(沼に)「浸りこむ」許可証————バシャール他 | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

いつも「思考の下」で感じていることが実現する、と力説するKenjiさん。

 では、どうやって、感じた「心地良さ」をキープしたらよいのか(いまさらながら)、とふと思います。

 

🌟後ろの白板では、今年運勢が好転する人の例として

 

①過去に意識が向かない人

  これまでの経験を握っていて、前に成功しなかったから、今度もうまくいかない、と思わない。

②生き甲斐を持っている人

 つまり、これをやっていれば楽しいという「心地良さ」を持っている人

 

③このチャンネルを見ている人(笑)

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🌟今回目を留めたのは②です。Kenjiさんはいつもの自分の例ですが、心地良さを感じるのは

 

・「ドラゴンボール」を読んだり、関連フィギュアを見たりするとき

・コーヒーを飲んでいるとき

・その他映画や本に浸っているとき

 

とあげています。そして、注意点として、

そういう心地良さの「沼」をもっていても、それを否定して

 

「こんなことやってる場合じゃない」

 

 と思ってはダメですよ、と言います。

 

その「心地良さ」をちゃんと「味わう」

 

🌟ここ。「心地よいこと」を少し頭に浮かべたり、わかっている、ちょっとつまみぐいと思うのではなく、「味わう」「浸りこむ」。それで、本当に「心地良さ」の領域に入る。

 

🌟自分で考えてみると、この「浸りこむ」は、

 かなり出来ていないです。

 

 楽しい、感動するような体験に入ったとしても、「これは一時的だ」「また気分が落ちる」と体験の最後につけています。

 なので、「心地良さ」が完遂できずに、現実の事態が動くところまで行かず、未遂、中途で止まっています。

 

🌟感動したり、深く味わったりすることはあっても、出口のところに「これは一時的だ」「たまたまで、また日常に戻ってしまう」という看板が設置してあるので、現実が変わらずに、リピートの現状維持になってしまう……

これが今年の自分の課題。

 

 

🌟では

この後戻りの「通行止め」にあたる「これは一時的だ」を解除すれば……?

 

🌟どういう文言がよいのか?

 

「引っ返さなくていい』「コレで行っていい」「楽しんでいい」

 

というあたりが思い浮かびました。

 しかしそのためにはバシャールの言う「許可証」が必要。

 

 

で、調べてみました。

バシャール御大のご託宣は

 

「自分のデザインしたジュエリーが注文者の要請にあっているのかどうか、許可がほしい……」という女性に対し、

 バシャールは

 

 

 

「許可証」は要らない。女性は笑いだします。

 なんで、迷ってうろうろしていたのだろう……(自分への不信感がいつも絨毯のように敷いてある)

 

 バシャール御大がくれた「許可証」は「許可証は要らない」、つまり「よい気分」に「おもいきいりなってもよい」許可を出せ、ということになります。

 

いつでも許可証————permission slipを自分は持ってないから下さい、と、つい、見回していた自分に気づきました。シンクロ、ゾロ目で、一時切符が出る感じではあったのですが。

 

そうだ、許可証を求めている自分に気づいたら、柏手を打ってみることにしました。