『みんなが幸せになる引き寄せの新法則』(以前にレビューを書きました)著者の近藤純さんの渾身のyoutubeです。
「既にある」!とは。
何かを叶えるときには
「既にある」と思えることが重要です。
これは自分でも耳タコにわかっているつもりでした。
しかし、むずかしいのは、どうすれば「既にある」と思って安心できるか、です。
🌟30分あまりのこの動画。飛ばさないで見て、倍速にしてもいいから、と近藤さんの真剣なアナウンスが入っています。
で、じっくりと見ました。そして、見終わったあとでは、リフォームされ塗り直されたばっかりの新車に乗り込んだかのような、「万全」気分になっていました。(運転はできないのですが、新しい完全な信念カプセルに入った感じです。)
🌟「既にある」に対する不安の雨漏りの、どこがふさがったか、というと。
「既にある」は
①すでに宇宙に存在している。それはなぜ、そう言えるかというと、自分が「これを望む」と思った対象は、宇宙にあるからこそ、波動が合致して「思いつく」ことができるから。
つまり、私と願いは
両思い
なのです。これが雨漏りふさがりの第一点。
こうなりたい、と思ったことは、宇宙に「既にある」ので安心です。一対一のペアになっている。
そことつながるには、「周波数」を合わせる(いい気分を持つ)だけ。
②第二点、「既にある」は、よく気をつければ、「既に目の前にある」のです。なぜなら、現実は過去の自分が願ったから、そのような現実が作られている。そしてそれは「当たり前」と感じられている。
ここで、はっと目をさまして、
「自分が作ったから、こんなに便利な○○も△△も、めぐりあわせも、現にここにある」と過去からの達成感の「押し」を感じます。すると、この力が未来へものびていくぞ、と希望を感じることができます。
だって、願った通りが目の前にある、という証拠があるのですから。思いは実現する!
これが二点目。
③そして最後に、「既にある」が「さらにある」を引き寄せるしくみです。それはRASの働き。つまり毛様体賦活系の働きで、「こうだと思ったことばかりが、顕在意識へのフィルターを通って見えて」きます。
奥さんが妊娠したとたん、町じゅうに妊婦さんがやけにたくさんいることを発見してしまった男性の話を聞いたことがありますが、「在る」と思ったら、「在る」状況が優先的にどんどん目の前に出現してくるのです。
人は思ったとおりの現実を観測する。
現実の世界に妊婦さんの数が増えたわけではない、という議論もあるでしょうが、自分が観測したものが自分の世界なのです。
認識論にして量子力学的世界観です。
「あたりまえ」=「ありがたい」!(レアな輝き)だったのでした。
「こうであるといいな」の意図を自分にすりこんで、既にあるのだし、これからもあるだろうし、「ありがたい」と感じていると、現実世界にそれが出現してきます……。
これが引き寄せ現象の真実です。近藤純さんによると、さらに、集合的無意識の中では、みんながつながっているので、思いもかけない人を介してその願いが実現してきたりする。
「全部つながっているからだいじょうぶ」これが第三点目の「既にある」です。
🌟ここまできて、お寿司屋さんに行きました。休日の翌日、めずらしく他にお客さんがほとんどいなくて、しーん、と暗い感じだったのですが、「楽しい気分」にすっかりチェンジアップしているので、出てくるものがみんなおいしい。「背子カニ」のお味噌汁という「レア」ものが入っていて、感激。
口数少ないシェフたちもだんだん明るくなっていき、ただ、そうなろうとなるまいと関係なく、私は自分が発光しているような明るい気分だったので、その夜のお寿司を満喫しました。
🌟今日の三つのポイント「両思い」「すでに、「思いは実現」は証明されている」「あたりまえ=は感謝に裏返せる(自動的にいい気分!)」と押さえると、無敵な安心感が広がりました。
そして
「すべての出来事が繋がっていく」(大嶋呪文)