さらば仮面ライダー電王 スペシャルイベント
~さらばイマジン! 日本全国クライマックスだぜ~!!~
その2<本編レポ編>
ここ最近の電王イベントはほぼDVD化されているのでこれもDVD化されるんだろうけど(たぶん)一応、自分の記録(というか思い出)用にレポ。
例によって、細かい言い回しとかは怪しいけど、雰囲気だけでも伝わればと思っています。
後でDVDを観て違っているところ多数でも、知らないw
最初に言っておく。
このレポは、かーなーり 長い!
――――――
まず、ステージに登場したのは、デネブ。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<デネブの巻>
「俺の契約者は桜井だけど、侑斗にも言いたいことはたくさんある」
とかなんとか。
そうか、デネブの契約者って桜井さんの方なんだよね、と今更乍らにしんみり。桜井さんの存在をこんなところで認識できたことにもう涙目。
「無駄遣いとか、夜更かしして星の観測をするのはいいけど、朝起こす度に不機嫌になるのはやめてほしい。あと、これ(と、椎茸を取り出す)」
この前、気付かれないように炊き込みごはんの出汁をしいたけで取ったんだけど…とデネブ。
見るとそこには、侑斗からの手紙が。
「ばーか
しいたけいれんな
ゆうと」
★映画予告編&オープニング
通くんが、「幸太郎」として登場。
司会のお姉さんに「New電王の幸太郎くん」と言われ
「Newじゃなくて、俺が電王なんだよ!」
そして、テディ登場。「何かテンション低くない?」と言われ
♪(ヒロシです…の曲で>古)「テディです…出番が少ないと言われてるとです…」
そこへ、リュウタ登場。
テディ「ほんと一人で三人も四人もイマジンが憑いている(?)のは反則です」
と、リュウタに良太郎批判(笑)をするテディ。
契約者批判をされたということで「じゃあ契約者を呼ぶけどいいよね?」と言うリュウタに、ひょっとして…?と期待の高まる会場。
そして出てきた契約者、おぐらさんに会場盛大な拍手。(お姉さんの「ここにおぐらさんがいるってことは、これ(リュウタ)の中に入っているのはおぐらさんじゃないってバレバレですけど、いいんですか?」というツッコミあり)
テンション高くてカワイイおぐらさんとリュウタに付いていけず、「古い時代のバカがうつる」(たぶんテディ)とか、「俺たちの時代に追いついていない」(幸太郎)と言いつつ去っていく二人。
この後、おぐらさんが司会進行で、ウラ、高岩さんが登場。
おぐらさんの「高岩さんはほとんどの平成ライダーをやっている」という話から、高岩さんが演じたライダーにキメポーズをやることに。
アギト→龍騎→カブト→キバ
そして、電王全フォームのキメポーズ
プラット→ソード→ロッド→アックス→ガン→ウイング
「あれ?何か抜けてません?」と言われ、あれは嫌なんだーと言いつつ、クライマックスフォームをやってくれました(クライマックス初勝利後の時のアフレコ付きで)
生・クライマックスフォームに感激。あれは本当にすごい。高岩さん、本当にすごい。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<モモの巻>
モモタロス登場。
契約者というより、高岩さんに文句があったモモ。
「おまえさっき、楽屋でプリン食っただろ?おまえはもう、俺じゃねぇ!」
ここで、プリンをあげるとか、ウラにはプリンではなくプリンプリンちゃんを用意しているとか言われて、去っていくモモとウラ。
★スーツアクターさん大活躍
環季ちゃん「コハナ」として登場。
思いっきり上から目線で台本を高岩さんとおぐらさんに渡す。
いつもの「イマジンのドタバタ演技」を生でお客さんに見てもらうのがコンセプトなんだけど、でもかぶり物被ってないし、声も違うし…と言うおぐらさんに対してコハナ「私がいつも見ていたのはあんたたちなんだから、私にとっては、あんたたちが本物なのよ!」ぎゃー。カッコイイ、コハナ。
そんなわけで、「イマジネーションを働かせて見てください」と、おぐらさん。
そこに、永徳さん登場。そして、次郎さん登場。
台本通りの中に、ちょいちょいアドリブが入る寸劇。かぶり物もしてないし、声も吹き替えていない、スーアクさんたちの生の演技。イマジネーションを働かせるなんてことはしなくても、そこにいるのはモモ、ウラ、キンタ、リュウタ以外の何者にも見えないのが不思議。モモたちの姿が、そしてデンライナーの食堂車がバーチャルで広がってきました。
劇中、台本通りに次郎さんが寝ちゃうと、こっそり裏話を始める他の面々。
「次郎さんは気難しい」とか
「最初は断ったらしい」とか。
そこに、ジークの永瀬さん登場。
「お供!高岩ちゃん!次郎ちゃん!…寝てるの?」(あれ?高岩さんも次郎さんに釣られて寝ていたんだったか?)
それに釣られて永瀬さんが寝たところで、幽汽の横山さん登場。永瀬さんの背中を踏みつけると
「何だ?タイ式マッサージか?」
緊張感ゼロ。
やっぱり、ジークはジークだw
そして、高岩モモと横山幽汽の一騎打ち。持っていないはずのソードがバーチャルで見えた(鳥肌&感涙)
壮絶な一騎打ちが繰り広げられる中、ステージ左隅に、こっそりとテディの金田さんが登場していた。
「おまえ、誰だ?」と言われ
「テディです」と、こっそりと自己紹介。
ステージ中央では、横山幽汽におされ、高岩モモ、ピーンチ!
そこへ、伊藤ゼロノス登場!
「浣腸!」
横山幽汽に浣腸!!!浣腸している姿もカッコイイぞ!(浣腸する前にフルチャージはしたんだろうか。だったらかーなーり、痛い…>バカ)
伊藤さん、デネブの顔が書いてあるエプロン(グッズ)をして登場。
高岩「来てくれたのか!」
伊藤「当たり前ですよ。一緒にライダーやっている仲じゃないですか。何年タッグ組んでいると思っているんですか」
高岩「アギト、龍騎、555、剣、いっこ飛んでカブト…おぉ…!」
伊藤「そうですよ!」
<<<感 涙>>>
横山幽汽に勝利した(後だったと思う)高岩モモたち、ステージ中央に整列。
一人一人、決めポーズ。
「最初に言っておく。おれは、かーなーり強い!」
きゃ-vvvvv生ゼロノスです~~!!!このポーズって、二の腕の逞しさがめっちゃ強調されるポーズなんですね!(興奮&感涙)
更に
「胸の顔は飾りだ!」
うわぁぁ~。伊藤さん、確かに飾り…っていうか、絵だ!すごい~それを言うためにエプロンを…
(※伊藤さんのこの決めポーズのタイミング、ここだと思った…けどうろ覚え。登場時ではなかったと思う)
そしてその時、何故か中央にいる金田テディ。
「何でオマエが真ん中にいるんだ?」と言われ
「映画ではライナーフォームをやっていたから」と答える金田さん。なるほど。
★スーツアクターさんトーク
立ち位置
永瀬、次郎、高岩、横山、金田、伊藤、永徳
映画撮影時の想い出など
横山「6年ぶりに仮面を被らせてもらったんですけど、昔と違って今はもっと都会的なところ(?)でやるかと思ったら、海とか山とかばっかりで(笑)夏の撮影だったから暑かったけど、ビールが美味かった」
金田さんは、「素晴らしい先輩たちと共演できて…」と、緊張しまくりでガチガチ。トーク内容も、そんな内容?みたいに突っ込まれていました。
高岩「今回は、ジャパンアクションエンタープライズ総出演なんじゃないかっていうくらいで。アクションてんこ盛りです。とにかく暑かったので、プールを用意してくれました。そこで熱した身体を冷やして。そのプールの水がすごく汚かった(笑)」
すぐに水が汚くなるから、早いうちに入っていた方がいいんだけど、汚くても毎日入っていたとのこと。だんだん水が汚れてくると、何か変な物が浮いていたりしたらしい。
★さら電SPメイキング上映
中村優一登場v
「久々なので、毎日練習したv」
とのこと。
健くんとは最後まで一度も現場で会わないまま撮影が終わってしまったらしい。
その撮影最終日に、ようやく初対面の、ちゃんなかと通くん。
通くんの後ろから、近づいていったちゃんなかだけど、お互いに緊張して、何かグダグダな感じで終了(笑)
「緊張する二人」だか、字幕が入っていて、面白かった。年上だし先輩なんだからリードしろよ~。でも、それができなくてグダグダになっちゃうのが、ちゃんなかクオリティ。「可愛い担当」なんだから、それでよいのよv(どんだけ過保護w)
★「さら電」トーク
立ち位置
金田監督、環季、通、横山、伊藤、金田
通くんは、「最初はスーツアクターさんとの演技が慣れなくて大変だった」「途中から参加させてもらったけど、終わるのが寂しい」と。
幽汽役に横山さんを起用したのは金田監督が「横山は立っているだけでカッコイイから、(幽汽の中に)入れろと言った」からだそうです。確かに、立っているだけで荘厳なオーラが。
伊藤さんは、「事務所が変わったから、仕事が来なかったらどうしようかと思った(笑)」だそうで。ゼロノス登場の冒頭のバイクアクションも、「やらせてもらいました」と、謙虚に報告。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<ウラの巻>
良太郎に憑いていた時に遊んだ女の子たちに、フォローするのを忘れたしまったと言うウラ。そのせいで今、良太郎が大変なことになっているらしく、責任とってよね!と良太郎に言われたらしい。
そうこうしているうちに、携帯に女の子から着信が。
「NYに行く(だっけ?)からもう会えなくなる」って言ったら女の子が泣き出してしまったので、「嘘だよ」とあっさり撤回してしまうウラ。
結局、何の解決にもならず「ごめんね、良太郎」。
まだまだ良太郎の受難、ウラの尻ぬぐいの日々は続くのか;;;
★イマジンアニメ
声優さん&柴崎監督登場。
立ち位置
鈴村、関、遊佐、柴崎監督
てらそまさんが、イマジンアニメの脚本を引き受けると二つ返事で約束してしまったことから始まった、この仕事。
今回はてらそまさんが欠席だったので、他の三人が脚本を手掛けたストーリー三本を、誰の作品かを言わずに人気投票して、見事一位に輝いた作品をここで上映。
<エントリー作品>
・キンちゃんのふっさふさ
・決めゼリフを決めよう
・てるてるリュウタ
その投票は、衛星中継をしている全国の会場から抽選で選ばれた会場に委ねられる。
その責任ある抽選は、関さんがやることに。
選ばれたのは、鹿児島。
人気投票一位の「てるてるリュウタ」の脚本は、関さんでした。(ちなみに、他の作品は、キンちゃん→遊佐さん、決めゼリフ→鈴村さん)
「脚本を書けと言われても、なかなか書けなくて、小6の娘に書いてもらおうと思った」と言う関さん。結局、娘さんはテストがあるので書いてくれず、「誰が見たい?」って訊いたら「リュウタ」と答えたので、リュウタの話を書いたとのこと。
柴崎監督曰く、本当にそのままでは使えないようなものも多かった。
なので、仕上がりを見てみたら、自分の脚本にかなりてこ入れが入っていたと遊佐さん。
鈴村さんに至っては「オチを変えてください」と言われたらしい。
イマジンアニメは前回は「10作品に対し、BOXは12本入りなので、2作品がダブっていた」んだけど、関さんの強い要望で今回はきちんと「12作品」作ったと、柴崎監督。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<ジークの巻?>
リュウタ「おじさんがやらないなら、僕がやる!」
ということで、
<リュウタの巻>
良太郎に言いたいこと。って、近況報告だったv
「新しいデンライナーのお風呂は前より広くて、滑り台が付いているよ
カメちゃんは、また流されたよ
モモタロスは、1m泳げるようになった
熊ちゃんは、オーナーとデュエットしていた(カラオケで?)」
そして、最後に愛理さんからメールが。(着メロは「姉さんだよ 姉さんだよ」)
「リュウちゃんへ
また えを かいてくれる?
(^_^)愛理」
愛しそうに携帯を握りしめるリュウタに、会場涙目(たぶん)
リュウタの愛理さん絡みのエピは泣ける。一途なリュウタが本当に可愛い。
★創世記トーク
SPゲストに、健くんが。
立ち位置
鈴村、健、白倉P、田崎監督、関、遊佐
司会進行は、鈴村さん。
<1話のラッシュを観ながら>
今の自分とこの頃の自分と違うところは?という質問に
健「若さじゃないですか?」
田崎「(健くんは)男っぽくなった。背が伸びた」
伸びましたか?と訊かれ
健「ちょっと伸びたかもしれないけど、わからないです」
遊佐「最近、いい顔になってきた」
鈴村「えー、佐藤健誉めまくり大会になっていますが(笑)」
そんな中、関さんが健くんとの初対面の印象を。
関「最初に会った時、子供だったからびっくりしました(会場からの”えー?”の声に)子供じゃん!(笑)
ライダーの主役なので、もっとごつい男っぽい人なのかとイメージしていたんですが、それから言うと子供だったので、びっくりしました。それから一年たって、存在感が違う。傍にいると引いちゃう(笑)」
ラッシュは仕上げ前のものなので、当然後で合成されるデンライナーがなかったり。それを観ながら
健「デンライナーってだいたいどれくらいの大きさなんですか?って訊いたら、だいたいあの位までって言われて」
自分でイメージしての演技になるんですね。
砂状態のイマジンの上半身が地面から出ているっていう説明をするのが難しかったという田崎監督。だいたい、あの辺りって地面を指しても、みんな上の方を見て「あの辺りですか?」って答えるらしい。
もっともっと1話のラッシュを観ていたい健くん、どうにかして時間を引き延ばそうとしたけれど、時間の都合で断念。
「早送りとかできないですか?」と、この後に観たいシーンがあったようだけど、時間切れで終了。
ちょうどその時流れていた映像は、良太郎がデンライナーに追いかけられているシーン。自転車に乗って逃げる良太郎が振り向くと背後からデンライナーが…っていうシーンで、ラッシュなので当然そこにデンライナーはいないんだけど字幕に「後ろからレールが延びてくる」って書いてあった。それを見て驚く良太郎のシーン。
電王の撮影は、イマジネーションとの戦いだ。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<キンタの巻>
キンちゃん、歌いながら客席右ドアから登場。
「良太郎に言いたいことは、もう伝えてある」そうだよねー、キンちゃん…(涙)
なので、本条へのメッセージを語るキンタロス。泣けるでぇ…
「本条、もうすっかり身体は治ったか?」
「お前には感謝している。お前がいたから、良太郎に出逢うことができた」
キンタロスから本条への、そんなメッセージ。
デネブ同様、二人の人間と係わったキンタロスのメッセージは心に染みる。ゲストキャラ・本条の存在が生きていることに泣けた。
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<テディの巻>
「次はモモタロスだと思った?………」
とか何とか、しんみりしながらテディ登場。
”どうせおれなんか…”みたいな感じで「弁当が1個足りないのも自分のせい」みたいな、ネガティブなテディ。(やばいぞ、テディ、そんなんだと矢車兄貴が迎えに来ちゃうぜ?…「俺の弟になれ…」って)
「幸太郎は負けず嫌いですが、本当にイイ奴なんです。そして、心が強い。二人で厳しい訓練をしたけれど、決して弱音は言わなかった」
そこへ幸太郎登場。
「テディ!」
固く抱き合った後、肩を組んで仲良く退場。
幸太郎とテディのキャラとか力関係とか、本当によくできていると思う。この二人の行く末とか、これから先の活躍をできればもっともっと見たい。
★そして、メインイベント
の前に、声だけのデネブがウラに成りきって(なりきれてないけど)客席に質問。
カメタロスが好きかとか、カメタロスに会いに来たのかとか。
リュウタ「カメちゃんからスケベを取ったら何もないじゃん」
そうなんです。デネブが知りたかったのは、「カメはスケベなのに何故皆に愛されているのか」。その秘密を暴けば侑斗も皆に愛されるに違いないっていうことで。
そうか、侑斗は相変わらず不器用なのか。
でもね、おデブちゃん。
大勢の女性に愛されるよりも、たった一人の運命の女性に愛された方が素敵だと思うけどなv
侑斗には愛理さんが待っているんだから、それでいいのよ。
(※このとき、何でデネブがウラに成り切って…っていうか、ウラはどうしたの?と思っていたら、後で知ったんだけど、ウラは中継会場の方へ出張中だったんですね。なるほど~)
<イマジンライブ>
映画Ver.の歌ライブ
★挨拶
立ち位置
次郎、永徳、横山、伊藤、高岩、健、通、関、遊佐、鈴村、金田、おぐら、永瀬
最後は勢揃いで、一言挨拶。
ここは、私の中で特に印象に残った挨拶を。
伊藤さんは、「事務所は移ったけど、アクションもやっていきたいと思っている」と、ファンに嬉しい発言をしてくれました。
そして、
健「またよかったら、いつか未来で!」
関「おめーら、俺たちのこと忘れんなよ!」
遊佐「ずっと僕に釣られてみる?」
おぐら「皆、リュウタが好きですか?僕はそれ以上に鈴村が好きです!」
良太郎&モモの言葉を聞いたら、一気にこみあげてきました。
やっぱりね、「電王」は良太郎とモモタロスの物語なんですよ。
もうこれで本当に最後だろうけど、健くんの気の利いた台詞にこみ上げて。何か、うまいなー。人を惹き付ける天性の才能があるっていうか。あそこであれが言えるっていうのはすごいよ。最高に嬉しいよ。
関さんの言葉に感涙だぜ!おうよ、絶対に忘れるもんかい!
-閉幕-
<アンコール>
★イマジンから契約者へ言いたいこと
<モモの巻>
この辺りもう、感極まっていてあまり覚えていない;
確か、ここはモモからではなく、「良太郎からモモへ言いたいこと」だったと思う。
「最初は何て奴だと思ったけど、モモタロスがいたからやってこれた。
まだ仲間とは言えなかった頃のウラタロスたちをまとめることができたのも、モモタロスがそういう雰囲気を作ってくれたからだと思っている。
そう言うとモモタロスは違うって言うかもしれないけど、そうなんだ」
こんな内容のことを告げる良太郎。これはモモじゃなくても泣く。
そして、モモたちが良太郎のセンスを笑ったけど、笑われるほどひどいと思ってないみたいな話になって
「言っときたいんだけど、クライマックスフォームは絶対にいいから!」
良太郎………
何この演出。
上手いぜ。
上手すぎるぜ。
電王をずっとずっと見てきたファンにとっては、もう心に沁み入りすぎて、泣かずにはいられない。そして、泣いた後には笑わずにはいられない。
しんみりと心に沁み入る演出にほろりときて、でもそのあとで笑っちゃう。これぞまさに電王。
最後まで「電王」は「電王」だ。
★イマジンライブ
「クラジャン」熱唱。
またこれを、モモたちと一緒に歌って踊れる機会があるとは(喜)
いつもの立ち位置のモモたちの他に、右端でシンバル?(よく見えなかった)のテディと、左端でワインを飲みながら寝そべっているだけのジークが面白かった。
ステージに全員集合。客席に手を振ってお別れ。
ステージ後方の一段高くなっているところ(ドラムが置いてあったところ)で優雅に挨拶するジークはそのままそこに立っていたんだけど、健くんがジークのところに走って行って、前方に連れてきた。高いところに一人いるのはジークらしいんだけど、最後だからやっぱり一人じゃ寂しいし、健くんがそれに気付くかなぁって思いながら見ていたら本当に行ったから驚いた。さすが良太郎だよ。
そんなところ一つ一つとってみても、全てが感動のステージでした。
★SPアンコール
ラジタロス公開録音
中継会場は、時間の関係でこれは流せないけど、人見だけのスペシャルっていうことで「ラジタロス公開録音」。
ゲストは、高岩さん、通くん、そして健くん。
ラジタロスの内容はいずれ聞けるので、簡単にレポを。
※ネタバレなので、ラジタロスを楽しみにしている人はご注意ください。
二つの机に別れて座る四人。
立ち位置は
左<高岩、鈴村> 右<通、健>
最初の頃は、緊張しておかしなテンションの高岩さん、DJの鈴村さんとは反対に、大人しくキチンと座っている二人が可愛かった。通くんの方が背が高いのね、座高が通くんよりちっちゃくて何か可愛く見えた健くんでした。
ミネラルウォーターのペットボトルが置いてあるんだけど、緊張してそれを「ピロピロ飲み」したり、何かある毎に舞台袖にいる誰かの方を振り向いている高岩さんが素敵でした(笑)こういう公開録音は初めてらしく、ほんっとうに緊張していた様子。
今回は、「New電王の新しい能力ってなんだろう?」と、皆にアンケートを取った結果報告。
何だと思う?って話を振られて
「テディの?あぁ、New電王の?全然興味ないんですけど」
と、キッパリバッサリな健くん。健節、炸裂だ~~(笑)
(これは、キツイっていうより、同じ事務所で仲の良い通くんが幸太郎役で、気心の知れている鈴村さんと高岩さんがいたからこその発言だよね?面白かったw)
何かの話の流れで、健くんが細いっていう話になって「いや、細くないんですよ。着やせするんです」って言って、ジャケットを脱いだ健くん(話しながら、自分からごそごそ脱ぎ始めた)会場騒然。
で、こんな感じってTシャツを身体にフィットさせたらやっぱり「細い」っていう声が。うん、細かった。本人曰く「そういう骨格なんです」とのこと。
で、なんとなくもっと脱いで欲しいみたいな会場の雰囲気に「もう脱がないよ」みたいなことを言っていた。
鈴村さんに「で、本当のところはどうなの?(たくましいの?細いの?)」みたいに訊かれた通くん。
「皆さんが感じた通りです」だったか、そんな感じの受け答えをしていた。他にも何かあったんだけど、通くんてこういう時の受け答えがそつがないというと、上手いなって思いました。他にも、「New電王の能力」について発言するところとか、すっごく優しいコなのか?通くんて。何かすっごく好印象。
ダブアクのピアノVer.が流れた時に、ピアノを弾く真似をしてテーブルを叩いていた健くん(結構ノリノリ)は可愛かった。
こんな感じで、全編終了。
そして、ファイナルイベントの記事は「その3」へ続く(※総括というか、まとめの感想とか)