私事ではありますが・・・

 

 

ワタクシの知り合いに、長時間マスクをしているとぼーっとしてきて気持ち悪くなったり集中力切れたりする、という人がいます。

 

(行間読んでね)

 

彼も、いわゆる普通の会社員でして、世で広く奏でられているコロナ狂騒曲と無縁でいられるわけもなく、もう随分前のことですが「会社でこんなのが回覧されたよ」と言って見せてくれたことがあります(赤枠、引用者)。

 

 

 

【期間】2020年11月20日から12月31日まで

 

となってますが、はい、もちろん「状況により」中身そのまま「期間を延長」されているとのこと。

 

 

でね、どうせ、どっかの通達とかガイドラインとかを引っ張ってきて繋ぎ合わせたものなんでしょう。

 

一々マジになるのもどうかとは思います。

 

けど、やっぱり突っ込まずにはいられません。

 

 

【個人対策】

④常時マスクを着用してください。

 マスクを着用していることで濃厚接触にならないため全員マスクを着用してください。

 

・・・これは、感染予防ではなく、濃厚接触にならない→検査対象にならない→クラスター認定されない、が目的なのかなと、そういうふうに読めてしまうのは、ワタクシが捻くれているから、ですかね?

 

 

かと思えば、

 

【社内対策】

⑤ハンカチを携帯してください。

 対面で会話する時や急に咳き込んだ時はハンカチで口を押さえて飛沫を押さえてください。

 

とか、比較的まっとうなことも書いてあったり。

 

 

でも「常時マスク着用してください」なんですよね?

 

個人対策=プライベート、つまり会社勤務以外のことで、社内対策と別ですよってこと?

 

だったら、個人で行動する時は常時マスク着用、社内ではハンカチ携帯でOKという、素晴らしく鷹揚な、でも矛盾に満ちた「取り決め」ということになりますが・・・

 

 

謎です。

 

 

で、その知り合いですが・・・

 

(行間読んでね)

 

不特定多数を対象にしている掲示や放送(つまり「対策お願いしてます」のアリバイづくり)は見ない聞かない、可能な限りノーマスクで過ごす。

 

ただ、直接人間に、対等な人間として「マスク着けてください」と言われた時には、まあ、いたずらに争わず、大人しく着けておく。

 

・・・という姿勢。

 

 

で、いたもんだから、

 

マスクなしで仕事しているところをエライ人に見られ「何でマスクしてないの?」「近くに人いないし、息苦しくなるので」「だったら届け出してください」という展開に。

 

ただ、その場で理由を説明したわけだし、どういう届けを出せという指示もないしで放置していたら、1ヶ月ほどしてから思い出したように、こんなものを書け、と言われたんだそうです(赤線・赤枠、引用者)。

 

 

 

 

免除申請には診断書を付けろとか何とか言うのかと予想していたら、何と誓約書ときました。

 

しかも、その内容が何とも。

 

要するに、申請したところで、マスク着用免除になるのは、屋外かつ「人との距離が5メートル以上確保できる場所」だけ。

 

したら、実際免除になるのは何処?

 

これ、免除申請する意味あるの?

 

 

てか、

 

⑤その他、会社から指定された場所ではマスクを着用します。

 

なんて一文まであるわけで。

 

 

こんな誓約しちゃったら、免除申請しながら、その申請を自ら取り下げるようなもんじゃないですか。

 

 

いや〜、恐れ入りますな。

 

こういう「届け出」を要求してくるエライ人、きっとマスクのせいで酸素不足、脳細胞が死んでるんでしょうね。

 

 

件の知り合いくん、思わず、

 

「父さん・・・酸素欠乏症に罹って・・・」

 

と呟いたとか呟かなかったとか。

 

 

ま、彼の言うには、そのエライ人、もともと「ソコだけ見てモノを言う」タイプで、思いつきのルールを次々と編み出し、説明を求めても、二言目には「会社方針」「社長指示」で議論打ち切りという、まあ、何というか小姑みたいな人らしいんですけどね(全国の小姑の皆さんゴメンナサイ)。

 

 

結局、事実としての感染予防効果(あるいは心身への悪影響)という問題ではなく「みんなしてるから」「自分もしてるから」「してないのは君だけだから」という「見た目」の方が大きいんでしょう。

 

ま、それは、世の多くの人がそうなんでしょうけどね。

 

 

ついでに言うと、そのエライ人、「インフルエンザとかで休むと会社に迷惑がかかるから予防注射を受けるように」とか、ま一応それ自体は当然のことを仰るのだけれども、御自らは予防注射を受けてなおインフルエンザに罹ってしまう、しかもシーズン2回も、という実績のある人らしいです。

 

ま、そういうこともあるでしょうし、だから、どうだということはありませんが。

 

 

ただ、そういうことなんだからさ、新型コロナもね・・・

 

感染する時はするんだよ。

 

何なら、ワクチン打ったって感染するんだよ。

 

・・・とでも考えてくれたらなあと思います。

 

実際、世の多くの人が同様に考えてくれたら、それでこの狂騒曲は終演となるわけだし。

 

 

何しろ、政府対策分科会の尾身さんからして、コロナ終息の定義は「気分」だと仰ってるんですから。

 

 

 

とまあ、そんなわけで、彼は誓約書付きの免除申請はしないことにしたそうです。

 

 

以上、今回は知り合いさんのお話でした。

 

(しつこいようですが、行間読んでね)

 

 

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初めは、これだけでした。

 

 

それが、確たる根拠もなく、

 

ハムスター実験とか、富岳シュミレーションとか、マネキン試験とかはあったけど。

 

というか、むしろ「無症状者が感染源になる」としたドイツ、台湾、中国発の論文が、いずれも怪しげだと指摘されるようになっているのに。

 

屋内では常時になり、いつの間にか屋外でも、さらには食事中ですら着用しろという話に。

 

 

でもさ、冷静になってくださいよ。

 

一体全体、それで「感染」が減ったんですか? マスク着用率の低い国や米国内の州と比較して、どうなんですか?

 

 

そもそも、無症状者が他者をして発症(検査陽性じゃないですよ)させるほど大量のウイルスを排出しているのか、そこのところを直接検証した実験は(ワタクシの知る範囲内でですが)皆無です。

 

いや、もっと言えば、というか、これまでも散々言ってますが、発症・重症化・死亡、いずれの数字においても、(少なくとも我が国では)新型コロナなど、はっきりとインフルエンザ未満です。

 

 

こちら、参考までに

 

 

 

 

風が心地よい季節になって来ました。

 

せめて屋外からだけでも、マスク外しませんか?