Phase 1 Starting Point (1)
超が三つくらいのやんちゃ坊主だったMASA。
MASAに出会った人は、絶対に彼のことを忘れないはず・・・
そんなMASAが、故郷を捨て、たった一人東京に出たのは
高校を卒業した時だった。
MASA: 本当に1人で生きていかなくてはならないという現実に、
当時の僕は恐怖すら覚えたものです。
MASAは、オンボロバイクで東京に一人で向かい、
故郷に背を向けたまま二度と振り返ろうとしなかった。
そして彼の実家は しばらくして事情があり、崩壊。
彼には帰るところもないし、頼る人もいなくなった。。。
「帰るところがない」という不安定感は 経験した人にしかわからない。
二度と 戻りたくない、戻れない。。。
MASAはたった18歳でどん底に突き落とされた経験をした。
それが彼のスタート地点。
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