マスメディア界隈では「政治とカネ(入の問題)」で、政治不信や政治への無関心が増している、ということになっています。けど本当は「政治はカネ(出の問題)」という現実に嫌気が差しているのではないか、と思う今日此の頃です。

 

 

 

マスメディアが詳しい報道を控える中、知る人ぞ知る状態。

 

いわゆるパンデミック条約締結と国際保健規則改定は、今回のWHO総会では、どうやら見送りとなるようです。

 

ただ、その理由は、自由制限や人権侵害につながるとした一部国家や世界各国国民の危惧・反対があるから、というのではなく、もっとこう・・・ぶっちゃけ「カネ」の話らしく。

 

 

●WHOに巣食うヤバイやつ

 

すなわちWHO(とそれに出資している私企業)が・・・

 

「このウイルスが危ない」とWHOが決める→「パンデミックだ」とWHOが決める→「このワクチンが効く」とWHOが決める→「このワクチンを全員接種せよ」とWHOが強制する=WHO(とそれに出資している私企業)がボロ儲けする。

 

・・・という青写真を描いていることに気付いた国々が、ウチにもその果実の取り分寄越せと言い出して揉めたからだ、という指摘もあったりで。

 

 

「あー、そうなのか」と思う一方、「あー、そうだろうな」とも思いますね。

 

 

こちら共同通信、2024年05月25日 20時17分配信の記事(太字は引用者)です。

 

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の加盟国は、感染症の世界的大流行(パンデミック)の予防や対応を定めた「パンデミック条約」の条文案について、目標の24日までに合意できなかった。27日からジュネーブで始まる総会で交渉再開など今後の対応を協議する。ワクチン開発の技術移転や利益配分を巡り、先進国と途上国間の溝は埋まっていない。

 コロナ禍を教訓として、加盟国間の交渉は2022年2月に始まった。今回の総会での採択を目指したが、議論は難航した。

 テドロス事務局長は24日の声明で「大きな進展はあったが、克服すべき課題がまだある。総会で(議論を)活性化し、世界に合意を示そう」と強調した。

 

 

 

なるほど〈ワクチン開発の技術移転や利益配分を巡り〉と、書いてます。

 

これじゃ公衆衛生(人々の健康維持・促進)のためと称して、つまりは「カネの話かい」というね。

 

 

こちらは同じく、2024年06月01日 22時20分配信のものです。

 

 【ジュネーブ共同】スイス西部ジュネーブで開かれている世界保健機関(WHO)総会は1日、閉幕日を迎えた。加盟国は感染症の世界的大流行(パンデミック)の予防や対応を定めた「パンデミック条約」案などを引き続き協議。ワクチン開発の技術移転などを巡り、先進国と途上国の主張に隔たりが残る。

 今回の総会での採択を目標に交渉してきたが、多くの加盟国が交渉期間の延長を求めていた。総会の本会議を控え、1日は朝から草案に関する非公開の会合が開かれた。

 緊急事態宣言の手続きなどを定めた「国際保健規則」の改定も協議した。

 

 

 

どこからかツッコミがあったか、自分たちでちょっとマズいと気付いたのか、〈ワクチン開発の技術移転などを巡り〉とボカシた表現になってます。

 

 

さすが、良くも悪くも「印象(操作)」が大事だと分かってますね。

 

「還付金の不記載」に過ぎないものを「キックバックして裏金づくり」と言い換え、とてつもなく大きな問題であるかのように報道するだけのことはあります。

 

そうして自民党(ことに「安倍」派)叩きに奔走する割に、何故か、そのトップ(総裁)たる岸田さん批判は極控えめという、これは謎? それとも闇?

 

 

ワタクシ的には、そんなチマチマした「政治とカネ」の問題にかまけている暇があるなら、もっとどかんと、国連とかWHOとか我が国政府とか厚生労働省とかが、陰に陽に関わっている「政治はカネ」の問題に切り込め、と思うのだけれども。

 

 

※6/2追記

 

国際保健規則の方は(手続き上問題含みだという指摘もあるのだけれども)滑り込みで採択されたとのこと。「ヤラれた」って感じです。

 

以下、2024年06月02日 09時25分配信の記事より。

 

一方で、緊急事態宣言の手続きなどを定めた「国際保健規則」に初めて「パンデミック緊急事態」の規定を盛り込む規則改定案を採択。感染症への集団的対応を強化した。国際保健規則の本格改定は、重症急性呼吸器症候群(SARS)などをきっかけに改定された2005年以来。

 

 

追記終わり

 

 

●「公衆衛生」を騙る「ビジネス」

 

もはや驚かないし、何なら、いっそ清々しい気さえするのだけれども・・・

 

日比谷での「WHOから命を守る国民運動」、今回も大手メディアは予想通り、予定調和の完全スルーでした。

 

 

 

 

とは言え、自ら情報収集に行けば、ネットにはる画像や動画、記事がたくさん上がってます。

 

圧倒される思いです。

 

 

ただ、それでも、冷静に、全体から見たら、まだまだ少数派だというのも現実。

 

正直なところ、「生物兵器」とか「人口削減」とか、既に其処にいる人々にとっては響く、もしくは刺さる言葉も、未だ其処に至らない人々にとっては、逆に遠巻きに、距離を取る理由になっちゃうよ、と感じるのも本当で。

 

行動している人々の熱気に水を差したいわけではもちろんないのだけれども・・・「自己増幅型レプリコンワクチンは、政府が自国民に投下する3発目の原爆となる」まで言われてしまうと、ちょっとね。

 

ワタクシ自身は、個別に、そういった「陰謀」を企てている人は、いるかもしれないし、いないかもしれない、とそれくらいに考えてます。

 

なのでそこら辺、一般の、どちらでもない、何も知らない人への呼びかけには、もう少し気遣いが必要なんじゃないかなと思わないでもないです。

 

 

●スチャリット・バクディさん

 

ともあれ、集会の中で、個人的に「おー」と思ったのは「夜の部」、スチャリット・バクディさんのビデオメッセージです。

 

バクディさんといえば、こちらの本、共著者の一人なのですが・・・

 

 

 

 

 

メッセージの終盤、こんなことを仰ってました。

 

 

神の上に立とうとする犯罪者たちを止めましょう。

 

私たちへの神聖な贈り物に手を加える不届き者を止めましょう。

 

人間を遺伝子組換え生物に変えようとしている悪魔の怪物を止めましょう。

 

 

ホント「そう、そういうことですよ」と思います。

 

しかも「犯罪者」で「不届き者」で「悪魔の怪物」たる彼等は、全てを「ビジネス(金儲け)」としてやってるわけですから。

 

 

バクディさんのメッセージは、こちらの動画で87:43~、6分あまりです。   

 

 

 

その他、関連の動画はこちらから。

 

圧倒され共感するか、冷めて引いてしまうか、正直、微妙ですが・・・

 

 

 

●「政治とカネ」は目眩まし?

 

さて、そんな(全体からしたら少数かもしれない)国民の声など、「聞く力」がまるでない(ように見える)岸田さん(とその内閣)。

 

あんなことやそんなことを、淡々と、粛々と進めているようです。

 

◎地方自治法改正案、衆議院を通過

 

地方自治法の改正案は、感染症のまん延や大規模な災害など国民の安全に重大な影響を及ぼす事態が発生した場合に、個別の法律に規定がなくても、国が自治体に必要な指示ができるとした特例を盛り込んでいます。

 

 

 

その概要はこちら。

 

https://www.soumu.go.jp/main_content/000931798.pdf

 

 

「3.大規模な災害、感染症のまん延その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する国民の安全に重大な影響を及ぼす事態における特例」の内容に注目。

 

特に②。小さな字で「【手続】閣議決定」なんて書いてあります。

 

 

◎新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定、6月閣議決定の方針変わらず

 

ゴールデンウィーク絡みの短期間募集だったにも係わらず、パブリックコメントが19万件にのぼったという、例の行動計画改定案です。

 

 

こちらは楊井人文さん、「政府行動計画改定案 予定より前倒し? 大量パブコメへの対応は? 新藤大臣の答えは」という記事。

 

政府は、コロナ禍の課題を踏まえ、今後の感染症危機への政府方針を定めた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の全面的な改定作業を進めています。4月24日に公表された改定案に対するパブリックコメントの募集が行われたところ、14日間で約19万件という過去に類例を見ない意見提出がなされました。ただ、政府は6月中の閣議決定を行う方針を示し、現時点で粛々と進める姿勢を崩していません。

 

 

 

概要の一部。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001253449.pdf

 

 

「④情報提供・共有、リスクコミュニケーション」という項目が「情報統制・検閲につながる」と指摘する人が少なからずいます。

 

 

●「多様性を認めよう」と言う人に限って・・・

 

それにしても・・・

 

国連といいWHOといい、我が国政府といい厚生労働省といい、ついでに多くの「公衆衛生」信者といい、何故、こうまで「多様性を認めようとしない」のでしょうか。

 

 

全ての人に効く薬はないし、

 

全ての薬は、人により、またその量により、毒にもなる。

 

 

全ての人に良い健康法はないし、

 

全ての健康法は、人により、またその強度により、健康を損なうこともある。

 

 

マスク着用でウイルス感染を防げると信じるのも良い。

 

ワクチン接種で発症・重症化を予防できると考えるのも良い。

 

アナタは(!)、それで健康を維持できるのだから、それで良いではないですか。

 

 

わたしが、それをしなくても、アナタは守られるのでしょう?

 

わたしは(!)、ソレをすると心身ともに不健康になるのです。

 

 

そういうアナタとわたしがいて、それでも折り合いをつける。

 

折り合いがつかないのなら、静かに距離をとる。

 

そういうのが、真に「多様性を認める」ということではないですか?

 

 

お金持ちも、そうでない人も、

 

WHOという「権威」を、

 

公衆衛生という「教義」を、

 

ビジネスや不寛容に利用するのは止めましょう。

 

 

🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥

 

 

スチャリット・バクディさんの本といえば・・・

 

今は昔(?)、2020-12-13の段階で、ワタクシこんなことを書いてました。

 

新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルス(とされるもの)による風邪症候群(当初、相当質の悪いものだったけど、変異を経て今は他の風邪コロナとほぼ変わりない程度のもの)と言ってしまっても大丈夫。

 

医療従事者を疲弊させ、現場を逼迫させ、崩壊の危機に陥れているのは(それが事実として)、10ヶ月以上前の「恐怖体験」から抜け出せず(あるいは商売上、色々と気付かないふりをして)、新型コロナウイルスを未だに「特別扱い」している人達です。

 

 

 

誰とは言いませんが、未だ「コロナは特別」「コロナは恐い」「5類にしたのは間違い」なんて言ってる医師・学者には・・・つける薬はないなと。

 

ワタクシとは関わりのないところで幸せになってくれることを祈るのみです。

 

 

 

 

 

 

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Bリーグ、チャンピオンシップ終わりました。

 

 

中地区優勝で臨んだ我らが三遠ネオフェニックスですが、一回戦で敗れてしまいした。(初戦、ホームを満員にできなかった)ブースターも含め、経験不足ですかね。

 

ただ、結果的には、負けた相手の広島ドラゴンフライズが優勝したので、フェニックスは準優勝? そういうことにして自らを慰めております。

 

 

 

 

 

こちら、敗退を報じる記事。中日新聞、東三河版掲載。

 

(中日新聞5/14-14東三河版)

 

 

こちらは「サンクスパーティー」の記事。「感動ありがとう」という見出しは勘弁してくれ、と思いますが、県内版掲載に出世(?)しました。

 

(中日新聞5/31-15県内版)

 

 

来季こそ。

 

リーグ優勝して地方版卒業。一般スポーツ欄を目指すのだ。

 

We are Phoenix!