akikoさんの意外な体験談。
どうしたら、うまくゆくか?
akikoさんがお腹が痛くなったとき。
そのとき、お子さん(とご主人)がどうしたか?
その行動があまりに宇宙的だった……
えっ、と思ったのですが、家族は、「ぜんぜん」それについて心を痛めるとか、何をすることもなく、ただ夢中になってやれることをやっていただけ。
ゲームをしていたり。長電話しながらスマホをいじっていたり。
ぜんぜんお母さんの具合にフォーカスしない。
🌟それが一番の良い対応で、おかげで半日で具合がよくなった。
akikoさんは、「意図したらあとはフォーカスしないのが一番」と悟ったそうです。
🌟よくあるのは、ひとを心配しておろおろする、気を遣って構うという行動なのですが、子どもは宇宙の法則にのっとっていて、そのとき自分が夢中になれることをやるだけ。
うーん。
「フォーカスしたら色濃くなってしまう」!!
たしかにそうなんです。心配性の人間からすると、準備や気を回したり手を回したりで、実際のことを逆に肥大化させているのでは?
🌟気を遣いまくったほうがその物事に正面から取り組んで改善できる、と思いがちですがが、
akikoさんのお子さんたち、ご主人(切り替えが早いので、あっそう、と楽観していただけ)の神対応のおかげで、事態がなにごともなく好転した。
🌟読者コメントも面白くて、「心配は呪いなんですね」という書き込みもありました。
うん、うん、うん(三度くらいうなずいた)
つまり、「悪いことは起きない」と「否定する」のではないのです。そうやってがんばるのではなくて、ただ関係ない他のところへすっと楽しくフォーカスするだけ。
これは新しい姿勢です。
そんなことは起きない、だいじょうぶだ、とがんばって念じるのではなく、「だいじょうぶ」と意図したら、あとは忘れて他のワクワクに熱中する。
🌟不安や心配にフォーカスして、いっしょうけんめいそれを消そうとするのではなくて。
私にとっては、これは新しい「宇宙的」態度です。
🌟先日、猛暑日のオープンキャンパスで、模擬授業をしました。
①何人きてくれるのか
②うまく流れが進むのか
③PCからスクリーンへの投影がうまくいくのか。
などなど前日まではさんざん、あたふた考えていました。しかし、当日朝があまりに暑かったので、頭がシャープに考えられず、まぁ、いいわ、みたいにボケてしまい、捨ててしまった感じで、何かうまくいってしまいました。
訳書も読んでます、おもしろかったです、と言ってくれた大人の人もいて、思わぬ幸福感に。
終わって雷が鳴りそうな5時すぎ、必死に帰ってきましたが、ゲリラ豪雨にもいたらずに電車も無事にのれました。
🌟心配をかわしかわし、ではなくて、心配をほかしたら、なぜかそれは当たらなかった。です。
akikoさんのこの動画はその日の午前中に聞いたのですが、さすがにすばらしい薬でした。