書家の武田双雲さんによる
超能力な時間生成を生むシステム!
真骨頂の超能力修行!
以前にも ブログでちょっと紹介したことがありますが、
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「丁寧道とは「対象は何であってもいいので、あなたの気の向いた瞬間に、「対象を丁寧に感じ尽くす」ということ」
つまらないことでも丁寧に行うと、輝く仕事になり
逆にぞんざいに行うと「雑用」になる。
「丁寧道」においてやることは五感でテイスティングするだけ 。
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🌟例えばシャワーを浴びるのでもコーヒーを飲むのでも、何かを片づけるのでも、階段をのぼるのでも、一挙手一投足をすべての筋肉、すべての感覚を味わいながらやる。
つまりそれが「五感すべてのテイスティング」なのです。
🌟本の中にも出てきますが、たとえば茶道がこれにあたります。
お茶はだいぶ習ったのですが、「これってトリヴィアリズムじゃん」と思っていた不届きものです。「たたみ何目のところにモノをおく、水差しにひしゃくをのせる置きかたも手首のひねりで三種類あり、そのつど使い分ける、など煩瑣だなと思っていたのですが、よく考えるとこれは、
結果ではなくて、プロセスがすべて、という時間の真実の、「今ここ」性をたどる行為。
🌟茶道や古典芸能、武道でかたちがだいじ、ということも、一瞬一刻、指先や体幹や表情やすべてを意識する状態になることで、
しかも
これは非能率ではなく、身体の叡智はボルテックスとつながっているので、
🌟能率が悪い、ことの真逆で、
おそるべき能率爆上がり!をもたらします。
コンピュータやAIが綺麗な表を作ったり計算、整理したりする「瞬間結果主義」はほんとうは
最上のあり方ではない!