確認情報で判断するのは早計かも知れませんが、音楽を聴く機能を強化してそれ以外はあんまり変わらないという路線は大きくはずしていないと思います。僕はそのような機能は必要だとは思わないので、その次のW41S?に期待します。それまでW21Sを使い続けるでしょう。