「幸福はトレーニング」ライザップならぬハピザップ? | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

🌟これはおもしろいです。

 スピ、と言わなくても、心理学、と言わなくても、だれにでもシェアできる、ハウツー幸福論、です。

 

ーーーーーーーー以下ブログ引用ーー

 

「前野先生は、日本で唯一「幸福学」を研究されている先生で、

「因子分析」という手法により「幸せ」を解析した。

※因子分析とは、多変量のデータに潜む「共通因子」を探り出すための手法で、
簡単に言えば、
多くのアンケート(データ)を基にして解析すると、
「幸せな人の共通点」は以下の4つにまとまることが判明。

①ありがとう因子
②やってみよう因子
③ありのまま因子
④どうにかなるさ因子


「幸せな人」には、必ずこの4つの因子が関わっている。
①感謝している人は、感謝していない人よりも幸福度が高い
②何かへチャレンジしている人は、チャレンジしていない人より幸福度が高い
③他人と比較せず、自分のペースで進んでいる人は幸福度が高い
④楽観的に捉えらえる人は幸福度が高い

以上の因子分析から、

「幸せ」という状態は再現可能であるという研究結果に。」

ーーーーーーーーーーーーーー
🌟この前野先生は、実践者なので、通勤の道すがら「感謝」しつづけたりしておられる。

 みつろうさんは、自分は「あんまり感謝」してないかも、と言います。すると、対談の中で、前野先生が「それは③のマイペースに該当しているからいいんです」。

 (私もほっとしました)

 

🌟①②は「前に出る」「何かする」といったプラスの行動の感じなので、すぐトライできそうです。いわばウォーミング・アップ・筋トレのメニュー。

 

 しかし③④は「状態」なので、かえってむずかしい。「人を見ないで深呼吸」「自分を慰撫(ナデナデ)する」ような、クールダウン・メニュー。

 

 ④についてみつろうさんは沖縄人として「なんくるないさー」因子、と評しています。

 これはいい言葉です。よしもとばななさんの本のタイトルにもあった。

「なんてことないやー」でしょうか。(「なんとかなる」より、もっと、投げてリラックスな感じ)

 

🌟本日は会議も無事「抵抗せず」に淡々と研究室の片付けなどをしながら終えて、帰ってきました。ホッ。すべて楽ちんでした。

 

 ただし、ひとつ問題なのは

「ネットで注文した完全栄養パンがまだ届いていない」ことです(笑)。

 

 28日に出荷した、と表示されていますが、本来なら29日に届くはず。(まだ届いていない場合、賞味期限を3日くらい繰り下げたものを再送してほしいところです。)

 ブラックフライデーの影響と思われます。

 

 ここで上の幸福論を適用してみよう。

 

①感謝・いつもものすごく配送が的確なア●ゾンさん、ヤ●ト運輸さんなので、今回は不可抗力? いつもお世話様です。

(発送もとのパン屋さんもこれまでは、翌日すぐ届いていた)

 

②チャレンジ・問い合わせをネットで出しました。

 

③ココ、ココ。本来ならちゃんと配送されるべきだ、と「怒る・正当な対応を求める」のをやめて、「まー、値段もそんなではないし、あれ、おいしかったし」ま、そんなこともあっか。

 

④なんとかなるーーたぶん新しいのが再送されてくるでしょう。(「不足を疑って」安心にこぎつける)

 

さてーーパンはどうなるのでしょう?

 

↑「なんくるないさー」について本来の意味を調べました。「まくとぅそーけー、なんくるないさー」は「まっとうに努力していたら、そのうちいいことがある」という意味でした。

 シーサーの笑顔で癒されます。